皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今から綴らせていただきますのは、諸説ある話でございますので暇つぶしにお読みください。
人が亡くなると家族、親族は葬儀後に火葬場へ同行し、火葬場でしばしお時間を過ごした後に収骨をして葬儀場、お寺、自宅に戻ります。
この「戻る(帰る)」時、【同じ道を通ってはいけない】と聞いたことはございませんか?
亡くなった方が浄土へ向かえず、家族に付いて帰ってきてしまうからだと言われることもございます。
大切な故人様を撒く、というと聞こえは悪いですが無事に浄土への旅路に付けるようにとの願いからきた習わしなのでしょう。
ですが、あるお寺のご住職からこんなお言葉を聞いたことがございます。
「家族がついてきて、何がダメなのか」
大切な人ですから、一緒に帰ってきても何も怖いことはありませんね。
考え方は人それぞれですが、皆様はどうお考えになりますか?
平安会館・文十鳳凰殿
伊藤 里帆
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