蒲郡」カテゴリーアーカイブ

左利き

皆さんこんにちは。本日も当ブログに足をお運びいただきありがとうございます。

 

本日8月13日は『国際左利きの日』

イギリスの団体・Left-handers Clubが提唱者の誕生日にちなんで制定したそうです。

昔は左利きというと矯正されていたイメージが強いですが、今では矯正せずにそのままの人も増えてきました。

ただ、依然として世の中は多数派の右利き用に作られているものがほとんどのため、左利きの人には使いづらいものも多いんだとか。

 

例えば、駅の改札。

右手でタッチしやすいように右側にあります。

他にも急須の持ち手も、右手で持たないとうまく注ぐことができませんね。

学校の教室の窓が左側にあるのも右利きの人が文字を書くときに、影らないようにするためなんだそうです。

 

 

こういった過ごしづらさのある左利きの人が快適に生活できるようになることを目的として制定されたのが左利きの日なんだそうです。

ちなみに、日本でも2月10日がレ(0)フ(2)ト(10)の語呂合わせから左利きの日とされていましたが、

現在では「左利きグッズの日」とされているそうですよ。

 

本日は『国際左利きの日』についてのご紹介でした。

普段は気にしては見ない左利きの生活。

本日は目を向けてみてはいかがでしょうか?

 

平安会館・文十鳳凰殿

渡邊


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天国への旅路

うだるような暑さが続く今日この頃ではございますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

燦燦と輝く太陽に身を焼かれるのではないかと錯覚するほど、厳しい季節となってきました。

どうか熱中症等にお気を付けてお過ごしください。

 

この季節の太陽は敬遠されがちですが、お人柄を表す際「まるで太陽のよう」にと称されるのは、惑星が太陽を中心とするように、周囲の方々の中心にいつもいらっしゃり明るい笑顔を届けてくれる方。

その方がいるだけで世界が動き出すような活力に溢れた方だったのだろうと思わされます。

喪主様のご挨拶の中で「家族の太陽だった」という故人様。

拝見したどのお写真も暖かな微笑みと愛情が込められた眼差しで溢れており、ご家族を愛し愛されたお人柄が思い浮かばれました。

突然の訃報に多くの方々が故人様を偲び、お別れへと訪れて下さったお通夜でした。

深い悲しみに打ちひしがれる姿に胸が痛むのを感じながらお手伝いをさせていただきました。

 

 

きっと多くの方々が、悲しみと伝えきれなかった想いや言葉の数々に後悔の念でいっぱいであろうと思い、ロビーには故人様へ送っていただくメッセージカードをご用意させていただきました。

沢山の方々が代わる代わるペンを取ってくださり、その思いの丈をびっしりとお書きくださり、ご家族だけでなく多くの方々に慕われた故人様のお姿が見えてまいりました。

旅行がお好きで、特に沖縄には何度も喪主様と共に足を運ばれたとお聞きし、故人様の最期の旅立ちを見送るべく「航空券」をご用意させていただきました。

 

 

病院での治療よりも愛する家族のいる自宅で過ごすことを決められた故人様。

これから向かう先はどうか、痛みも苦しみもない安らかな場所であって欲しいと願いを込めました。

どこまでも続く水平線に、美しい青で彩られた沖縄の海を辿りながら、雄大に広がる大空へと自由に羽ばたいて欲しい。

そして遠く離れた場所からどうか残された方々を暖かな眼差しで見守り続けてくれると信じお送りいたしました。

 

葬祭ディレクターは主にお葬儀のお手伝いを専門としていますが、これまでお会いした多くのご家族様のご健康と、失った悲しみと共に歩むこれからの道のりにも僅かでも心の安らぎが持たされることを切に願っております。

 

平安会館・文十鳳凰殿

河本


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山の日

みなさんこんにちは。

本日も絆ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日、8月11日は山の日ですね。

 

 

山の日は「山に親しむ機会を持ち、山の恩恵に感謝する」という意味が込められているそうですが8月11日になった大きな事象があったわけではないそうなんです。

というのも、1995年に「海の日」ができたことをきっかけに複数の府県で「山の日」が独自にでき始めそこから国民の祝日にしようという構想が広まっていき、最終的に2013年11月22日に8月11日を「山の日」とすることになりました。

国民の祝日として8月11日が2016年からだそうで、思っていたよりもまだできて間もない祝日なんだとか!!

