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その囲碁の手を…。

愛知県西尾市に御座います文十鳳凰殿 西尾中央斎場にてお見送りのお手伝いをさせていただきました。

【母と共に父との思い出を振り返ってみると懐かしい日々の出来事が甦ってきました。

あれは父が岐阜の高山に単身赴任をしていた頃のことです。

母も私も、時折 父のもとを訪ね、あちこち遊びに連れて行ってもらいました。

国家公務員として世のため人のために奉職し忙しい毎日を送っていた中、時間をつくってくれていたのだろうと改めて感謝の気持ちが込み上げます。

真面目ゆえに時折厳しい面を見せることもありましたが、根は穏やかで優しかった父。

そうした人柄を親しんで頂けたのか地域の方にも頼りにされ、近年は色々な役を務めては皆のためにと力を尽くしておりました。

その合間にささやかな息抜きも楽しんで・・・。

父の傍にはよく本や雑誌があったこと、甘い物が大好きで、しょっちゅうつまんでいたこと、テレビで囲碁の番組を観たり、ディサービスで知り合った方と対局したりしていたこと。

父なりに日々を彩り、充実した毎日を送ることが出来たと信じております。

彼方でも囲碁の手を考えながら、ゆっくり休んで欲しいと願ってやみません。】

~会葬礼状より

 

この二日間、色々とお世話になりまして本当に有り難う御座いました。どうぞお疲れが出ませんように…。

 

文十鳳凰殿 西尾中央斎場

担当  内野 久美子


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「また会いに来るね」

寒さがひとしお身にしみる頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

11月初旬に私の義祖父が亡くなり、みんなで意見を出し合いながら想いをカタチにし家族葬で執り行い、先日忌明け法要も終え、お墓に納骨となりました。

ただお墓は遠方にあり、見守っていくのが困難と判断し、お墓を新しく建てるのではなく、場所を変える「改葬」を選びました。いつもとても仲良く、夫婦一緒におしゃべりをしている印象でしたので、なるべく一緒にいれるように家族満場一致で決めました。

改葬には従来のお墓がある市区町村役所とそのお墓の管理者、そして移す先のお墓の管理者へ書類を提出する必要があります。「手続きは難しくなかったよ」と義父は言っておりました。

お墓を撤去、処分して、墓所を更地に戻す「墓じまい」をし、「魂抜き」とも呼ばれる法要をしていただき無事に新しいお墓に改葬しました。

おばあちゃんがとても喜んでおり、家族一同ホッと温かい笑みが溢れました。お花とお供え物をし、みんなで手を合わせ、「また会いに来るね」と伝えました。葬儀日、お別れは悲しいものでしたが、このように愛され続けるおじいちゃんが少し羨ましく感じる日でもあり、おじいちゃんが笑っているようにも感じる日でもありました。

この気持ちを忘れず、これからも供養を続けていこうと思いました。

「また会いに来るね。」

 

平安会館 文十鳳凰殿

担当 小林 孝教


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末期の水

厳しい寒さが顔を出し、本格的な冬の到来を感じる季節になりました。
皆様、如何お過ごしでしょうか。

本日も当ブログへのアクセスありがとうございます。

この度は 文十鳳凰殿 西尾幡豆斎場 にてお手伝いをさせていただきました。

突然ですが、皆様は死に水(しにみず)と言うものをご存じでしょうか。
末期の水とも呼ばれるこの儀式には、様々な由来がありますが、一説に「故人が亡くなった後、渇きに苦しまぬよう水をお口に含んでさしあげる」というものがあります。

本来は真水を用いていたこの死に水ですが、昨今は故人様が生前好まれていたものを用いられることも多くなりました。
お茶、ジュース、日本酒… 様々なお飲み物を末期の水として使われる時代ですが、今回の葬儀では「キリンラガー」を末期の水としてご用意させていただきました。

ご遺族は勿論、ご友人の方々といつか交わした「また飲みに行こう」という約束を、叶えるためにもご友人の方々にもお願いし、皆様でお口に含んでさしあげました。
奥様のおっしゃった
「みな、何度も酒を飲んだ仲だから、きっと旦那も喜んでるよ。」
との言葉に、きっと様々な思い出を思い起こされたのではないでしょうか。

時代とともに変化していくモノもあります。
しかしながら、故人を想う気持ちは時代を問わないものだなと感じた一説でした。

今年も終わりが近づいてまいりました。
寒い季節ですが、冬至を過ぎてこれよりは日も少しずつ長くなり、新年を迎える喜びもあります。
どうぞ良き新年をお迎えくださいね。

 

文十鳳凰殿 西尾幡豆斎場

担当 伊藤 勇也


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ありがとうの想いを大きな花束に込めて

クリスマスを前日に控えた街の華やかさに心弾む今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日も、絆ブログへのアクセス、誠にありがとうございます。

突然ですが、皆様は大切な方とのお別れの際、故人様へ抱える想いをどんなカタチで届けたいですか?

