投稿者「heiankaikan」のアーカイブ

におい

おはようございます。こんにちは。こんばんは。杉浦です。

 

ところでみなさん。

犬の体臭は油断すると臭くなりがちですが、猫は比較的においが気になることは少ないですよね。

なぜなのか知ってましたか?

臭い犬はいても臭い猫が少ない理由は、犬と猫の生活様式の違いからきているんだそうです。

自然界で「猫」というのは単独で行動する生物であり、獲物を待ち伏せ、狩りをする動物であるため、自分の体から匂いがしているという状況は獲物に自分の存在を知らせるようなもので、大変まずいわけです。

 

 

そのため、猫は自分の体臭をなるべく消すように毛繕いを頻繁にすると。

対して「犬」は群れで生活する動物でした。

そんな動物に大切なのがコミュニケーション。

犬にとって体臭というのはコミュニケーションの一つだとされており、それゆえに犬は過度に自分の体臭を消すような行動はしないんです。

というよりも、そもそも体臭を消す必要がないと考えられているのだそう。

体臭にもちゃんと理由があったんですね!!

 

文十鳳凰殿・平安会館

杉浦


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愛用品や好物を一緒に

大切な方を送るとき、愛用品や好きな食べ物などを納めます。

これを「副葬品」と呼び、古くから見られる風習ですが「これって入れてもいいのかな?」と迷うこともあるかと思います。

 

 

副葬品とはお棺の中に入れる物品全般の事を指します。

例えば、ご家族に手向けて頂いたお花だったり、生前お気に入りだった衣類だったり、ご家族様からのお手紙も副葬品と呼ばれます。

 

 

最近はご遺骨への影響や火葬炉を傷つけてしまわないようになど様々な制限が設けられ、お棺にいれて差し上げることの出来ないものも増えてきました。

例えば、金属を含むもの。よく伺うのがメガネや補聴器。

また、プラスティックやゴム製品についても、溶けてご遺骨に付着してしまう可能性があるため、入れないようにとご案内をさせていただいております。

こういった副葬品については、市町村から配布される火葬場の案内をご覧いただくか、会館スタッフまでお尋ねください。

 

文十鳳凰殿・平安会館

岡田 美奈子


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“その人らしさ”を大切にするお別れのかたち

皆さん、こんにちは。

本日も、平安会館・文十鳳凰殿ブログへお越しくださり、誠に有難うございます。

 

春のやさしい風に包まれ、花々が咲き誇る季節となりました。

この時期は、ふと人生の節目について考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「もしものとき、大切な人をどんなふうに見送りたいか」

「自分自身は、どんな形で旅立ちたいか」

そんな想いに寄り添うために、私たち平安会館・文十鳳凰殿では“あなたらしいお別れ”をかたちにするお手伝いをしています。

近年では、葬儀のかたちは多様化しており、お葬式に“決まったかたち”はありません。

 

それぞれのご事情やご希望に合わせて、柔軟に選べる時代になりました。

当社では、以下のようなスタイルに対応しています

  • 一般葬:ご親族やご友人、会社関係など、多くの方とともにお見送りする伝統的な形式

  • 家族葬:ご家族やごく親しい方々のみで行う、あたたかなお別れの時間

  • 一日葬:通夜を行わず、告別式と火葬を一日で執り行うコンパクトな葬儀

  • お別れ葬(火葬式):式を行わず、火葬のみでお別れするシンプルなかたち

  • お別れ会(自由葬)など:宗教にとらわれず、個性を大切にしたお別れ

「こうでなければならない」という決まりはありません。

大切なのは、“どう送りたいか”という想いです。

「費用を抑えたい」「なるべくシンプルにしたい」

「自宅に近い場所で行いたい」「親戚が多いので一般葬にしたい」

など、

ご希望はご家族によってさまざまです。

私たちは事前のご相談を通して、

ご家族の想い・状況に寄り添いながら、最適なご提案をいたします。

「いざというとき、慌てたくない」

「どんな葬儀が自分たちに合っているのか知りたい」

そんなお声にお応えして、無料の事前相談式場見学も承っております。

春のこの穏やかな季節に、少しだけ“そのとき”のことを考えてみませんか?

あなたと、あなたの大切な方が、あたたかな想いで見送られ、旅立てますように。

私たちは、心を込めてそのお手伝いをさせていただきます。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

平安会館・文十鳳凰殿

村山 諒


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お淋し見舞い

みなさんこんにちは!

