高浜」カテゴリーアーカイブ

仏壇の打敷

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

今回は、仏壇の打敷について、お伝えしたいと思います。

打敷とは、仏壇を飾る荘厳具の一種です。

宗教宗派により、それぞれ形や色、柄が異なります。また夏用と冬用で使い分けることも。

家族が亡くなった時には、白地の打敷を飾りますが、ない場合や用意出来ない時は、通常使っているものを裏返して白い面を表にして代用することもあります。

 

しかしながら、打敷は基本的に洗うことが出来ないため、使っているうちに、お線香や蝋燭のヤニで裏の白地の部分が汚れてしまうことが多く、いざその時がきて、汚れに気付くことが多いです。

 

 

時々は打敷をふくめ、仏壇のお飾りを見てみるのもいかがでしょうか。

汚れや不具合が見つかるかもしれません。

普段から仏壇や仏具にふれる、それもまた、ご先祖様や自分のルーツに触れる機会になるかもしれません。

 

ちなみに私は子供の頃、仏壇の仏具のお磨きをするのが、とても苦手でした…。

 

平安会館・文十鳳凰殿

奥谷 美夏


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ミルクチョコレート

皆さんこんにちは。本日も当ブログに足をお運びいただきありがとうございます。

 

本日9月13日は、明治ミルクチョコレートの発売が開始された日です。

正確には1926年(昭和元年)9月13日に当時の明治製菓(現 株式会社明治)から発売されました。

その当時は、チョコレートをはじめとする洋菓子全般が高級商品とされていました。

1918年(大正7年)には森永製菓からは森永ミルクチョコレートが既に発売されており、より安くより濃厚な味わいを追求し、発売されたのが明治チョコレートでした。

 

 

2社の競争によって様々な製品が発売され、バリエーションに富んだチョコレートが見られるようになりました。

このように有名な二社のおかげで現在はチョコレートが普及していると言っても過言ではありませんね。

昔は嗜好品とされていたものが、現在では手軽に食べられるようになったのはありがたいですね!

 

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渡邊


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大気圏を越えて

本日9月12日は「宇宙の日」。

1992年に毛利衛宇宙飛行士が宇宙へ旅立った日を記念したものです。

その二年前の1990年にはソ連宇宙基地からジャーナリスト秋山豊寛氏が宇宙へ飛び立っていますが、毛利氏はスペースシャトル計画自体に参加した日本人としては初めての人物とされています。

およそ2000億個の恒星が集まる巨大な天体が広がる銀河系、その中で太陽を中心に回り続ける地球という小さな惑星のもと、人類は未知なる世界への探求心を原動力に偉大な先人たちにより研磨されてきた知識と研究、成果と苦節を積み重ねてきました。

そしてこれらの歴史を受け継ぐ人々の情熱により今日の宇宙研究は支えられています。

 

1992年の毛利氏に続き、十数人の日本人宇宙飛行士達が宇宙へと旅立ちました。

そして2021年以降より、民間人による宇宙飛行の数が増加傾向にあります。

アポロ11号の船長ニール・アームストロング氏が月面着陸の際「これは人間にとって小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」と発言してから56年経った今、宇宙を取り巻く昨今の状況から更なる人類の進歩に驚かされます。

 

 

実は、近年葬儀業界でも海洋散骨といった遺骨を自然環境に還す「自然葬」の一部として「宇宙葬」と呼ばれるものがあります。

粉末状にされたご遺灰などを収めたカプセルをロケットで宇宙に打ち上げ、宇宙空間に散骨する供養方法です。国際航空連盟により地球からおよそ高度100㎞の距離を境界線(カーマン・ライン)とし、地球の大気圏と宇宙空間を区別しています。

この「カーマン・ライン」を越えた宇宙空間まで遺灰は散骨されます。

1997年に初めて宇宙葬が実地され、アメリカのTVや映画プロヂューサーで「スタートレック」の生みの親のジーン・ロッデンベリー氏を含めた24名の遺灰が宇宙へ打ち上げられました。

冥王星の発見者であるクライド・トンボー氏は冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」に搭載され、冥王星の軌道に乗って宇宙を航行したそうです。

 

 