 

最近暑い日々が続いてますが山の方に行くと風が気持ちよかったり、気温がグッと下がったりしますよね。

これからの暑さを乗り越えるためにも山に遊びに行くのはいかがでしょうか。

熱中症対策は忘れずに、山に親しみを持ち、感謝をしてみましょう。

 

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馬場


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以前、お葬儀のお手伝いをしていた際にクスッとした出来事です。

お通夜の直前に雨が降り出しました。

「涙雨ですかね。故人さまのお悲しみを表してるかも…?」とご家族と他愛無い話をしていたところ、喪主様の奥様から

「そうかもしれないし、すごい雨だからみんなを驚かせたかったのかも」

といったユニークな返答が。

 

 

故人さまはとてもチャーミングな方で、お飾りしたお写真はどれも眩しい笑顔で沢山。

ご家族と過ごされた楽しいお時間を忘れないように、わざとみんなを驚かせるための雨だったのかもね、とクスッと笑ってしまうようなひとときでした。

悲しい雨ではなく、みんなを和ませるための雨。

一時のことではありましたが、とても印象深かった出来事でした。

 

平安会館・文十鳳凰殿

前田 みちる


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ひまわり

当ブログへ足を運んでいただき、誠にありがとうございます。

夏も本格的になり、最高気温を記録している地域もありますね。

皆様、熱中症には十分お気をつけくださいませ。

暑い季節のお花といえば、「ひまわり」が代表的ではないでしょうか。

 

本日は、夏の季語でもある「ひまわり」について少しお話します。

ひまわりは、キク科の一年草の植物でラテン語で「太陽の花」を意味します。

強い日差しと長い日照時間を好むため、夏に花を咲かせるのだとか。

ひまわりの花が太陽を追うように動くことから、「あなただけを見つめる」という花言葉がつけられています。

薔薇の花言葉が本数によって異なることは有名ですが、実はひまわりも同様に花言葉が変化します。

例えば・・・

1本は「一目惚れ」

3本は「愛の告白」

11本は「最愛」

99本は「永遠の愛」

108本は「結婚してください」

これらの花言葉は告白やプロポーズに最適ですね。

 

 

しかし、ロマンチックな花言葉だけでなく

15本は「ごめんなさい」

17本は「絶望の愛」

など、ネガティブな花言葉に変化するお花でもあります。

花束にする際は慎重に・・・。

上記以外にも花言葉がありますので、興味がある方はぜひ調べてみてください。

 

平安会館 文十鳳凰殿

平出 育美


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8月の思い出

皆様、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

 

もう8月に入ってしまいましたね。

8月は以外にも行事が盛りだくさんです!

お盆や夏祭り・花火大会、高校野球の甲子園なんかもあります!

 

私は昨年、打ち上げ花火をお祭りで見ることは出来ましたが、手持ち花火をすることが出来なかったので今年こそはリベンジしようと思っています!

 

 

高校野球では、今年愛知県は「豊橋中央高校」が甲子園へ初出場を果たし、話題になりましたね。
皆様の中でも、実際に現地へ行って大会を見に行かれる方もいるのではないでしょうか?

このブログが更新される頃、一回戦はすでに始まっていますが、番狂わせを期待したいです。

猛暑の中、野球人生をかけて全力で戦っている全ての球児たちを応援します!

 

8月は夏の本番なので、夏っぽいことをたくさんして思い出をたくさん作りたいですね。

皆様も、熱中症には十分に気を付けて、今年の夏も全力で楽しみましょう!!