その方法の一つとして、「お花」というカタチがあります。

祭壇のお花はもちろん、お棺をお花で囲む「フラワーベッド」や、たくさんのブーケを手向けることができる「ありがとうブーケ」、お棺の上に花束を供える「棺上花」、胡蝶蘭でのアレンジスタンド など…。
葬儀形式にこだわらずお供えでき、それぞれの感謝の気持ちをカタチにしてお棺の中へ手向けていただけるよう、たくさんのお花のオプションをご用意しております。

 

その中でも、本日は「ありがとう大きな花束」についてご紹介いたします。

こちらが「ありがとう大きな花束」です。

大切な方を送る最期の瞬間、普段伝えられない想いをお花に込め、手向けてさしあげることで、伝えやすくなるのではないでしょうか…。

 

想いを込める贈りものの一つとして、本日は当館でご用意している「お花」についてご紹介させていただきました。

当館では、それぞれの葬儀の形に合わせ、募る感謝の気持ちをカタチにできるよう、努めております。
引き続き、皆様の想いを少しでも理想の形で表現できるよう、全力でお手伝いさせていただきますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

今年も残すところ1週間。
寒さに負けず、素敵なクリスマスをお過ごしくださいね!

 

平安会館 文十鳳凰殿

担当 村山 諒


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川の流れのように

皆様、こんにちは。いつも絆ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
一層冷え込む季節となってまいりましたね。

先日、ご葬儀のお手伝いをさせていただきましたお祖母ちゃんは、美空ひばりさんのファンの方でした。特に、美空ひばりさんの「川の流れのように」という曲が好きだったそうです。

最後にお祖母ちゃんへ「川の流れのように」の曲を聴かせてあげたいとのことで、お孫様自らバイオリンを弾き、「川の流れのように」の曲を献奏していただきました。

この「川の流れのように」という曲は、死を間近にした美空ひばりさんが最後に歌われた、まさに集大成という曲でした。故人様の人生にとっても集大成となる曲だったのではないでしょうか。

 

また、お祖母ちゃんはお孫様が本当に自慢だったようで、後でお寺様にもお孫様のバイオリンのことをお話ししていたことも伺いました。

本当に素晴らしい演奏でした。
きっとお祖母ちゃんの耳にも、あの美しい音色は届いていることでしょうね…。

 

平安会館 ソサイエ 岡崎大平斎場にて、お世話になりました皆様におかれましては、時節柄ご自愛くださいませ。

 

平安会館 ソサイエ 岡崎大平斎場

担当 横山 由夏


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「戦場のメリークリスマス」

絆ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

皆さんは「戦場のメリークリスマス」という曲をご存じでしょうか。
冬の季節になると聞きたくなる、少し寂し気な音色の曲です。

先日担当したご家族のお話です。
ご病気で若くして亡くなられたお母様のためにと、中学生のお子様がずっとピアノを弾いていらっしゃいました。

お子様が弾いていたのは「戦場のメリークリスマス」。
ご自宅で弾いていらっしゃる姿を見たとき、会館でもこの音色をきっとお母様は聞きたいだろうなと思い、会館の控室に電子ピアノをご用意させていただきました。

お子様は2日間、その音色を途切れさせることなく、お母様の傍で音色を届けていました。

素敵なピアノの音は、天国のお母様へ届いていることでしょう。
お母様のためにピアノを弾いてくださり、ありがとうございました。

平安会館 文十鳳凰殿

担当 坪井 寧音


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大切なもの

平安会館 文十鳳凰殿 のブログをご覧の皆様、いつもありがとうございます。

一段と厳しい寒さに見舞われる中、いかがお過ごしでしょうか。

 

突然ですが、皆様に大切なものはありますでしょうか。昔から大事にしているものや、最近気に入っているもの、好きな食べ物。お棺に入れてあげられるものには制限がございますが、形を変えて入れてあげられるものもあります。何か大切なものがあれば、最後に持っていっていただけるように試行錯誤させていただきます。

もし自分ならと少し考えてみてください。

平安会館 文十鳳凰殿

担当 岩﨑 創


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家族団欒の時

いつも大変お世話になっております。平安会館の河本です。

年末年始が近づいてまいりました。今年は四月より社会人としての新たな人生をスタートし、例年以上に時間が過ぎていくのが早く感じられる一年でした。
今年の年末は久々に家族全員揃って過ごす時間が取れる予定ですので、それを楽しみに今年の仕事納めまで駆け抜けたいと思います。

 

皆様は年末年始をどのようにお過ごしになりますか?