著名人だけでなく一般人でも「宇宙葬」を執り行うことができます。

カプセルをロケットで宇宙空間に打ち上げる以外でも、人工衛星に搭載して衛星軌道に乗って地球を回り続けるプランやNASAの協力のもと月面まで運ぶプランもあるなど選択肢があることも魅力の一つです。

また打ち上げの様子を見たり、執り行われるセレモニーに参加できたりするところもあります。

ですが、宇宙葬は供養方法が単純な打ち上げなのか人工衛星や月面まで運ぶかで費用が数十万から数百万と幅広くなっていることに注意が必要です。

しかし、宇宙へ憧れを持っている方にとっては、「宇宙へ行きたい」という夢を叶えるものでもありますし、大空から見守ってくれるという希望をご遺族に持たせてくれる供養方法になっていると思います。

 

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河本


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平和への祈り

皆さま、こんにちは。

本日も絆ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

24年前の本日、2001年9月11日、世界的な同時多発テロが起こりました。

あの事件を通して多くの人が命の尊さや平和のありがたさを考えさせられたのではないでしょうか。

 

 

大切な人を突然失う悲しみは言葉では言い尽くせません。

様々なご家族のお手伝いをさせていただいていると、大切な方との別れを惜しむ間もなく失ってしまった、という方も多くいらっしゃいます。

葬儀の場は記憶を繋ぐ大切なお時間です。

故人さまの思い出を語り合い、心の中でその存在を感じ続けることが残された方の支えになります。

9月11日を迎えるたび、過去を振り返ると同時に、今ある日常がいかに尊いものか改めて感謝をする日にしたいですね。

 

平安会館・文十鳳凰殿

馬場


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涼しい季節

こんにちは。本日もブログにアクセスいただきありがとうございます。

暦の上では秋ですが…まだ暑いですね。いつになったら涼しくなるのでしょうか…

暑さはさほど苦手ではないほうですが、涼しいのが少し恋しいなと感じます。

とはいえ、朝晩の気温差がそろそろ激しくなるかもしれません。風邪には気を付けましょう!

 

このような仕事をしていると、よく「最近ってやっぱり家族葬が多いの?」「費用はどれくらいみておけば大丈夫なのかな?」と質問されることが多いなと感じます。

ざっくりとしたことは言えるのですが、詳しいこととなるとお伝えするのは難しいなと思います。

 

 

どれくらいの規模で、宗教者は呼ぶのか、家族だけの密葬にするのか、、決めておくことはたくさんあります。

少しでもどうしたらいいのだろう、と思った際には、お葬儀屋さんでの事前相談をすることをお勧めします。

もちろん当社でも受け付けております。

実際にどれくらいでお葬儀ができるかなど詳しくお話をさせていただきますので、ご安心ください。

涼しくなってきた季節に、お葬儀の事考えてみてはいかがでしょうか。

いつでもご相談お待ちしております。

 

平安会館・文十鳳凰殿

前田 みちる


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菊の節句

当ブログへ足を運んでいただき、誠にありがとうございます。

本日9月9日は、「重陽の節句」。

菊の節句とも呼ばれ、季節の節目に行われる伝統的な行事「五節句」のうちのひとつです。

邪気を払うと言われる菊の花を飾ったり菊の花を浮かべたお酒を飲んだりして、長寿や無病息災を祈ります。

 

 

また、中国では陽数である奇数は縁起がよいとされており、その奇数の最大値である「9」が重なる日は陽が重なることから「重陽」と呼ばれ、めでたい日とされてきました。

収穫期でもあることから、秋の実りを祝い栗ご飯などの料理も食べられたそうです。

9月に入り、直に秋が来ます。

食欲の秋ともいいますので、美味しいものを沢山食べましょうね。

 

平安会館・文十鳳凰殿

平出 育美


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休養

皆様、こんにちは。
あっという間に9月に入りましたね。いかがお過ごしでしょうか?

さて、このブログが更新される9月8日は「休養の日」と言われているようですよ!

