お葬式・葬儀-平安会館-平安閣グループ

スタッフの絆ブログ

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「男前」なお父さん。

 

 

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

8月も終わりを迎えますがまだまだ暑い日が続きますね。

 

 

今回は、先日、家族葬の結家 安城古井斎場にてお手伝いさせて頂いたお葬儀をご紹介いたします。

 

 

故人様は87歳のお父様。喪主はご長女様が務められました。

 

 

会館に入ると、まず目に入るのが白を基調とした洋風アレンジの祭壇。

その真ん中のご遺影の中のお父様のお顔は、とても凛々しく、まさに『男前』。

そのお写真を見た皆様は口々に

「いや~、男前だこと」そう言っていらっしゃいました。

 

「やっぱり美男子だ…。」奥様が呟いた言葉に、

「ほんとだね。」そう答えるご長女様。

 

 

サイクリングとお酒が大好きだったお父様。

北海道から沖縄、各地へ赴いては自転車を走らせ、その土地のお酒を楽しむ。

とっても素敵なご趣味ですね。

「お酒は大好きだったけどね、すーぐ酔っぱらっちゃうのよ。良かったわ~」

故人の奥様とお話させて頂いた際にそう伺いました。

また晩年は、入院生活だったこともあり、なかなかお酒を呑むことが出来なかったそうです。

 

そんなお父様へささやかではありますが、お酒をご用意させて頂きました。

 

「お母さん、銘柄、分からなかったから良く見かけるやつにしたんですけど、お父さん、呑めるかな?」

自信なくそう聞くと、

「お酒なら何でもいいの!ありがとう」

そう言って下さった奥様のお顔は、とっても笑顔で、思わずこちらも笑顔になってしまいました。

 

 

そして式は進みお別れの時…

喪主様をはじめ、ご親族の方々が棺を囲み、お花を手向けたり、お父様が集めたお酒のラベルを見ながらお話したり…。

悲しみの中にも和やかさのある、素敵なお別れでした。

 

そして、ご用意させて頂いたお酒をお口に運ぶ、末期のお酒。

丁度お盆休みの始まる時期だったということもあり、お父様のお口に綿棒でお酒を運びながら

「ほら、お酒飲んじゃったから、自転車は乗っちゃだめよ~」

「取り締まり厳しくなってるからね」

そう声を掛けるご親族様に、ご長女様も奥様も、思わず笑顔になっていらっしゃいました。

 

 

最期に、私から奥様に手渡した一輪の赤いバラ。

お父様は「赤」が好きだと伺っておりました。

そして、一輪の赤いバラの花言葉は、

 

「あなたしかいない」

 

長年連れ添ったお二人にとてもお似合いの言葉です。

 

お別れの後には、祭壇を後ろに皆様での記念撮影です。

 

そして訪れるご出棺の時。

 

 

ご霊柩の扉を閉め、ご出棺でございます。

 

 

 

安城古井斎場にてお世話になりました皆様。

あれから一カ月程経ちますが、法要の準備等はお済でしょうか。

何かあれば、いつでもご相談ください。

 

それでは、この暑さに負けず、体調を崩されませんようお気をつけくださいませ。

 

 

 

文十鳳凰殿 平安会館 家族葬の結家

担当  伊藤 里帆

 

 

お通夜・ご葬儀の様子, 伊藤 里帆

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