安城」カテゴリーアーカイブ

心静かな秋の季節

だんだんと涼しい日が増えてきましたね。

もう少しすると木々が色づき始めるころでしょうか。

真っ赤に染まるもみじや黄金色に輝くイチョウの葉を眺めていると、自然の美しさとともに「時の流れ」や「命のはかなさ」を感じる方も多いのではないでしょうか。

 

秋は一年の中で心を整えていくような自身の内面に意識が向きやすい季節だと思います。

夏の厳しい暑さが落ち着き、空気が澄んだこの時期に、「これからのこと」を少しずつ考え始めるのはいかがでしょうか。

 

 

「自分の葬儀で家族に負担をかけたくない」「万が一に備えて、どこに相談すればいいかだけでも知っておきたい」等、様々な想いから事前相談に来られる方が多くいらっしゃいます。

当社ではそうした疑問や想いについて事前相談を随時承っております。

ちょっとした疑問でも構いません。

また、何も決めていなくても大丈夫です。

ご本人だけでなく、ご家族の方からのご相談も歓迎しております。

 

心静かな秋の季節、これからの安心のために、一歩踏み出してみませんか。

いつでもご相談、お待ちしております。

 

平安会館・文十鳳凰殿

前田 みちる


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副葬品

当ブログへ足を運んでいただき、誠にありがとうございます。

本日は、ご質問をいただくことが多い「副葬品」について少しお話させていただきます。

副葬品とは・・・お柩へ納め、ともに火葬するお品物のこと。

一般的には故人様の愛用品や好きな食べ物、お手紙やお写真を納められることがほとんどです。

またお気に入りのお洋服をご用意いただくことも少なくありません。

しかし、納められる副葬品も限られています。

通常燃えないとされているものは納めることができません。

たとえば・・・金属、プラスチック、ゴム、ビニール、皮製品など。

火葬の際、有害物質を発生させたり、ご遺骨を汚してしまう可能性があるため、上記のものは納められません。

加えて、厚紙や冊子などの燃えにくいものや水分の多いものも納められません。

これらの理由としては燃え残ったり、火葬に支障をきたすため。

紙だとしても束になっているものは燃え残ってしまいます。

 

 

このように納められる副葬品も限られているため、お柩へ納められる前にスタッフへ確認をお願いいたします。

納められないものに関しては、式場に飾ることも可能ですのでその際はご相談くださいませ。

 

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平出 育美

 


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風物詩

皆様、こんにちは。

10月に入り、日中でも過ごしやすく、涼しい風を感じるようになり秋の訪れを感じますね。

 

秋と言ったら、紅葉など自然の植物が魅力的な季節です。

しかし、今年の夏の猛暑や雨不足のせいで、イチョウやモミジの葉が本格的な色づきを始める前に日焼けをしたり、うまく光合成できずに一部枯れてしまうといった地域もあるようです。

すべての地域や木がそれに該当するわけではないですが、今年も情緒あふれる日本の紅葉を見せてほしいですね。

 

 

私は、金木犀の花の香りを町中で感じると、秋になったんだなと実感します。

花の香りの中でも、金木犀が一番好きで、車の芳香剤やハンドクリームなど、金木犀の香りのものをついつい選んでしまいます。

香りの再現度が高い商品に出会うと、テンションが上がります!

9月下旬から10月下旬のわずか短い時間しか、咲かないと言われていることも魅力の一つですね。

 

皆様も、ぜひ秋の風物詩を目で見て、鼻で感じてみてはいかがでしょうか。

 

平安会館・文十鳳凰殿

夏目 涼佑

 


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10月7日

皆様こんにちは。

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

 

さて、本日10月7日は「盗難防止の日」です。

「とう(10)なん(7)」という語呂合わせから、日本損害保険協会が制定しました。

秋は旅行や行楽のシーズン。

空き巣や車上荒らしなどの被害が増える傾向があるため、今日をきっかけに身の回りの

防犯対策を見直すのもいいですね。

 

 

また、この日は「ミステリー記念日」でもあるそうです。

推理小説の父エドガー・アラン・ポーが亡くなった日で、世界中のミステリーファンにとって特別な日なんだとか。

秋の夜長、静かな時間に本を手に取ることで、心が少し和らぐかもしれません。

 

朝晩だけでなく、日中も冷え込むようになってまいりました。

どうぞ体調に気を付けながら、穏やかな毎日をお過ごしください。

お読みいただきありがとうございました。

 

