豊田」カテゴリーアーカイブ

男手ひとつで…感謝しかありません

愛知県豊田市の【平安会館 ちごの口豊田猿投駅前斎場】にてお手伝いさせていただきましたご喪家様は、長男様と長女様、次男様の3人きょうだいでお葬儀の打合せに参加されておいででした。

その中で私が感じたこと、ごきょうだいがとても仲の良いことです。
冗談を言い合ったり、そこにツッコミを入れたり…。大人になると、きょうだい仲が薄れるイメージだった私には、とても微笑ましく思えました。

何より、その仲の良いごきょうだいを育てあげたのは、男手ひとつで頑張ってくださったお父様であり、そのお父様をお送りする大切なお式でした。

お花を手向けていただき、最後お柩をお閉じする時もやはり終始、ごきょうだい仲良くて…。

きっとお父様は、私たちには計り知れない苦労をして大切に育てあげたお子様方が、こんなにも仲良く笑い合い笑顔の中送ってくださることに、何事にも代えがたい幸せを感じながらご覧になっていたことでしょう。

どうぞそのままの仲の良いごきょうだいでいらしてくださいね。
これからもお父様が見守ってくださることと存じます。

平安会館 ちごの口豊田猿投駅前斎場

担当 榊原 裕子


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その笑顔のために…

夏の暑さも去り、吹く風が少し肌寒く、木々の緑も赤く色づき始める。秋の訪れを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
愛知県碧南市にあります葬儀会館【文十鳳凰殿 碧南斎場】にてお葬儀のお手伝いをさせていただきました。

仕事に育児と慌ただしい日々を送っていたという故人様。晩年は趣味の旅行やドライブを楽しまれ、食べることが大好きでしたので、市場を見つけては美味しそうな物をコッソリと食べる。その時の笑顔がとても印象に残っているとご家族様がおっしゃっていました。その笑顔のために、ご家族様より素敵なプレゼントがありました。

夫婦仲良く、鬼瓦を作る仕事を二人三脚で汗水垂らし、時に喧嘩もあったけれど、喧嘩するほど仲が良いと言います。お互いのことを知り尽くし、言いたいことを言って… それが夫婦の歩みの秘訣なのでしょうか。
最愛の方を送られる悲しみは如何ばかりかと存じますが、最後のお別れは会話をしていただきながら、ゆっくりと時間が過ぎて行きました。

感謝の意で送られた家族葬。心温まるお葬儀をお手伝いでき、ご縁に感謝いたします。
ご家族様にはたいへんお世話になりました。肌寒く感じる日々が増えてきました。どうぞご自愛くださいませ。

文十鳳凰殿 碧南斎場

担当 小林 孝教


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インターネットから検索

朝晩の肌感でめっきりと秋を感じる季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、近年では家にいても何もかもがわかる時代になりました。
そう「インターネット」です。検索をすればすぐに欲しい物も購入することができるし、行きたい場所も検索をすれば、部屋の様子や周りの雰囲気も見られる便利な世の中になってきましたよね。

同様に、当社でもお越しいただかなくても、インターネットから各斎場を見学することができるようになりました。
祭壇プランなどを斎場の雰囲気に合わせてご覧になれます。各斎場のレイアウトや雰囲気も感じることができますので、ぜひインターネットからお近くの斎場を検索してみてください。

もちろん、実際に直接斎場を見学したいというお方様もいらっしゃると思います。その場合は、電話またはインターネットからのお申し込みが可能です。斎場見学だけでなく、事前相談も承っておりますので、ご希望の方はお申し付けくださいね。

 ♢お電話でのご予約はこちら♢

♢インターネットからのご予約はこちら♢

どなた様もお気軽にお越しください。ご連絡お待ちしております。

平安会館 文十鳳凰殿

担当 福島 隆嘉


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安心してお休みください

こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近、肌寒くなってきましたね。少し前まで、あんなに暑いと思っていたものですが、もうすっかり秋模様となりました。

さて、岡崎市大平町の【平安会館 ソサイエ岡崎縁〜えにし〜】で、先日お葬式をお手伝いさせていただいたご家族のお話です。

ご自宅にお邪魔すると、ご夫婦の仲の良いお写真がたくさんありました。会館にもぜひにと、祭壇お近くに飾らせていただきました。

また、ご家族の皆様がいろいろな食べ物をお供えしてくださいました。
さつま芋やなごやん、赤福、バナナにナスなど、亡くなられたおばあちゃんの大好物がたくさんです。
それらもお別れの際、お柩の中へと入れさせていただきました。

司会者との打ち合わせでは、たくさんのエピソードを教えてくださいました。一度も怒ったことがないということでしたが、実際は違っていたり…なんて。どれも大切なおばあちゃんとの思い出です。

とても仲の良い、温かなご家族でした。残されたおじいちゃんをご家族みんなで支えられ、お孫様が率先して動いておられました。
きっとおばあちゃんも安心して、お浄土へ旅立つことができたのではないでしょうか。

