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家族葬承ります

まだまだ寒暖の差を感じる季節です。皆様、体調管理には充分お気をつけくださいませ。

さて、愛知県の三河地域にございます【平安会館 文十鳳凰殿】では、ご親族のみでゆっくり故人様を見送りたい方のために〈家族葬〉を承っております。

「家族だけの式にしたい。」
「自宅から近い斎場で行いたい。」
「椅子席でゆったりと座りたい。」

ご家族様それぞれにさまざまなご要望があることと存じますが、ご安心ください。

【平安会館 文十鳳凰殿】は、どのお方様のご要望にもお応えできる式場数を持ち合わせています。
また、プランにお付けいただけるオプション品の数も充実しておりますので、必ずご自身のイメージに合ったお式を執り行うことができます。

そういえば、明日は “母の日” ですね。大好きなお母様を、最後はカーネーションで送ってあげたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お母様の年齢の本数でもよし、伝えたい花言葉の本数でもよし、お好きな数のカーネーションを、綺麗にラッピングして花束として飾らせていただきます。そして、出棺前には、そちらをお柩の中へと納めていただけます。

先だって豊田市寿町にある【平安会館 ちごの口豊田土橋斎場】にて、ご家族5名様でゆっくりと送るお式のお手伝いをさせていただきました。

故人様は、お花が大好きなお母様。母の日が近いこともあり、喪主様がカーネーションの花束を希望され、お母様へプレゼントしていただきました。

「式場は、5名だけど貸し切りで使いたい。」 
「家族葬でゆっくりとお別れがしたい。」

このような理由で当社をお選びいただき、ご縁をいただきましたこと、誠に感謝しております。

【平安会館 文十鳳凰殿】では〈家族葬〉はもちろん、どんなご葬儀も承ります。
ご葬儀の事前相談も随時受け付けておりますので、まずは遠慮なくお問い合わせくださいませ。

事前相談のご予約はこちら!

平安会館 ちごの口豊田土橋斎場

担当 福島 隆嘉


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母へ、あなたのおかげで今があります

2月初旬、朝から雪がチラチラと降る中、ご家族の皆様が会館へお集まりくださいました。
ご葬儀が始まって外を見ると、なんと吹雪に…!しかし、出棺時には雪も止み、青空が見えました。

そんな冬の時季に、愛知県西尾市にございます【文十鳳凰殿 西尾中央斎場】にて執り行われました、ご葬儀のご紹介です。

開式に先立ちまして、ご祭壇へ灯すお光をご家族様よりお預かりいたします。
右側のローソクには喪主様よりいただいたいたお光を、左側のローソクには故人様の二男様よりいただいたお光をお灯しいたします。

お二人よりいただきましたお光をご祭壇へ…。

ご導師、式衆様をお迎えいたしまして ご葬儀の開式です。

式中のご様子です。

お寺様のお勤めも終わり、喪主様よりご参列いただきました皆様方へお礼のご挨拶です。

沢山のお花とお母様のお好きでいらしたお菓子をお柩に手向けていただいた後、ご兄弟そろって最後の献花です。

沢山の想い出と共にお偲びいただいた この二日間、色々とお世話になりまして本当にありがとうございました。

早いもので来週には百ヶ日になりますが、皆様お変わりございませんか?
今頃、お母様と10年前に先に彼の地へ旅立たれたお父様、お二人そろってご家族の皆様を見守ってくださっていることと思います。
あたたかな面影を偲んでいただきながら、百ヶ日をお迎えいただけたら幸いです。

文十鳳凰殿 西尾中央斎場

担当 清野 孝子


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子どもを亡くすことは 自分の未来を失うこと

愛知県安城市にございます【平安会館 安城斎場】にて執り行われましたご葬儀は、子や友人との早すぎる別れに、涙の絶えない2日間となりました。

お父様、お母様はずっと息子様のそばから離れず、時折名前を呼びながら「おい、目を開けてくれよ… 」「友達がたくさん来てくれとるぞ…」と、話しかけておられました。

息子様のご友人方は、お通夜が終わった後もなかなか帰ることができずにいらっしゃいました。
「あとどれくらいこの喪失感がつづくんだろう…。笑ってあいつのことを話せる日はくるのかな。想像もつかないよ…」と、あまりにも突然に大切な友を失い、混乱されている様子でした。

古くから語られる言葉に、こんな言葉がございます。

子どもを亡くすことは 自分の未来を失うこと
友を亡くすことは 自分の一部を失うこと

(参考:若林一美『デス・スタディ―死別の悲しみとともに生きるとき』日本看護協会出版会、1989年4月)