本日もブログにアクセスいただきありがとうございます。

 

今日はお葬式に来ると見かけることが多い【お淋し見舞い】についてです。

よくこの熨斗をつけたお菓子やお線香などを持ってお通夜に参列される方を見かける方も多いと思います。

これは愛知、岐阜、三重などの一部で行われる通夜の風習で、参列者が遺族に渡すお手土産のことをさします。

遺族が寂しい夜を過ごさないよう、参列者がお菓子や食べ物を持参し、遺族の心を慰める目的があるそうで、他の地域では【夜伽見舞い(よとぎみまい)】や【通夜見舞い(つやみまい)】と呼ばれるような類似の習慣もあるそうです。

ご持参されるものとして、お饅頭や羊羹、焼き菓子を持ち込まれることが多い印象があります。

個包装されている品物ですと、遺族が手間をかけずに共有することができるため、オススメです。

また、品物を用意する時間が無い場合には、お香典とは別に現金を渡すこともあります。

その場合の相場は2,000円から3,000円程度です。

 

 

お手土産にしても現金にしても、通夜に参列した際に持参することが基本なので、通夜当日に参列できない場合には後日持参する必要はありません。

こちらは香典とは別で、遺族の寂しさを和らげるために持参される【気遣いの品物】のため、お返しは必要ありません。

香典辞退の場合には、お淋し見舞いも辞退に含まれます。

またお淋し見舞いは特定の地域での風習なので、他の地域の葬儀に参列される場合には確認してから用意することがいいとされます。

お通夜に参列される際の参考になれば幸いです。

 

平安会館・文十鳳凰殿

前田 みちる


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愛くるしさとやるせなさ

四月も半ばを迎え春の慌ただしさもようやく落ち着き始めた頃でしょうか。

平安会館でも新入社員という新たな仲間を迎えお葬儀のお仕事の現場に来られるよう勉強している最中です。新入社員に限らずですが、全スタッフがより多くの方々に寄り添ったお手伝いが出来るように励んでおります。皆様におかれましては今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

 

ご挨拶はほどほどにいたしまして…

「挨拶」といえば、お葬儀の場面では喪主様がご参列くださった皆様へ向けてご会葬、これまでのお付き合いに対する感謝を申し上げる場面が思い浮かびます。

喪主様によってはご挨拶の中に故人様の在りし日のお姿やお人柄をお話下さる方もいらっしゃいますし、ご会葬者に向けては勿論のこと、故人様へ向けて感謝の言葉をお伝えになる方もいらっしゃいます。

お心のこもったご挨拶をお聞きするとお葬儀のお手伝いをする者から見ても胸を打つ瞬間です。

 

あるお葬儀では喪主様のご挨拶とは別に、故人様から見てひ孫様よりお別れのお手紙をお読みいただきました。葬儀式閉式後、お花手向けてのお別れの準備をさせていただき、お棺のお蓋を開け、胸元近くから故人様に聞こえるように、そしてひ孫様から故人様が見えるように式場を整えお手紙を読んでいただきました。

一生懸命声を出し、「ありがとう」を伝えてくれたひ孫様。最後の締めくくりは「目を覚まして」。子供らしい言葉選びに愛くるしさを感じながらもやるせなさの詰まった一言が却って心に残る。そんなお別れの言葉でした。

お別れの言葉の後に皆様にお花を手向けていただき、最後はひ孫様をはじめ故人様のご家族のお手を添えていただきお棺のお蓋をお閉じしました。

まだ小学校低学年ぐらいのお歳のひ孫様が、ご自分で書いたお手紙をお読みになると伺い、人前に立って話すという緊張の中、ひいおばあちゃんの為にと取り組んでくれたことが何より素晴らしいなと思わされましたし、故人様が注いだ愛情がひ孫様にきちんと届いているのを感じた一場面でした。

 

平安会館 文十鳳凰殿

河本


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深呼吸

こんにちは、いつもお世話になっております皆様、ブログへもお立ち寄りくださりありがとうございます。

4月を迎えて、もう半月ほど過ぎたころでしょうか?

環境が変わったり、ご自身でなく家族の、家族内でもイベントごとに追われ、慌ただしく過ごす日々も少し落ち着いてこられたころでしょうか。

環境になれず、花粉にも悩まされたりと、大変な日々を送られている方も多いんではないでしょうか。

それぞれの状況があられるかと思いますが、せわしなく過ごす日に少しでも自分に向き合う時間があったら少しは重荷もとれて、楽になるのではないかな、と思って、そういう気分の時には、  ”深呼吸をする”と常心掛けていたりします。

そんなことで、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、する、しないではなんとなく少しだけ違うように実際自分では感じています。

少しでも、自分の時間をつくる、そんなところが大事になってくるのかなと思っています。

あとは、家に少しでも早く帰り、自分の好きなことに没頭する時間を作ってみる。

やりたいことができない状況の時って、より負荷を感じやすいかな、と思います。

そんな時こそ、皆さんも、よかったら試してみてください!

 

 

絵を描いたり、塗り絵をしたり、もいつの間にか没頭できていたりするので、おすすめです。

 

新たな環境、楽しんでいきましょう!