二日間たいへんお世話になりました。
時節柄、ご自愛くださいませ。

平安会館 ソサイエ岡崎縁〜えにし〜

担当 横山 由夏


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最後の時間(とき)は自宅で…

愛知県岡崎市の葬儀会館【平安会館 岡崎竜美丘斎場】にてご葬儀をお手伝いいたしました。

開式に先立ちまして、ご長男である喪主様より祭壇にお灯しするお光を頂きます。

頂いたお光を祭壇まで大切にお運びし、蝋燭へ灯します。「献灯の儀」です。

ご寺院様にご入場いただき、お勤めをたまわります。

お勤め後は、お別れ式へと移ります。お柩へ、皆様方のお手でお花を納めていただきます。

昨今のコロナ禍で病院や施設では面会ができないため、ご自宅にて故人様を介護なさっていたという長女様。お一人で介護をされていたこともあり、苦労の毎日だったそうです。そんな日々を振り返ると大変だったけれど、家族のいる、慣れ親しんだ家で最期を迎えられて、精一杯の親孝行はできたかなとおっしゃっていました。

きっと故人様もご家族様と最期の時間を共にでき、感謝の想いでいらっしゃるのではないでしょうか。

ご家族様には、短い間でしたが本当にお世話になりました。
お疲れが出ませんよう、ご自愛くださいませ。

平安会館 岡崎竜美丘斎場

担当 岡田 美奈子


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葬儀に用意すべきもの

皆様、こんにちは。絆ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

本日は、お葬儀に関してよく聞かれる質問に答えていきます。

お葬儀は突然のことなので、前もって用意するといってもなかなか難しいと思います。
大切な人の「死」と向き合わなければならない状況に、目をそむけたくなるのも無理はないでしょう。
しかし、誰もが必ず通ることだからこそ、準備するというのは決していけないことではありません。

よく聞かれる質問の一つに「お葬儀の時、私たちは何を用意したらいいの?」というお声があります。
用意するものとしては、いくつかあります。
主に担当者が通夜日の打合せでお伝えしますが、前もって準備しておいたほうがいいものをご紹介いたします。

まずは、喪服や礼服です。
黒い服でも問題はありませんが、やはりご親戚や会社関係の方がいらっしゃる場合は正装を用意するのが望ましいかもしれません。

次に、遺影に使うお写真です。
これは前もって用意するというのが難しいかもしれませんが、必ず必要になってきます。ご家族の方もお写真で悩まれる方が多いので、準備しておくのも一つかもしれません。

また、数珠や靴なども今後必要になってくるものだと思いますので、何かあったときのために一つ用意しておくといいかもしれませんね。

今回紹介したものは一部ですので、次回また詳しくご紹介いたします。
気温差が激しい日が続きますので、どうか皆様お体にお気をつけてお過ごしください。

平安会館 文十鳳凰殿

担当 坪井 寧音


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歌声と共に

気温が一気に下がり、いよいよ秋が本格化してきましたね。季節の変わり目に、体調を崩されてはいませんか。

本日も絆ブログへお立ち寄りいただき、ありがとうございます!

突然ですが、皆様は「人は亡くなった後も耳は聴こえる」という迷信を聞いたことはありますか。
亡くなった後も、聴覚だけは最後まで残る…。だから普段と変わらず、故人様に声をかけてさしあげる、そんな場面をよくお見かけします。

先日、ご葬儀を担当させていただいた故人様は、とても歌が得意な方でした。
カラオケ大会に出ては、何度も賞を受賞されるほどの実力で、ラジオで故人様の歌唱した歌が流れたこともあったそうです。
とにかく“歌うこと”がたいへんお好きな方でした。

そんな故人様のためにご家族が会館へお持ちくださった、たくさんのカセットテープには、故人様のお好きだった歌が詰め込まれていました。
ご家族のご希望により、ご出棺の際、故人様の披露した歌がラジオで放送されたときのものをお流ししました。

ご自身の歌声とともに、旅立ちの時を迎えられた故人様。
どうかこの先も、大好きなカラオケを楽しみ、たくさんの素敵な歌声を響かせてくださいますように…。

皆様は、大切な方の旅立ちの瞬間、どんなメロディーにのせて送りたいですか?

10月も間もなく折り返し。冬が駆け足でやってくる前に、秋を存分に楽しみましょう。
アクセスいただき、ありがとうございました。

平安会館 文十鳳凰殿

担当 村山 諒


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家族。ピンク。ナス。新聞。チオビタドリンク。

先日、愛知県西尾市の【文十鳳凰殿 西尾一色斎場】にてお葬儀のお手伝いをさせていただきました。
故人様は何よりもご家族を大事にしていて、特に奥様には、誰よりも幸せにしようと どんな時も傍らに寄り添っていらしたそうです。