この言葉の通り、親御様は喪失感で先が見えなくなり、ご友人方はこれまで共に過ごしてきた友との時を失い、茫然とされておりました。

悲しみの涙のように降り続く雨の中、ご友人の皆様のお手を借りてご霊柩へのご安置をいただき、ご出棺となりました。

沢山の方がお別れに来てくださり、その都度「ありがとう、ありがとう…」と皆様へ感謝の言葉をかけていらっしゃったお父様、お母様。初七日法要の後は、かなりお疲れの表情をされておりました。
季節の変わり目でまだまだ朝晩と冷え込む日が続いております。どうかご無理をなさいませんように、ご自愛くださいませ。

平安会館 安城斎場

担当 岡田 美奈子


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大好物をいっしょに

愛知県西尾市の葬儀会館【文十鳳凰殿 西尾吉良斎場】にて執り行われました、ご葬儀でのお話です。

故人様は、ご家族で食卓を囲み、テレビを見ながら晩酌することを日々の癒しとしておられたそうです。

お通夜の日には「まだ飲むでしょう?」と、お酒〈魔王〉がお供えされました。おつまみには、奥様手作りの切干大根が添えられていました。
大好物はほかにもございました。葬儀日の朝、ご自宅でお米を炊き、持って来てくださった〈おにぎり〉。そして、「お父さん、うなぎ好きだったよね。よく買ってきて食べてた」と教えてくださった〈うなぎ〉も、お柩の中へと納めさせていただきました。
食べることがお好きだった故人様に、彼の地でもたくさんの美味しいものを召し上がってほしいと、想いを込めながら…。

故人様が傍にいてくださった日々を想い、「ありがとう」と涙ながらに感謝の言葉を届けられたご家族様。皆様のぬくもりを分けていただいた二日間でございました。

ご家族の皆様には大変お世話になりました。寒暖定まらぬ時季ですので風邪など召されませんよう、ご自愛くださいませ。

絆ブログにお立ち寄りくださいました皆様も、どうかご自愛くださいませ。

文十鳳凰殿 西尾吉良斎場

担当 田村 美智


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涙のお別れ

愛知県安城市にございます【平安会館 安城城南斎場】にて、通夜・葬儀をお手伝いさせていただきました。

約4年半にわたる闘病生活を必死に生き抜き、60年のご生涯に幕を下ろされた故人様。ご自分のことよりも人のことを思いやるお気持ちを忘れずにいらっしゃった方でした…。

通夜・葬儀の両日とも30名近くの方がいらっしゃり、お一人お一人が涙を見せるお別れでした。
故人様は、太陽のように周りを明るく照らすような存在だったそうです。

式後には〈想い出スライドショー〉を映写し、想い出のお写真をスクリーンにて皆様にご覧いただきました。

ほかにも、まだまだたくさんのお写真がございました。そこで、残りの20枚ほどは会館の入口付近にて、デジタルフォトフレームを通して皆様にご覧いただきました。
近くには、〈お遺影写真〉と、故人様との想い出を教えていただいてお作りした〈お礼状の文章〉もいっしょに飾らせていただきました。

迎えてしまった、葬儀の日。お勤め後、お花を手向けてのお別れ式となりました。

お柩の中をお花でいっぱいにしていただきました。

最後に、故人様が朝食に召し上がっていたという食パン、バターを塗ったトーストをご準備させていただきました。
ちょうど朝のお式でしたので、少しでもいつもと変わらない朝を迎えていただけたらという想いでした。

「いつも食べていたパンなんです。」

喪主を務められた旦那様は、そのときを想い出すかのように優しく、とても穏やかな表情で、ご親族様にご準備させていただいたパンのことを話しておられました。

心の整理もつかぬままのお別れ…。誰もが涙を流して、故人様とのお別れのお時間を過ごされ、ご出棺いたしました。
どうか少しづつでいいので、残された旦那様と長女様・次女様の3人で、ゆっくり前を向いて歩いて行ってほしいと願っています。

【平安会館 安城城南斎場】でお世話になりました皆様、ご自愛くださいませ。

平安会館 安城城南斎場

担当 登地 夏生


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ありがとうブーケ

本日は、お客様からご好評いただいております、祭壇周りを彩るお花飾りについて ご紹介いたします。

〈ありがとうブーケ〉というお花飾りです。

小さなブーケをお花スタンドに集めて、祭壇のそばに飾ります。
ご葬儀後には、このブーケの形のままでお柩に納めていただいております。

一つひとつを花束のように包んでいるので、とても華やかです。
お花の種類や色味の指定も、ご希望に沿ったものでお作りすることができます。
祭壇のお花にあわせてご準備いただくと、より見栄えするのでお勧めです。

これまでの感謝の想いを込めて、最後に、大切な方へ花束を贈ってみてはいかがでしょうか?

ご希望の場合は、お気軽にスタッフへお申し付けくださいませ。

平安会館 文十鳳凰殿

担当 久保 優里香


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どんな些細なことでも

皆様、こんにちは。本日も絆ブログに立ち寄っていただき、ありがとうございます。

突然ですが、皆様はご葬儀について不安なことはございますか?

