豊田」カテゴリーアーカイブ

向き合い続けられる日々を

こんにちは。いつもお世話になっております皆様、絆ブログへお立ち寄りくださり、ありがとうございます。

ずっと雨が続き、憂鬱になりそうな蒸し暑さが続いていましたが、最近はからっと晴れて良い天気ですね。気分も晴れて、嬉しく感じています。

ふと空を見上げたときに感じる気持ちは、そのときによってさまざまです。
しかし、まるで空が今の心の様子を表しているようだと思うときがあります。

ありとあらゆるものに心を動かされ、振り回されることもありますが、そうして過ごす日々も悪くないと感じます。

「目で見て、耳で聞いて、口から発して、心動かされる。」

日々の生活が少しでも乱れていると、一つひとつに向き合えず、流れるまま、されるがままになってしまいます。その蓄積が、身体と心に無理をさせてしまう原因になるのかもしれません。

自分が何を感じて、どうしたいのか。
まずは自分自身にゆっくり向き合い、労って、優しくしてあげたいものです。そして、ようやく相手にも向き合えるように感じます。
お互いに向き合い続けられる関係を、自分とその周りと、つくっていきたいと思います。

どんな些細なことでもご相談ください。

平安会館 文十鳳凰殿

担当 福井 萌子


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母の好きなもの

お葬式は、皆様の大切な方の最後を飾る、人生最後のセレモニーです。
そのお手伝いをしておりますと、大切な方のお人柄やご趣味、好物について、たくさんお話ししてくださるご家族様が多くいらっしゃいます。

ふと自分自身に置き換えたとき、よく考えます。

「私の父は何が好きだろう…。母の趣味は何だろう…。」

我が家の庭には、いつも色とりどりの花が咲いています。花好きの母のおかげです。ホームセンターに行けば必ず花の苗を買ってきて、水をやり育てている姿を見かけます。

そんな母のように、いつも庭先を彩ってくれていたお母様との想い出を伺ったときは通ずるものを感じ、じんときます。

大切な方を送る、大切なお式。その大切な日が、少しでも悔いのない一日となるように…。

大切な方のことを、たくさん知っておくこと。それは、大切な方と過ごす最後の日の想い出を変える…。そんな気が致します。

平安会館 文十鳳凰殿

担当 榊原 裕子


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新斎場オープンです!~蒲郡市~

皆様、こんにちは。本日はグループ斎場のオープンイベントのご案内です。

このたび、愛知県蒲郡市に家族葬専門会館【家族葬の結家 蒲郡形原】がオープンいたしました。
蒲郡市に2店舗目となる結家ゆいかです。

昨年10月、蒲郡市に1店舗目として【家族葬の結家 蒲郡宝町】がオープンして約10ケ月、多くのお客様にご利用いただいております。
蒲郡宝町に続き、蒲郡形原も地域の皆様のお役に立てるよう、尽力いたします。

館内は、ハイクラスのホテルをイメージした上質な空間となっております。
清潔なバスルームやベッドルームはもちろん、床暖房やフリーWi-Fiも完備しておりますので、快適にご宿泊いただけます。

故人様との最後のお別れを、どうぞ心安らかにお過ごしください。

21日より始まったオープンイベントは2022年7月31日まで行っております。

♢オープンイベントについて詳しく♢

ただいま事前ご予約でご来場のお客様には、こちらの『ひんやりスイーツフルーツゼリー』をプレゼント!
ぜひご予約のうえお越しいただき、上質な空間をご見学ください。

♢ネットでのご予約はこちらから♢

平安会館 文十鳳凰殿

担当 門脇 孝司


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帽子をかぶってお出掛け。

愛知県西尾市にございます【文十鳳凰殿 西尾中央斎場】、2階の式場にてお見送りのお手伝いをさせていただきました。

「我が家の今があるのは おばあさんのおかげです」と、口を揃えておっしゃるご家族様。朝から日暮れまで来る日も来る日も農作業に励んでおられた姿が、想い出に残っているそうです。

猫ちゃんやワンちゃんが大好きで、散歩している犬を見つけると近寄って声をかけるくらいでした。そんなお茶目な おおばあちゃんのご祭壇へ、長女様からの灯火を捧げます。

お式は粛々と進み…。

お茶と梨とお米を育てていただけに、365日のうち休日は数えられる程度だったそうです。
目まぐるしい毎日だったはずですが、おばあさんは そんな忙しさすら楽しんで…。お気に入りの帽子をかぶって出掛けたり、人一倍 快活に過ごしていらっしゃいました。

帽子が好きで、旅行に行くときはいつもかぶっていらしたそうです。
記憶の欠片が少しずつこぼれ落ちていく中でも、ときどき家の中でかぶって…。「どこかへ行くつもりだったのかも?」と、今振り返るとそう感じる、想い出のひとコマです。

歌がとても上手でカラオケが趣味。これから向かう先でも、かつてのように ご夫婦仲良くデュエットを楽しんでいただきたく、お花のマイクをお柩へ手向けさせていただきました。

