皆さま、こんにちは。
本日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
皆さまは、普段「クラシック音楽」は聞きますか?
「クラシック音楽」と聞くと、ヨーロッパの伝統的な音楽、という印象を受けますよね。
しかし、そんなヨーロッパの中でも、各国の文化や歴史によって、さまざまな違いがあります。
例えばドイツやオーストリア。「音楽の父」と呼ばれるバッハや、『運命』で知られるベートーヴェンなどが代表されます。
ここでは、教会音楽からの影響が大きく、構造重視の厳格な作曲様式だといわれています。
一方で、イタリアでは、感性的な美しさも際立ちます。オペラの中心地、芸術の国らしい特徴です。
もう一つ、その国らしい特徴が表れているな、と感じるのはロシアです。
ロシアといえば寒い、広大な大地、という印象が強いかと思います。
そんなロシアのクラシック音楽は、感情表現がとにかく強く、壮大なスケールを感じます。
それはきっと、ロシアの厳しく大きな大地で育まれたものかもしれません。
このように、ヨーロッパの中でも、似ているようで異なる特徴を持つのがクラシック音楽の面白さの一つです。
皆さまも、「どこで生まれた音楽なんだろう」と気にして聞いてみると、新しい発見ができるかもしれません。
平安会館・文十鳳凰殿 伊藤沙妃
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