先見の目。

愛知県西尾市に御座います、文十鳳凰殿 矢田斎場にて「お優しく朗らかで明るく人に好かれる おばあちゃま」のお見送りのお手伝いをさせて頂きました。

 

故人様は手先が器用で編み物でお帽子を作ったり、八十八か所の御朱印も収集されていらしたり…

野山に生える草を愛でていらしたそうで…

愛してやまない‘‘ふうらん‘‘のため ご自宅の敷地内にビニールハウスのような小屋を作り育て先見の目を持った故人様は、その富貴蘭を販売されていらしたそうです。娘様曰く「タダで取ってきた草を売って商売にしていただよぉ~。」と愛情たっぷりのお言葉と笑顔で教えてくださいました。

そんな故人様にお寿司とビールは欠かせない…。

「いっぱい飲んで、食べてね。」「持って行く物が沢山だね。」「天国から見守っててね。」「おじいさんに会ったら宜しく言ってよ。」「今まで本当にありがとう。」様々なお声を故人様へ掛けておいでになりました。

本当にお幸せな89年の人生でいらしたんだなぁ~と手に取るように伝わって参りました。

秋晴れのこの日、千の風になられた おばあちゃまへ。

この二日間、ご家族様やご親族様方々には大変お世話になりまして本当に有り難う御座いました。気を張っていらした実子の四女様(喪主奥様)、還骨・初七日法要時の安堵されました お顔で「はなまるあげるねぇ~」のはずんだお声が忘れられません。どうぞお疲れが出ませんように…。

 

【西尾 葬儀 家族葬】

文十鳳凰殿 平安会館 家族葬の結家

担当  内野 久美子

家族と仲間の絆とともに

10月、碧南市にあります、文十鳳凰殿 碧南斎場でお手伝いをさせていただいたご葬儀の様子です。

真面目にひたむきに仕事に励んでこられた故人様。

厳しくも誠実に仕事に打ち込んでいた故人様は、同僚の方から『アニキ』と慕われ、通夜には大勢の仲間が参列されました。

また奥様と2人で可愛がっていた愛犬「北斗」くんとは、彼の地にて再会できるようにと祭壇横にお写真を飾りました。

葬儀開式を迎え、奥様より献灯の種火をいただきます。

奥様からお話を伺う中で、本当に仲の良いご夫婦というのが伝わってきました。

結婚記念日では、ご主人の大好きな蟹を食べにお店にいくことが多かったと伺い、行きつけのお店の蟹をご用意させていただきました。

 

出棺し、火葬場への道中、故人様が長年勤められた、職場を経由し火葬場へ向かいます。

受付をお手伝いいただいた、同僚の方に事情をお伝えしたところ多くの従業員の方が故人様のため、外へ出てお見送りをしてくださいました。

『アニキ』との最後のお別れ・・・

平日ということもあり、葬儀に参列できなかった方も、故人様への想いを伝えていただけたのではないでしょうか。

家族を支え、職場の仲間との絆を大切にしてきた故人様

皆様の温かな絆に触れさせていただいた通夜と葬儀の2日間でした。

 

最期の旅行

夏の暑さも和らぎ、朝の空気も涼しくなってきたこの頃。絶好の旅日和の本日、ご葬儀のお手伝いを、安城市にある葬儀会館 城南斎場にてさせていただきました。

ご家族様に話をお伺いしていく中で、故人様は旅行が好きだったというお話をお聞きしました。

そこで祭壇のそばには、故人様のいつもの旅の服装やトレードマークの帽子、各地で集められた旅の思い出を飾らせて頂きました。

旅のお供は必ず駅弁を買っていたよと奥様からのお話。

故人様の好きだった天ぷらを最後の旅の駅弁代わりにご準備させていただきました。

帽子、ベスト、鞄と駅弁…と旅の支度を皆様の手でしていただき、

秋晴れの中、最後の旅行へ出発されました。

 

ご家族様には大変お世話になりました。お身体ご自愛下さいませ。

文十 鳳凰殿 平安会館 家族葬の結家

担当者 末永・小林

 

マイクを片手に・・

「今頃、マイク片手にのど自慢してるかな。」

 

カラオケが大好きで、特にみんなの知らないようなレアな曲を歌って「世の中にはこんないい歌が、まだまだあるんだぞ!」と楽しんでおられたという故人様。

たしかにご自宅からお借りしてきたCDやカセットを見ても「?」な曲が多かったです。

施設のスタッフさんや利用者さんにもファンがいらしたようで、みんな故人様の歌を聴くのを楽しみにされていたそうです。

「マイクはなくなっちゃった」と残念そうなご家族様に、お花でできたマイクを飾らせていただき、最期は故人様のお手元に…。

最初の一言は、ご自宅に帰られた後、お邪魔させていただいたときにご長女様がふと呟かれた言葉です。

きっと彼の地で、ご自慢ののどと、お好きな歌をマイク片手に披露されていますね…。

この出会いに感謝いたします。

ありがとうございました。

ご家族皆様、どうかご自愛くださいませ。

 