「休(9)養(8)」と読む、語呂合わせからきているもので、回復を目的とした積極的な休養(リカバリー)への取り組みを行う、日本リカバリー協会が制定したようです。

「積極的休養」の考え方を広く普及し、休養の大切さを再認識してもらうことが目的なんだとか。

 

 

多くの皆様はお盆休みや、学生の皆様でいうと夏休みが終わり、再び日常が戻ってきて、少し経ち、慣れてきた頃でしょうか。

大きな休みが明けて、日常のリスタートに気合が入りますね。

しかし、まだまだ日中の暑さは留まらず、さらには、昼と夜の寒暖差も出てくるような時期にもなってきます。

仕事・勉学・運動・趣味・家事など、張り切って頑張ることは素晴らしいことです!

しかし、体調を崩してはもったいないので、限界を感じる前に少し休憩しましょう。

5分でも10分でも、休息をとると頭がリフレッシュされます!

時間を見つけて、近場の温泉などで身体の疲れをとるのもおすすめです。

無理はしないように、今月も乗り切っていきましょう!

 

平安会館・文十鳳凰殿

夏目 涼佑


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お彼岸

皆様こんにちは。

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

 

日中はまだ夏の暑さが残っていますが、朝夕の空気はどこか涼やかになってきたような気がしますね。

道端にはコスモスが咲き始め、庭先でも彼岸花のつぼみが少しずつ色づき、季節の移ろいを感じます。

9月はお彼岸を迎える月でもあります。

お彼岸は太陽が真東から昇り真西に沈む「秋分の日」を中心に、先祖と現世がもっとも通じやすいとされる特別な季節です。

普段は忙しさに追われてなかなかお墓参りに行けない方も、この時期に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

 

 

私とも葬儀社も皆様が安心して大切な方を偲べるよう、日々お手伝いをさせていただいております。

大切な方を想う時間が皆様の心に穏やかさとあたたかさをもたらしますように。

 

それでは、体調に気を付けながら、穏やかな毎日をお過ごしください。

お読みいただきありがとうございました。

 

平安会館・文十鳳凰殿

黒田


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長月の風情

平安ブログをご覧いただきありがとうございます。

9月は暦の上では「長月(ながつき)」とも呼ばれる月です。

由来には諸説あり、もっともよく知られているのは「夜長月(よながつき)」が略されたものという説です。

秋分を迎え、次第に夜が長くなるこの季節にふさわしい名前となっています。

また、稲が実り収穫を迎えることから「稲熟月(いなあがりづき)」が転じたという説もあり、実りの秋を感じさせます。

和風月名には他にも「菊月(きくづき)」や「色取月(いろどりづき)」といった呼び名があり、菊の花や紅葉など、秋の深まりを映す言葉が残されています。

 

 

二十四節気では、草花に降りた露が白く輝いて見える、夏の暑さが落ち着き秋へと移り変わる9月上旬ごろを「白露(はくろ)」と呼び、昼夜の長さがほぼ等しくなる下旬ごろを「秋分(しゅうぶん)」と呼びます。

七十二候でも「草露白(くさのつゆしろし)」「鶺鴒鳴(せきれいなく)」など、情緒あふれる表現が並びます。

夏の余韻が残りつつも空気は澄み、虫の音が響く9月。

実りと静けさの調和が訪れる月、それが長月とはいってもまだまだ残暑の厳しい日々が続きます。

どうか皆様ご自愛ください。

 

平安会館・文十鳳凰殿

長瀬


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火葬時の副葬品について

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先日、祖母と話す機会があり気になったことがあります。

 

『おばあちゃんが死んだら10円を一緒に燃やすから、(収骨時に)拾ってお守りにしてね』と言われました。

祖母は東北在住なのですが、実際に北海道などではこのような風習が残っているそうです。

とはいえ、現代の火葬の都合では硬貨をお柩へ納める行為は望ましくないとされています。

ましてや紙幣は【貨幣損傷等取締法違反】となり処罰の対象となります。

地域によってはお金(硬貨)を納める地域もございます。

必ず自治体、葬儀社の指示に従って納めていただくよう何卒お願い申し上げます。

 

 

また、副葬品に関しましても同様です。

地域によって規定が大きく異なりますので必ず葬儀社スタッフへ確認してください。

ご協力をお願いいたします。

 

平安会館・文十鳳凰殿

伊藤

 

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