平安会館・文十鳳凰殿

黒田


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秋の夜を彩る「十五夜」

秋といえば、お月見。

なかでも旧暦8月15日の夜にあたる「十五夜」は、特に美しい月が見られるとされ、日本では古くから大切にされてきました。

十五夜は「中秋の名月」とも呼ばれます。

この時期は空気が澄み、月が一年の中でもひときわ明るく見えるため、人々はその美しさを愛で、お供えをして感謝をささげてきました。

お供えには、豊作を祈る意味でススキや団子、収穫したばかりの里芋をお供えするのが特徴的です。

 

 

夜空に浮かぶ丸い月を眺めながら、家族や友人と語り合うひと時は、昔も今も変わらない心の豊かさを感じさせてくれます。

現代の忙しい日々の中で、ふと立ち止まり、月を見上げる時間を持つのも素敵ですね。

今年の十五夜は、明日10月6日です。どんな月が見られるでしょうか。

静かな秋の夜、ぜひ窓の外に目を向けて、光り輝くお月様と一緒に季節を感じてみてください。

 

平安会館 文十鳳凰殿

長瀬


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陰膳

皆様【陰膳(影膳)】をご存じですか? (以下「陰膳」)

【陰膳】とは、長期の旅行に出た家族や離れて暮らしている家族のために、留守宅を守っている家族が不在者のために供える食膳のことを言います。

家族と離れている間に事故にあったり、ご飯を食べることができずに飢えたりしないように願いを込めてお供えする安全祈願としての意味を持っています。

現在は陰膳を供える家庭はほとんどないかもしれませんが、戦時中には多くの家庭で戦地に向かった家族のために陰膳を準備していたようです。

 

 

また、既に他界してしまった身内の無事を願い準備する食膳のことも【陰膳】と言います。

亡くなられた家族のためにこっそりとお供えをしたり、通夜や法事の席で故人用にと準備する食事も【陰膳】と呼ぶそうです。

故人様との絆で結ばれた人々が集まる通夜、葬儀、法要というご縁を大切にし、宗教的な考えにとらわれず、この機会を設けて頂いた故人様も一緒に食事の場を過ごしていただけるよう、故人様用のお食事を【陰膳】という形でご準備してみてはいかがでしょうか。

ご尊前にお供えいただきまして皆様と共に故人様を思い返しながら会食のひと時をお過ごしくださいませ。

 

平安会館・文十鳳凰殿

伊藤 里帆


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イワシの選び方

皆さま、こんにちは。

本日もお立ちよりいただき、ありがとうございます。

 

10月に入り数日、ようやく秋らしい気候になってきました。

今年、伊勢湾や三河湾では「イワシ」が豊漁だそうです。

特に、愛知県のマイワシの漁獲量は去年のなんと6倍以上で、2021年以来の豊漁なんだとか。

 

イワシといえば、日本人の食卓に昔からなじみのある魚です。

スーパーでも比較的安価で買えて、刺身や寿司のネタとしてだけではなく、焼き魚や煮つけなど調理しても美味しいですよね。

血液をサラサラにするEPA・DHA、骨の健康に不可欠なカルシウム、老化予防に効果的なビタミンB2などなど、イワシは栄養も豊富です。

 

 

そんなイワシですが、漢字で「鰯(”魚”+”弱い”)」と書くように、とても傷みやすく、鮮度が命といわれています。

スーパーでイワシを買うとき、どこを見て選ぶとよいのでしょうか。

イワシを選ぶ時のポイントは、「目」、「身」、「ウロコ」です。

まず、新鮮なイワシの「目」は、透明感があり、黒目がはっきりしています。逆に、目が白く濁っているのは鮮度が落ちているサインだといわれています。

手に取ったときに、「身」がしっかりと張っていて弾力があるものを選ぶと◎。脂がのっている証拠です。

もう一つ、注目なのは「ウロコ」。これは時間がたつと落ちやすくなってしまうため、ウロコがしっかり付いているかどうか、重要なポイントです。

 

初夏から秋にかけて旬を迎え、さらに美味しくなったイワシ。

良いイワシを選んで、ぜひ食卓に取り入れてみてください。

 

平安会館・文十鳳凰殿

伊藤 沙妃


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兄弟愛

秋のお彼岸も過ぎて、朝のお散歩はとても気持ちの良い日々となりました。

散歩道の田んぼも、稲刈りがはじまりました。

今年の夏も雨が降らず、大変なご苦労をされたと思いますが、これでやっと一安心ですね。

 