ご遺影のお写真は、お孫様の結婚式で撮影された一枚でした。家族揃ってピース。そこには、家族の絆を紡ぎ、歩んでこられた毎日がつまっておりました。

この2日間、色々とお世話になりまして本当にありがとうございました。どうぞお疲れが出ませんように…。

文十鳳凰殿 西尾中央斎場

担当 内野 久美子


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母に学んだ教えを胸に

愛知県豊田市にございます【平安会館 ちごの口豊田猿投駅前斎場】にてご葬儀のお手伝いをさせていただきました。

故人様は、長年看護師として働き忙しい中、仕事の合間を縫ってたくさんの趣味をお持ちでした。
プライベートを楽しみつつ、自分の好きなことを学びたいと 60歳を過ぎてから放送大学で勉強を始めるなど、しっかり者でまわりの皆様からも頼りにされていた方だったそうです。

そんなきびきびと働く一方で、ご家族の前では口を開けて寝てしまう、気の抜けた姿を見せることも…。
ご家族に対しては穏やかで、時折的確な言葉を口にしては、娘様方を何度も導いてくれたお母さんでした。

ご家族の皆様が尊敬し、大好きだったお母様の通夜・葬儀式は、ご家族中心の家族葬にて厳粛に執り行われました。
親しかったご友人の皆様には、式が始まる前にご弔問いただきました。

ご家族の皆様には、お手伝いさせていただきました2日間、たいへんお世話になりました。
時節柄ご自愛ください。

平安会館 ちごの口豊田猿投駅前斎場

担当 中野 吏


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ありがとうブーケ

先日、西尾市吉良町にございます【文十鳳凰殿 西尾吉良斎場】にてお見送りのお手伝いをさせていただきました。

お花を育て、いつも我が家の玄関を彩ってくれた大好きなお母様に感謝を込めて、ご家族様が祭壇のほかに〈ありがとうブーケ〉をご依頼くださいました。
「派手な色よりかは柔らかいイメージで」というご希望に合わせ、淡い紫やピンク色を基調とした可愛らしいブーケスタンドとなりました。

最後、多くのお花に囲まれたお母様に、娘様が「お母さん 綺麗だよ」と伝えられました。そのお言葉に、ぐっと涙が込み上げそうでした。

ブーケのほかにも、お歳の数の本数をご用意した〈ピンクのカーネーション〉も贈っていただきました。
故人様がご家族様と一緒に積み重ねた日々は、きっと故人様にとってもかけがえのない日常であったことでしょう。
涙ながらに「ありがとう」と声を震わせ、懸命に感謝を伝えられる皆様の背に、家族の温かさを改めて感じました。

どうか彼の地でも安らかにお過ごしいただけることを願っております。

ご家族の皆様におかれましては、二日間たいへんお世話になりました。
天候不順の折、風邪など召されませぬよう、ご自愛くださいませ。

文十鳳凰殿 西尾吉良斎場

担当 田村 美智


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おかげ様の人生でしたね

毎日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
一時は落ち着きを見せていたコロナウイルスも、再び猛威を振るい始めてきました。皆様、体調管理には十分お気をつけください。

先だって愛知県豊田市の葬儀会館【平安会館 ちごの口豊田猿投駅前斎場】にてお手伝いいたしました、ご葬儀でのお話です。

ご親族様は皆、お元気で「何が健康の秘訣なんですか?」とお聞きしたところ、「畑と田んぼを耕して…あとは毎日感謝することだな」と口をそろえておっしゃいました。そして、皆様総じてよく笑う方々でした。

故人様は皆様の母であり、叔母であり、祖母でもありました。
元気で長生きしてくれた故人様に対して、皆様、感謝の言葉を常におっしゃっていました。すばらしいことだと思います。

常に一歩下がって周りの人を立て、ご家族や町内の方々のことを気にされていたという故人様。
「最近あの人病院通いだで、あそこの畑を手伝ったらないかんな~」と言って、よくご自分の畑以外の畑を耕してくれていたそうです。
そのお人柄あってでしょう。ご葬儀には、縁ある町内の方々もお参りに来てくださいました。
皆様、故人様へのこれまでの感謝を伝えていらっしゃいました。

「ありがとう…いつまでも見守っていてね…。」

お別れの時間には、娘様が尊敬するお母様へ、好物のおはぎをお柩に納められながらそう伝えていらっしゃるのが印象的でした。

本当におおらかであっぱれな人生だったと、喪主様もご挨拶の中でお話しくださいました。
そんな故人様のご葬儀は、まさに「おかげ様」の人生そのものでした。

数日間にわたり、お手伝いをさせていただき、ありがとうございました。
ご家族様におかれましては、お疲れが出ませんようにご自愛くださいませ。

平安会館 ちごの口豊田猿投駅前斎場

担当 福島 隆嘉


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平安会館 東刈谷斎場で、様々なご葬儀を…

いつも絆ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、刈谷市野田町にございます【平安会館 東刈谷斎場】をご紹介いたします。