 

平安会館・文十鳳凰殿

夏目涼佑


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時間

皆様こんにちは。

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

暦の上では立秋も近づいてきましたが、正直全くそんな気配はありませんね。

朝から晩まで、うだるような暑さ。

空を見上げる余裕もなく、ただ日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか。

それでも、ふとした瞬間に「季節が少し動いているな」と感じることがあります。

セミの鳴き声が減ったり、日が落ちるのが少しだけ早くなっていたり。

小さな変化が、時の流れを教えてくれます。

 

 

私たちは日々、ご家族の想いに寄り添いながら「時間」の重みと向き合っています。

人の一生も四季の巡りも一気に変わるものではなくて、気付かぬうちに少しずつ移ろっていくものなのかもしれません。

 

この夏どうか無理をせず、お身体を労わってお過ごしください。

気温の高い日が続いています。

体調に気を付けながら、穏やかな毎日をお過ごしください。

お読みいただきありがとうございました。

 

文十鳳凰殿・平安会館

黒田


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花火の歴史

平安ブログをご覧くださりありがとうございます。

今年も気付けば8月を迎えました。

夏祭りや海水浴、バーベキューなど夏はイベントごとが盛りだくさんです。今回は日本最古の花火大会についてご紹介します。

 

1732(享保18)年、享保の大飢饉とコレラなどの疫病が全国に広がり、日本では多くの死者が出ました。

翌年、時の将軍 徳川吉宗は、亡くなった人々の慰霊、疫病退散の祈願、民衆の心を明るく保つ娯楽などを理由に川開きを命じます。

その川開き行事の中で、両国橋付近の隅田川に花火が打ち上げられたのが日本で記録されている最古の花火大会です。

この頃から江戸の有名な花火師がその技術力を競っていました。

 

 

「鍵屋」は初代 弥兵衛が創業した技術力に定評のある正統派。対する「玉屋」は鍵屋から分家し、派手な演出で人気となりました。

観客が「たまや~」「かぎや~」と声をかけて盛り上がったことから、今でも花火の際の掛け声として残っています。

ただし「玉屋」は火事騒ぎで追放され現存しておらず、現在続いているのは「鍵屋」の系譜との事です。

その後時代が変わり、花火大会自体も名前や形式を変えながら現代まで続いてきました。

 

戦争や震災、感染症などにより中止を余儀なくされる年もありましたが、今も隅田川花火大会として毎年多くの人が訪れ、愛されています。

まだまだ暑い日が続きます。

熱中症にはくれぐれも注意してこの夏を満喫してください。

 

平安会館・文十鳳凰殿

長瀬


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帰り道

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

今から綴らせていただきますのは、諸説ある話でございますので暇つぶしにお読みください。

人が亡くなると家族、親族は葬儀後に火葬場へ同行し、火葬場でしばしお時間を過ごした後に収骨をして葬儀場、お寺、自宅に戻ります。

この「戻る(帰る)」時、【同じ道を通ってはいけない】と聞いたことはございませんか?

亡くなった方が浄土へ向かえず、家族に付いて帰ってきてしまうからだと言われることもございます。

大切な故人様を撒く、というと聞こえは悪いですが無事に浄土への旅路に付けるようにとの願いからきた習わしなのでしょう。

 

 

ですが、あるお寺のご住職からこんなお言葉を聞いたことがございます。

「家族がついてきて、何がダメなのか」

大切な人ですから、一緒に帰ってきても何も怖いことはありませんね。

考え方は人それぞれですが、皆様はどうお考えになりますか?

 

平安会館・文十鳳凰殿

伊藤 里帆


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箸の日

皆さま、こんにちは。

本日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

毎日暑く、食欲も落ちやすい時期ですが、皆さまくれぐれも体調を崩されませんよう、お気を付けください。

 

私たちの食事に欠かせない道具といえば、「箸」です。

箸は古代中国の発祥だと言われています。

日本には、6世紀中頃に仏教とともに伝来し、聖徳太子が朝廷の儀式に取り入れた、という説があるそうです。

現代でも、特に東アジアを中心に広く用いられています。

 

 

そんな「箸」ですが、食事以外でも使用されることもあります。

お葬儀に関連している事でいうと、「お骨上げ」の際に使用する骨箸が挙げられます。

それぞれ長さの違う竹と木でできたもの、つまり「違い箸」を用い、参列者同士でご遺骨を箸から箸へ、受け渡します。

 

遺骨を「箸」で拾うこと、その箸が「違い箸」であること。

これは、どちらも“日常とは逆のもの(逆さごと)”を使用することで、“不幸が続かないように”との願いを込めている、と言われています。

 

平安会館・文十鳳凰殿

伊藤 沙妃


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