お困りごと、お気軽にご相談くださいませ

 

平安会館・文十鳳凰殿

福井 萌子


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新生活

 

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

4月も中旬、新生活を始めた方々はその生活に慣れてきた頃ではないでしょうか。

 

 

私事ではございますが、私が【新生活】を始める事となったのは7年ほど前・・・

葬儀とはどのようなものなのか、葬祭ディレクターとは何なのか。先輩方の後ろで必死に学んでおりました。

 

 

ですが、今では多くの後輩ができ「教える」「フォローする」立場になることもしばしば・・・。

 

 

そんな私ですが先日、新たに「教えていただく」「先輩の背を見て学ぶ」ことがございました。

一つひとつの全てが新鮮で、大変で、考えて・・・。

 

 

【学び】【経験】がいかに大切か、再確認させていただく機会となりました。

 

 

この経験を活かし【最高の最期の時間】をお届けできればと思います。

 

 

 

平安会館

担当  伊藤里帆

 

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激甘じい。

愛知県西尾市に御座います文十鳳凰殿 西尾中央斎場にてお見送りのお手伝いをさせていただきました。

 

 

【 孫にとても甘かったな・・・と振り返っています。

よく近くの本屋に連れて行き、ありとあらゆる本を買ってあげていました。

健やかな成長は、父にとって何よりの楽しみだったと思います。

時を経て、ひ孫には『激甘』に。

来ると分かれば百円玉を沢山 封筒に準備し、大喜びで渡していました。

そんな姿を見るたび、母や私達は驚くばかりでした。

なぜなら昔の父は『ザ・昭和』と申しましょうか。

父の快諾なしに物事が進むことはなく、厳しい大黒柱といった印象でした。

その強さをもって仕事一途に励んでくれました。

現役時代は通勤に時間がかかるため始発で出かけ、帰りも遅く、大変だったはずです。

それでも多くを語らず頑張ってくれたおかげで現在があると、改めて感謝の気持ちが溢れます。

時にはケンカもしましたが それも今では笑い話…。

「楽しい毎日だったよ!」そう声をかけたいと思います。

これからは好きだった釣りや盆栽をまた思う存分 楽しんでほしい、そして可愛がっていた孫やひ孫を温かく見守ってほしいと願っています。

~娘達より 】

 

 

ひょうたんを作ることが好きだった故人様。

ご家族に「こちらの瓢箪は凄いですね。相当日にちをかけて作られたのでは?」

の問いに、

「なんか、いろんな由来があるそうなんだけど迷信を信じていたんだよねぇ~。」

『瓢箪は災難から身を守ってくれる縁起物として広く親しまれているそうです。一つ目の理由は、6つの瓢箪が揃うと「六瓢(むびょう)息災」となる語呂合わせから。二つ目の理由は、日本書紀の中で瓢箪が身代わりとなり命を助けられた伝説に由来するそうです。』

色々お世話になりまして本当に有り難う御座いました。

 

文十鳳凰殿 西尾中央斎場

内野 久美子


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トランプ 税金

おはようございます。こんにちは。こんばんは。杉浦です。

 

ところでみなさん。

トランプのスペードのエースだけ大きく書いてあるのはなぜか。

知ってましたか?

トランプにはいろいろな柄がありますが、そのうちスペードのエースだけやたらと大きく書かれています。

これが始まったのが17世紀のイギリスらしいんですけれども、当時のイギリスはトランプによる賭博が横行していたそう。

「これはいかん!」と考えたイギリスは賭博の防止と戦争の資金集めも兼ねてトランプに税金をかけるようにしたんです。

 

 

イギリスはトランプの税金を払った人にのみトランプの1枚目のカードであるスペードのエースに判子を押していき、その判子が押されたトランプを税金を支払った証明としていたんだそう。

すると、その判子を偽造するものが現れ始めます。そうなると判子がどんどんと複雑化していくんです。

その複雑化した判子が今でいう複雑な柄をしたスペードのエースになっていると。

そういうことなんだそうです。

トランプの税金っていくらだったんですかね。

 

文十鳳凰殿・平安会館

杉浦


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遺影写真

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

ある喪家様のお話です。

故人様が旅行に行かれ楽しいひと時を過ごした笑顔溢れる写真を遺影に使いたい、でも世間的にどうなのかと、気にされていました。

遺族がお守するお写真なので、皆様の思いが大切ではないでしょうか、お好きな写真で良いのでは?とお答えしました。

しかしながら、代々遺影写真を並べて飾り、額色や着物を統一されているなどのこだわりがあれば従ってくださいともお伝えしました。

又は、信仰している宗派での決まりごとなどがある場合も確認が必要です。

 

 

大好きなビールジョッキ片手に、好きな花を抱えて、帽子を被られていたり、ペットと一緒に写ったものなど、選ばれるお写真はそれぞれです。

叶うなら、皆で眺める写真ですので、お好きなようにされた方が良いと思います。

 

どうか皆様も、“こうしたい”、“してあげたい”の想いが叶うように、ご意見を聞かせていただけたらと思っております。

いつも大切なお時間をお手伝いさせていただき、ありがとうございます。

 

平安会館・文十鳳凰殿

奥谷 美夏


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