皆さま、こんにちは。
本日もお立ちよりいただき、ありがとうございます。
10月に入り数日、ようやく秋らしい気候になってきました。
今年、伊勢湾や三河湾では「イワシ」が豊漁だそうです。
特に、愛知県のマイワシの漁獲量は去年のなんと6倍以上で、2021年以来の豊漁なんだとか。
イワシといえば、日本人の食卓に昔からなじみのある魚です。
スーパーでも比較的安価で買えて、刺身や寿司のネタとしてだけではなく、焼き魚や煮つけなど調理しても美味しいですよね。
血液をサラサラにするEPA・DHA、骨の健康に不可欠なカルシウム、老化予防に効果的なビタミンB2などなど、イワシは栄養も豊富です。
そんなイワシですが、漢字で「鰯(”魚”+”弱い”)」と書くように、とても傷みやすく、鮮度が命といわれています。
スーパーでイワシを買うとき、どこを見て選ぶとよいのでしょうか。
イワシを選ぶ時のポイントは、「目」、「身」、「ウロコ」です。
まず、新鮮なイワシの「目」は、透明感があり、黒目がはっきりしています。逆に、目が白く濁っているのは鮮度が落ちているサインだといわれています。
手に取ったときに、「身」がしっかりと張っていて弾力があるものを選ぶと◎。脂がのっている証拠です。
もう一つ、注目なのは「ウロコ」。これは時間がたつと落ちやすくなってしまうため、ウロコがしっかり付いているかどうか、重要なポイントです。
初夏から秋にかけて旬を迎え、さらに美味しくなったイワシ。
良いイワシを選んで、ぜひ食卓に取り入れてみてください。
平安会館・文十鳳凰殿
伊藤沙妃
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