平安会館 文十鳳凰殿

井手 和美

財産2

ブログへお立ち寄りくださる皆さま、いつもお世話になっております。一枚羽織が必需品となってきたこの季節、心と身体を大事にいたわってあげたいものですね。

 

さて、前回ご紹介させていただきました ‵大先輩のお話の続き′ よろしいでしょうか?

 

長男様の喪主ご挨拶文の続きから~

~そんな母でした。 今思えば、若い母の手はガサガサで、とても女性の手という感じがしませんでした。そんな母が、苦労をしながら私を学校へ行かせてくれたことにとても感謝しております。

学校で修学旅行へ行く案内が私のところへ来た時に、貧しい生活を強いられていた私は、子供ながらに、その案内を到底、母に見せることは出来なかったのです。  しかし母は何処で聞いてきたのか、「修学旅行のお金払ってきたから、楽しんで旨いものを食べて来い。土産はいらないからな。」そう言ってきたのです。

そのお金をどうやって用意したのかは、分かりません。 只、少なくても毎日のご飯をやっと食べられる程度の生活でしたから、きっと親戚にでも頭を下げて借りたのかもしれません。

お金のことは最後まで絶対に口にしませんでした。

私は母がこうして亡くなって、改めて母のことを想うと、きっと辛いこと、嫌なこと、悔し涙を流したことも、きっと様々な苦労があった事だと思います。 しかしその苦労を幼い私達には何一つ見せることはありませんでした。

母の苦労は私達への愛であり、私達は母から頂いた愛をまた子供に伝えて、そして孫にも伝わっていくことでしょう。」

ドラマ北の国からでも、言っていた。

残す財産はなくても、伝えるべきことはすべて伝えたと。     終

 


 

この、色と共に移ろいゆく季節。

身近な方、また周りの方々へ。いつもより少しだけ深く、丁寧に。

考え、想いを言葉で伝えてみませんか。

「誰かに伝えたい」そんな些細なことでも、ご相談承ります。

 

文十鳳凰殿 平安会館

担当  福井 萌子

お気に入りのヨーグルト

 

皆さんこんにちは。

朝晩も冷え込むようになってきましたが、日中は風が心地よいですね。

 

少し前の話になりますが、フルーツ入りの決まったメーカーのヨーグルトを毎日食べるおばあちゃんがいました。

そのヨーグルトはトロっとしていて、フルーツが甘くて疲れた日には特に食べたくなるヨーグルトです。

「これね、おばあちゃん毎日食べてたの。」

娘様が言われた言葉をふと思い出し、初めて食べましたがとても好みの味で美味しかった事を鮮明に覚えています。

そのヨーグルトを見つける度に私はそのおばあちゃんを思い出します。

 

おばあちゃん、このヨーグルトとっても美味しいよ。

 

文十鳳凰殿 平安会館 家族葬の結家

二村 麻由

 

 

幸せの種をまける人。

 

先日、文十鳳凰殿 幡豆斎場にてお葬儀のお手伝いをさせていただきました。

 

故人様は91歳のおばあちゃん。

通夜、告別式ともに子供、孫、ひ孫と一家が勢揃いで開式前はとっても賑やかな雰囲気。

 

 

生前中も、お盆は庭でバーベキューをしたり、正月には餅つきをしたり…

故人様は大勢が集まると、いつもに増して嬉しそうにしていらっしゃったそうです。

 

 

そんな故人様は、家庭菜園や裁縫がご趣味。

野菜を収穫すると近所の方々におすそ分けをし、足踏みミシンをカタカタと鳴らし、巾着を段ボール箱いっぱいに作り上げ、年に一度お寺へ持っていっていらっしゃったそうです。

 

式場内には、家庭菜園の際にかぶっていた帽子、ミシンで作った巾着を皆様に見ていただき思い出をお話しできるよう飾らせていただきました。

 

 

そして、開式前の献灯の儀でございます。

 

祭壇へお灯しいたします火は、喪主様よりお預かりいたしました。

 

祭壇へ火を灯し、開式でございます。

 

 

式は滞りなく進み、いよいよお別れの時。

お孫さんやひ孫さんがご用意くださったお花、お手紙。

 