コロナ禍によりなかなか大勢の人が集まって過ごす機会も少なくなっていますが、やはり人と人とが顔を合わせて同じ時間と場所を共有することに一つ大きな意味があると私は考えています。

 

仕事柄、お葬儀を機会に家族がようやく揃ったという場面をよく見かけます。

ある日お手伝いさせていただいたご家族は、兄弟がそれぞれ離れた場所で生活をしており、お母様のご逝去をきっかけに集まりました。
普段は年に数回は家族で集まって過ごしていたのも、コロナ禍で思うように集まれなかったそうです。

お母様のお通夜はご自宅で、家族だけでゆっくりと。
実は私にとってお通夜のみを自宅で、というお仕事はその時が初めてで不安な気持ちもありましたが、ご家族のご協力で無事執り行うことができました。

私から見てもとても仲の良いご家族の皆様でした。悲しみの中にありますが、こうして大切な方々との特別な時間を過ごせることは本当に幸せな事だなと思わされました。

 

お手伝いさせていただきながら、数年前に送った祖父のお通夜の日を思い出していました。
私の家も親族同士の付き合いが濃く、昔ながらの広く古びた家の中、こたつを囲んでお互いの近況や思い出話に花を咲かせていました。

もう生きては会えない悲しみは勿論の事、尽きぬ後悔に涙をこぼす瞬間もありましたが、寒い寒い田舎の冬にどこか暖かさを感じたのは、同じ時間、同じ場所、同じ想いを持った人たちと過ごせたからなのでしょう。

 

今年も残りわずかとなりました。

過ぎていった時に驚かされながら、今日まで積み重ねてきた経験や多くの方々との出会いに感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。

 

お葬儀でお世話になったご家族様、大変お世話になりました。
特別な時間を共に過ごさせていただき、また大きな学びを得られたことに感謝しています。

どうぞご自愛くださいませ。

平安会館 文十鳳凰殿

担当 河本 粛


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あり得ないことではないから

先日、お葬儀のお手伝いをさせていただいた時のことです。

交通事故で亡くなられた故人様。まだまだ現役で、親しい皆様との突然のお別れとなってしまいました。
通夜・葬儀にはたくさんのご友人がいらっしゃり、故人様との突然のお別れの時間を過ごされました。

その際、喪主を務められた故人様のお兄様が、ご友人の方々へ故人様の生前使用されていたスマートフォンを持ってお話をされていました。

話題は故人様のスマートフォンのロック解除ができない、ということでした。
どうにかロック解除できないかと皆様で試行錯誤を繰り返し、私も少しお手伝いをさせていただきましたが、どうすることもできませんでした。

 

スマホを持つことが当たり前の現代ですが、突然のお別れとなると、こういったトラブルが出てきてしまうのだな…とハッとしました。

このような仕事をしているからか、もしもの事を家族と話す機会が増え、「役に立たないと思うけど…」と家族に自分のスマホの暗証番号を伝えてありますが、ほとんどの方はそのようなことをされていないのではないでしょうか。

そんなこと、絶対あり得ない…なんてことはありません。起こらないことが一番大切ですが、あり得ないことではないので、ちょっとしたお話のなかで、こういったことを気にされるといいかもしれません。

平安会館 文十鳳凰殿

担当 前田 みちる


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相談

先日、式場での初七日法要の後、「事前相談から長くお世話になりました」と、ご家族様よりお言葉をいただきました。

喪主を務められた長男様と喪主様のお姉様、ご兄弟で以前、平安会館へと会館の見学を兼ねて事前相談に来てくださっておりました。

喪主を務める事、深く葬儀に携わるのは現代において、一親等の方がご逝去された時が多いのでしょう。
身内・知人の葬儀に参列したことがあり、大変そう忙しそうと漠然としたイメージを持っておられる方もいらっしゃるのでしょうか。

 

これを棺に納めてほしい、手紙を納めてほしい。ひっそりと送ってほしい。友人にもお別れに来てもらえたら…そんな希望を汲みたい。
孫たちを含め家族葬でやりたい、食事は今どうしているの? 費用はどれくらいなのだろう、遠方から来る方が泊まれるスペースはあるの?

事前にできる事だけでも知っておけたら、訪れるお別れの時に慌てる事が少なくなります。

残された限りある時間を目一杯、故人様と過ごす時間が取れるよう、通夜・葬儀の二日間だけでなく、お時間のあるうちから、どうかお手伝いをさせてください。
相談のできる環境・お時間を設けさせていただきます。お気軽にご連絡ください。

♢事前相談のご予約はこちら♢

 

平安会館 文十鳳凰殿

担当 田村 美智


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