【平安会館 東刈谷斎場】は2014年8月にオープンし、これまでに多くのご葬儀のお手伝いをさせていただきました。

オープン当初より、故人様とご家族様が最後のお別れを心安らかに偲びながら過ごしていただけるよう、『おもてなし』のサービスを行っております。
ハイクラスのホテルを思わせる親族控室には、広々としたリビングルームにダイニングスペースがあり、コーヒーや紅茶など各種ドリンクサービスもご用意しました。
もちろん、バスルームにもアメニティグッズを取り揃えております。

また、この8年間で世の中が大きく変化し、葬儀の形態も一般葬主流から家族葬主流へと変わりました。
そんな情勢にも対応した式場では一般葬から家族葬まで執り行うことができ、ソーシャルディスタンスを十分に保ちながら安心してご参列いただけます。
より近いお身内での少人数のご葬儀は、専用の式場で対応しております。

ご葬儀に関する事前相談も365日受け付けております。
2022年8月31日までの期間で、ただいま〈事前相談キャンペーン〉も開催中です。お得なこの機会に、ぜひご利用ください。

♢事前相談キャンペーンの詳細はこちら♢

♢事前相談や会館見学のお申し込みはこちら♢

平安会館 東刈谷斎場

担当 太田 邦尋


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彼の地で再会を果たせたのならば

愛知県西尾市の葬儀会館【文十鳳凰殿 西尾吉良斎場】にて、満105歳の故人様のお見送りをお手伝いいたしました。

大正、昭和、平成、令和と厳しい時代を駆け抜けてこられたからこそ、家族の大切さ、家族が増える喜びを知っておられたのでしょう。
大人数の中心には、いつも皆の成長を眺めながら微笑みを浮かべた故人様がいらっしゃいました。

母の時は、お子様方に厳しい一面もあったそうです。
旦那様は教師で、故人様は百姓。朝から畑に出ては汗水垂らして働き、5人のお子様の育児に励まれました。おばあちゃんとなってからはお孫様にはもちろん、ひ孫様にも第二の子育てと言わんばかりに頼りにされる存在でした。
もうすぐ玄孫の誕生まで頑張ってほしかったと、お別れが悔やまれますが、長き道のりに終焉を迎えられ、向かう先には約40年前に亡くなられた旦那様が待っております。今頃、再会を果たせたのならば、積もる話を報告していらっしゃることでしょう…。

故人様は、コーヒーがとにかくお好きだったそうです。
こだわりは「砂糖山盛り×3杯」。昔は砂糖が貴重で、なかなか手に入らなかったそうです。
そんな経緯もあり、砂糖は多めがお好きで必ず3杯入れることを ご家族様も承知のうえでした。

頑張り屋で、風邪を引いている姿を見たこともなく、畑の農作物は必ずお裾分けし、皆の喜ぶお顔が何よりの楽しみであったそうです。

家族葬で執り行われた式。悲しみもありましたが、笑顔で送られた式でもありました。
故人様も、きっと微笑みながら見守っておられたのではないでしょうか。

ご家族様にはたいへんお世話になりました。ご自愛くださいませ。

文十鳳凰殿 西尾吉良斎場

担当 小林 孝教


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あなたがいてくれたから

愛知県西尾市にございます【文十鳳凰殿 西尾一色斎場】にて、お葬儀のお手伝いをさせていただきました。

故人様は100歳を超えた女性の方でした。
大正、昭和、平成、令和と、激動の時代を生き抜いてこられました。

ご趣味は多岐にわたり、特にお好きだったのは、お子様を連れて見に行ったというプロレスの試合観戦でした。ご自宅でもプロレスの試合中継があれば、よくご覧になっていたそうです。

また、お好きだった食べ物として挙げられていたのが、お肉や揚げ物、お刺身など、比較的若い方が好まれるものばかり。お酒もビールなどを中心によく嗜まれていたそうです。

そんなご趣味や好物の食べ物が、100歳まで生きる健康の秘訣だったのかもしれません。
100年以上生きてこられたとなると、きっと私の知らない世界をたくさんご覧になってきたことでしょう。その中で、私たちが想像することのできない、辛く、悲しいご経験もされたことでしょう…。
しかし、故人様がいてくれたからこそ、この日は縁あるご家族の皆様が集まってくださいました。

ご出棺前に、ご家族の方がご用意された、故人様の大好きだった『唐揚げ』をお柩へ納めていただきました。
晩年は食事をとることが難しかったようですが、これからはたくさんお好きな食べ物を召し上がっていただけることでしょう。
彼の地でゆっくり休まれ、また好きだったご趣味を楽しんでくださっていることを願います。

ご家族の皆様におかれましては、2日間たいへんお世話になりました。
どうかお体に気を付けてお過ごしください。

文十鳳凰殿 西尾一色斎場

担当 岩崎 あずみ


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