8月の初旬頃、兼業農家をされていたお父様をお送りするお手伝いをさせていただいた時、弟様が故人様の田んぼの稲を数本、葬儀の日の朝持って来られました。

「これ、棺の中に入れれんか」

少しぶっきらぼうに紙袋を渡されて、中を拝見すると、まだ青い稲穂でした。

「これは、お父さん所の田んぼのですか?朝、切ってきてくれたんですか?」

「あっちへ行っても、田んぼ仕事してもらいたいからな、まだ刈るには2週間ぐらい早いけど・・」

「それは、喜ばれますね。気づいてくださりありがとうございます。どうぞ納めて差し上げてください」

ご実家の田んぼをずっと守ってこられたお兄様の気持ちが分かっている弟様ならではのサプライズに感動しました。

そんな会話をしながらとても嬉しそうに、お棺に納められたことを思い出しました。

その田んぼも、もう稲刈りは終えられたでしょうか

 

 

日中はまだまだ30度近くなる時もある予報ですが、秋はやはり短そうです。

今年の12月はとても寒いらしいですよ。

体調管理をしっかり行っていきましょう

 

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藤原 恵美


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お墓

長年ご葬儀をお手伝いをさせていただき昔とは違い、変わっていく事柄も増えてきました。

ご葬儀に関しても勿論多数ありますが、ご葬儀後、故人様のお骨をどのように供養埋葬されるか多種多様なご希望が増えてきました。

勿論、先祖代々のお墓があり忌明け法要を節目としてご納骨される方が多いのですが、ご葬儀を初めて執り行う方は、お話を伺っているとお墓ではなく、永代供養や樹木葬、海へ散骨なでをご希望される方が多数みえます。

その場合は、施設により骨壺のサイズが決められている場合が多いので、納骨される骨壺を気にしてアドバイスをいたします。

 

 

海への散骨は、遺骨を粉末状にしなければ散骨できないこと、明確な規制はないですが、陸地や海岸線から一定距離離れた沖合が望ましいこと専門業者に委託する方が多いことをアドバイスさせていただきます。

さまざまなことが変わっていく中で、知らないことも新たにでてくるので、少しでもお役立ちできるよう日々勉強していきたいです。

 

平安会館・文十鳳凰殿

中野 吏


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紅葉に重ねる人生の彩り

みなさん、こんにちは。

本日も平安会館・文十鳳凰殿ブログへお越しくださり、誠にありがとうございます。

10月に入りました。

朝晩の空気がひんやりとし、少しずつ木々が色づき始めます。

赤や黄色に染まった葉は、自然が描く美しい絵画のようであり、同時に人生の歩みを思わせるものでもあります。

春に芽吹き、夏に勢いを増し、秋に鮮やかに色づく姿は、私たちの一生に重ねることができるでしょう。

ご葬儀のお手伝いをするなかで、

「父の人生はまるで紅葉のように鮮やかだった」「母は晩年になっても優しい色を残してくれた」

とお話しくださるご家族に出会うことがあります。

言葉に表された思いは、その方の人生の彩りを象徴し、参列された方々の心にも深く残ります。

紅葉が一枚ずつ枝を離れていくように、人生にもお別れの瞬間があります。

しかしそれは悲しみだけでなく、これまでに積み重ねてきた色鮮やかな時間を思い返す機会でもあります。

故人さまの歩みを振り返り、その人らしい彩りを語り合うことで、ご遺族にとっては大切な慰めや励ましとなるのです。

祭壇に四季折々の花を飾るように、秋には紅葉や菊などを取り入れることで、空間に穏やかな季節感が広がります。

自然の色合いが加わると、参列された方々の心がやさしくほどけ、故人を想う気持ちがより一層深まるように感じます。

 

 

10月は一年の中でも気候が安定し、過ごしやすい時期ですが、朝晩の冷え込みにはご注意が必要です。

お別れの場に足を運ばれる際には、どうぞ体調を大切になさってください。

移ろう季節の中で出会う紅葉の彩りのように、人生もまた一人ひとり異なる輝きを放っています。

その彩りを大切に受けとめ、感謝の心をもってお見送りをすることが、私たちにできる最も誠実な供養なのだと思います。

この秋が、ご家族皆さまにとって穏やかで心温まる日々となりますよう願っております。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

平安会館・文十鳳凰殿

村山 諒


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