ご葬儀は、大切な方をお送りする最後の大切な時間です。
その時において、皆様には何の不安もないなかで、大切な方のお見送りに専念していただきたいと思っております。

「ご寺院とお付き合いがないけれど、葬儀ってできるのかな?」
「最近よく聞く家族葬ってどんなものなの?」
「葬儀って高くかかるイメージだけど、費用ってどれくらいなの?祭壇ってどういうふうになるの?」

このような疑問ももつことなく、その時を過ごしていただけるように【平安会館 文十鳳凰殿】では随時、事前相談や会館見学を受け付けております。

どんな些細なことでも構いません。ぜひ、お気軽にご相談くださいませ。

◇事前相談や会館見学のご予約はこちら◇

平安会館 文十鳳凰殿

担当 末永 星


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伝えたいこと

皆様は〈エンディングノート〉というものをご存じですか?

先日お手伝いさせていただいたお葬儀にて、喪主様から伺ったお話です。

「父がエンディングノートを書いていたので、それに沿って葬儀をしたいです」

ご逝去されたのは、喪主様のお父様でした。
闘病中ではありましたが、それを感じさせないほど元気に過ごしていらっしゃったようでした。
しかし、容体が急変したのは一か月ほど前…。新たな治療を試みようとした矢先のことだったそうです。

突然の別れ。皆様、悲しみに暮れ、何も手に付かない状況…。
そんな皆様を救ったのが、故人様の残した〈エンディングノート〉でした。

自分の葬儀をこんなふうにやってほしい。誰を呼んでほしい。
それらが事細かに残されており、ご親族の皆様はそれに従い、連絡をされたそうです。

また、〈エンディングノート〉とは、お葬儀に関することを記しておくだけのものではありません。
式の終わり、喪主様がご挨拶の際に「父からの言葉」として、故人様からの故人奥様、お孫様たちへのメッセージを読み上げてくださいました。

病に倒れ、言葉を交わすことが難しくなるかもしれない。
最後まで素直に伝えられないかもしれない。

そんな想いで残されたのでしょう。
とても温かい言葉で、奥様への感謝の気持ち、孫たちへの期待がつづられておりました。

皆様も〈エンディングノート〉を書いてみてはいかがでしょう?
突然の別れに残された家族は悲しみのなか、決めなければならないこともたくさんあります。
大切な家族のために…。

今、自分にできることをやってみませんか?

平安会館 文十鳳凰殿

担当 伊藤 里帆


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想いを込めて

愛知県西尾市にございます【文十鳳凰殿 西尾中央斎場】にてお手伝いいたしました、ご葬儀でのお話です。

故人様が大好きだったというあんぱんやみかんに、お酒…。ご家族様が用意してくださいました。

「ご生前は案外、甘いものをおつまみにされていたのかな?」

そんなことを思い浮かべながら、故人様のお近くへとお供えさせていただきました。

そして、ご家族様から想いを込めて手向けていただいた、フラワーブーケです。
ピンクの色合いが春らしくて、とてもかわいらしいブーケでした。

こちらを、私どもは〈ありがとうブーケ〉と呼んでいます。

なかなか花束を大切な方へ贈ったりする機会もないですよね。
最後に、それぞれの想いを込めて手向けていただくブーケもいいのではないでしょうか。

故人様の好物のお供え、花束のプレゼントと、ご家族様からの想いがつまったお式となりました。
大切なご縁をいただき、ありがとうございました。

文十鳳凰殿 西尾中央斎場

担当 二村 麻由


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通夜・葬儀のお食事について

皆様、こんにちは。
今回は、お通夜の夜やご葬儀のお昼などに召し上がっていただけるお食事について ご紹介いたします。

通夜振舞いや火葬場で召し上がるお食事といえば、にぎり寿司や助六寿司を思い浮かべるかもしれません。

しかし、当社ではそういった従来のものももちろん、そのほかにサンドイッチやステーキ重、うなぎ重などもご用意しております。お寿司が苦手な方や、ご親戚が遠くからいらっしゃるのでせっかくなら…と、ご注文される方が増えております。
また、故人様がお好きだったという理由でうなぎ重などを頼まれる方もいらっしゃいます。

このように、お通夜の夜はにぎり寿司、火葬場では助六寿司を必ずしも食べなければならないわけではありません。

現在は、新型感染症予防対策といたしまして、お食事はお持ち帰りを推奨しております。
ただコロナ禍が終わった際には、皆様や故人様がお好きだったお食事で卓を囲んで、故人様との最後の時間をお過ごしいただけたらと存じます。

(※価格は2022年4月現在のものです。変動する場合がございますので、ご了承ください。)

平安会館 文十鳳凰殿

担当 幸村 美樹


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