もちろんペットも大切な家族。愛犬、与作の散歩も欠かさず連れていき、そこではかけがえのない絆も生まれました。
故人様が亡くなった後、ご家族が与作を散歩へ連れて行った時です。与作の散歩中に故人様が知り合った近所の小学生に故人様が亡くなったことを伝えると、その子は目から大粒の涙を流しながら「与作のおじちゃんに会いたい」と言ってくれたそうです。そのあと、その子は故人様のご自宅へ手紙を持ってお参りに来てくれました。

そんな故人様のお式のご様子です。
祭壇は、故人様のお好きだったピンク色をメインに飾らせていただきました。

ご寺院様が式場に入られ、開式でございます。

皆様にもご焼香いただき、式は進みます。

お式が進むにつれて近づくお別れの時。故人様の眠るお柩には、祭壇に飾られていた故人様の好きな色のお花をたくさん手向けていただきました。

そして、故人様の傍らにお供えされた「ナス」「新聞」「チオビタドリンク」。

ナスは故人様が育てていたものを葬儀日の朝、奥様が収穫してくださったものです。
新聞は毎日の日課で新聞を読んでいた故人様のために、長女様が持ってきてくださいました。

チオビタドリンクは故人様がお好きだったと伺いましたので、私から贈らせていただきました。
末期のチオビタドリンクとして、故人様のお口元へドリンクを運び、ナスと新聞をお柩へ納めていただきましたら、故人様のお柩のおふたをご親族の皆様の手で閉じていただきました。

【文十鳳凰殿 西尾一色斎場】にてお世話になりましたご親族の皆様、そろそろ忌明け法要が近づいてまいりました。
当社会館での法要を予定しておりますので、しっかりとスタッフがサポートさせていただきます。ご安心ください。

また、先日は心のこもったお手紙をありがとうございました。
毎日開く手帳に挟み、心の糧にしております。

またどこかで、お葬儀とは全く関係なく、ばったりとお会いできたらと思います。
本当にありがとうございました。

文十鳳凰殿 西尾一色斎場

担当 伊藤 里帆


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お数珠について

過ごしやすい季節になってきました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
気候が穏やかになってきた分、稲などのアレルギーに悩まされております。河本です。

ディレクターとして一人でご葬儀を担当させていただくようになり、はや数か月になりますが、まだまだ分からないことや初めてのことに奮闘する毎日です。
お客様の何気ないご質問から、自分の勉強不足を痛感することもあります。
プロとして自信を持って答えられないことに歯がゆさを感じますが、お客様のご質問から学ばせていただけることはとてもありがたく思います。

例えば「お数珠」。
実は、私はこの仕事を始めるまで仏式のご葬儀に参列したことがありませんでした。
実家の宗教も仏教ではないため、自分のお数珠も持っていません。
このご葬儀の仕事を通して、参列者の皆様がご自分のお数珠をお持ちになっているのを見て驚いたくらいです。

お数珠は大きく「本式数珠」と「略式数珠」の二つに分けることができます。
お数珠は宗派ごとに正式にお使いいただけるものが変わってきます。
そのため、ご自身の宗派に合わせた正式なお数珠を持たれるのが理想的でしょう。

ただ、お葬儀というのは突然のことですので、「本式数珠」をお持ちでなくて困られる方もいらっしゃるかと思います。その際、どの宗派でもお使いいただけるのが「略式数珠」です。

「本式数珠」にも「略式数珠」にも男性用と女性用がございますので、必ずご自身の性別に合わせたものを使うようにしましょう。

【平安会館 文十鳳凰殿】の各会館にも、貸し出し用のお数珠のご用意がございます。
もし忘れてしまったなどでお手元にない場合は、お気軽にスタッフへお声がけくださいませ。

平安会館 文十鳳凰殿

担当 河本 粛


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向かう先でも

先日、西尾市にございます【文十鳳凰殿 西尾吉良斎場】にて、家族葬のお手伝いをさせていただきました。

93歳でこの世を旅立たれた故人様。お孫様やひ孫様を含め、20名様ほどご参列の家族葬でした。
通夜・葬儀と関わらせていただく中で、皆様の会話から故人様の普段のご様子が少しずつうかがえました。故人様は「甘い物が大好きな皆のおじいちゃん」でした。

葬儀日の朝、「これを、おじいちゃんに持たせることはできますか?」とお声がけくださったお孫様の手には、ランチボックスが…。その中には、たくさんのクッキーがありました。
故人様が生前「また食べたい。作ってくれ」と、何度もリクエストをされていたそうです。

じいちゃん、いっぱい作ったから向こうで食べてよ。
ばあちゃんと一緒にのんびりしてよ…。

ご家族の皆様のあたたかなお声がけのもと、ご一緒にお柩の中へ納めていただきました。

ご家族のあれ食べたいこれ食べたい、そんな何気ない日常の声も、かけがえのない記憶であると改めて感じました。
彼の地でゆっくりと休んでいただけることを私も願っております。

ご家族の皆様におかれましては二日間、たいへんお世話になりました。
日増しに肌寒くなっていく時期です。お風邪など召しませんよう、ご自愛ください。

絆ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございました。

文十鳳凰殿 西尾吉良斎場

担当 田村 美智


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