家庭菜園の道具や、裁縫で使う針、はさみはお棺の中へ納めることができないため、イラストではありますが紙の物をご用意させていただきました。

 

 

また、私からささやかではございますが、お好きだとお伺いいたしましたあんぱんと、甘いコーヒーをご準備させていただきました。

あんぱんは、15年ほど前に先立たれた旦那様と彼の地で分け合えるよう半分に。

コーヒーは末期のコーヒーとしてお口に含ませていただきました。

 

 

お棺はお花や折り紙で色鮮やか…。

 

お花を手向けた後は、お棺のおふたを閉じ…

 

ご出棺でございます。

 

 

 

幡豆斎場にてお世話になりました皆様。

まだまだ忙しい日が続いていることと思います。

分からないことがありましたら、いつでもお電話ください。

 

また、季節の変わり目、急に寒さがやってきましたので風邪など引かれませんようお気を付けください。

 

 

故人様は、彼の地でもコロナウイルスが流行っているといけませんので、再会した旦那様にもお渡しできるよう、ご自分で作った布マスクを2つ持って行かれましたよ。

皆様も、予防と対策を忘れずに。

 

 

文十鳳凰殿 平安会館 家族葬の結家

担当 伊藤里帆

 

 

 

新・神明会館

皆さま、こんにちは。

今回は、2020年夏にリニューアルオープンした高浜市神明町にございます「平安会館 サライ 高浜神明斎場」についてご紹介させていただきます。

まず、こちらはリビングルームでございます。お式の始まる前や終わった後にご家族の皆様でくつろいでいただけます。

こちらは、キッチンです。冷蔵庫、冷凍庫、レンシレンジもございます。ご自由にお使いいただけるものです。お湯も沸いておりますので、温かいお茶も召し上がっていただけます。

こちらは、バスルームでございます。シャンプーやボディーソープなどはもちろん、アメニティグッズや歯ブラシセット、バスタオル、フェイスタオル等もございます。こちらは人数分の追加を承っておりますのでお気軽にお申し付けください。

最後に、ベッドルームのご紹介です。親族控室にはベッドが2台ございますので、お2人の方にお泊りいただけます。3人以上お泊りになりたい場合は貸布団も貸し出しております。

平安会館サライ

担当:幸村  美樹

まじめで厳しかった母、感謝しかありません!!

まだ暑さも残る中、爽やかな秋風が吹く9月下旬、高浜市にございます平安会館 新明斎場にてお通夜、ご葬儀のお手伝いをさせていただきました。

ご祭壇のご様子です

喪主様よりいただきましたお灯明をもとに

ご祭壇のローソクへ・・・

献灯させていただきます

導師、ご入場!

只今より・・・開式です

導師、ご退席され

喪主様より、ご参列いただきました皆様へお礼のご挨拶です

故人様のお好きでしたお寿司とコーラ、担当者より彼の地へ持って行っていただきたくご用意させていただきました。

お父様とお母様がご一緒に写っている写真。

お母様の手に赤い糸でしっかりと繋いで、

彼の地でも会えますように・・・

コーラはお口へ・・・末期のコーラです

おなごりは尽きませんがお棺を閉じて頂きます。

サガンの儀!

皆様のお力をお借りして霊柩車へ

ご出棺でございます

ご自宅にて故人ご長女と

最低気温が10度代になり暖房を使う時期になってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

ご家族の皆様方には、お通夜の前日からの3日間の短い間でしたが、大変お世話になりました。まだコロナ渦の中、これからはインフルエンザにもお気を付けいただき、お元気にお過ごし下さいませ。

文十鳳凰殿 平安会館 家族葬の結家

担当 清野孝子

思い出のプラモデル

平安会館 安城斎場にて、一家の大黒柱としてご家族を支えてくださった、お父様のご葬儀をお手伝いさせていただきました。

ご葬儀のカタチは、家族葬。

ご親族の参列を中心とする予定でしたが、訃報を知ったご町内の方たちも式に駆けつけてくださいました。

仕事に励まれる傍ら、お父様がずっと作ってきたのが プラモデル。

せっせとプラモデル作りに勤しむ後姿が、いまもご家族の記憶に残っているそうです。

せっかくですのでご参列の皆様に見てもらいましょうと、展示させていただきました。

几帳面なご性格で、手先も器用でいらしたお父様。

作られたプラモデルは精巧そのものです。

車のプラモデルには、スタッフより道路をプレゼント。

エンジン音を響かせて大空まで進んでいけますように・・・

 

短い間でしたが、ご家族の皆様には本当にお世話になりました。

有難うございました。

故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

平安会館 文十鳳凰殿 家族葬の結家

担当 古澤 杏奈