豊田」カテゴリーアーカイブ

大好きだったお花と、お饅頭と

朝晩と冷え込み、寒い日が続いています。いかがお過ごしでしょうか。
本日は、愛知県西尾市にございます【文十鳳凰殿 西尾吉良斎場】にてお手伝いいたしました、お葬儀のご紹介です。

故人様は90歳のおばあちゃん。温厚で朗らかな方だったそうです。

お花が大好きだったという故人様のため、祭壇の両サイドにはご要望いただいた〈ありがとうブーケ〉を飾りました。

また、故人様は甘いものが好きだったと伺い、お饅頭をご用意させていただきました。
お別れの時間では、たくさんのお花とお饅頭を皆様の手でお柩へ納めていただきました。
きっと、言葉にできない、たくさんの気持ちが込められていたのではないかと思います。
大好きだったものに囲まれ、大切なご家族の皆様に見守られてのご出棺となりました。

ご家族の皆様には2日間お世話になりまして、ありがとうございました。
お体にはお気をつけて、いつまでもお元気でいてくださいね。

文十鳳凰殿 西尾吉良斎場

担当 山内 徳子


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たくさんの想い出に囲まれて

愛知県碧南市にございます【文十鳳凰殿 碧南斎場】にて、ご葬儀のお手伝いをさせていただきました。

当日、故人様がいらっしゃるご自宅へ打ち合わせに伺うと、お部屋には壁一面に家族写真やお孫様からのプレゼントが飾られていました。
式場でも、故人様の近くになるべく多くの写真を飾りたいとのことでしたので、祭壇横に〈メモリアルコーナー〉をつくりました。お気に入りだったという洋服は、着物をリメイクして仕立てたものだそうです。こちらは娘様たちが一緒に持たせてあげたいと、お柩へ納められました。

エントランスホールには、沢山のお仲間と楽しんでこられた、趣味の〈グランドゴルフ〉や〈銭太鼓〉で使用されたという愛用品を飾りました。そして、デジタルフォトフレームにて、想い出のお写真を〈スライドショー〉として順番にお流ししました。

お通夜にはたくさんのご友人の方がお越しくださり、お写真や愛用品をながめながら、故人様との想い出を振り返っていらっしゃいました。家族や仲間との出会いをなによりも大切にしてこられた故人様のお人柄が、ご弔問の皆様の様子から伝わってくる、とてもあたたかい式になりました。

ご葬儀を終えて、お客様アンケートにびっしりと感謝の気持ちを書いてくださり、ありがとうございました。
年末に向け、何かと忙しくお過ごしかと思います。どうかご無理のないよう、ご自愛くださいませ。

文十鳳凰殿 碧南斎場

担当 岡田 美奈子


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当たり前のこと

日に日に寒さが増します今日この頃。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先日お手伝いいたしましたご葬儀で、お寺様がおっしゃっていたことが印象に残ったので、皆様にもご紹介したいと思います。
それは、初七日のおつとめが終わり、最後にお話をされたときでした。

「私は生まれたときから、お寺で育ちました。ですので、小さい頃から手を合わせてお参りをしていました。私にとっては当たり前のことだったのですが、ある法要で、お子さんから『なんで手を合わせるの?なんで〈なむあみだぶつ〉っていうの?』と聞かれました。自分には当たり前で疑問にも思わなかったことを聞かれて、驚きました。答えられなかった私は『次の法要までに調べておくね』と伝えたのです。
調べてみると、手を合わせることには『私を見てください』という意味合いが込められていて、〈なむあみだぶつ〉は『お釈迦様』と呼んでいました。
つまり、手を合わせて〈なむあみだぶつ〉と唱えるのは、『お釈迦様、私を見てください』と言っているのです。」

このようなお話でした。

単純に、手を合わせることの意味や、〈なむあみだぶつ〉と唱える意味を知る機会になったのもありますが、私もお寺様と同じように〈なぜ〉手を合わせるのか、〈なぜ〉なむあみだぶつと唱えるのかと疑問を抱いたことがなかったのです。
お寺様に〈なぜ〉を聞いたお子さんは、一つひとつに疑問を抱くことのできる力があるのだと思いました。
また、その言葉を聞いて調べられたお寺様の行動も大切なことだと思います。
疑問を抱く力があっても、それを探求する心がなければ、意味のないことだと感じるからです。

今の自分には、そのどちらも必要だと思いました。
疑問を持ち、それを調べる行動力によって、自分の見えている物事が変わると思った出来事でした。

平安会館 文十鳳凰殿

担当 登地 夏生


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純白の花

日ごとに寒さが深まってまいります。皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
今回は、先日出会ったご家族様との温かなお葬儀をご紹介いたします。

お花がなんでも好きだったという故人様。特に好きだったのは、純白の花だったそうです。
そのため、祭壇の花は白一色。生花の花も、白をメインにご用意させていただきました。

ご遺族様は、飾り付けた式場を見て「故人が喜びます。ありがとう」と、嬉しそうにおっしゃいました。

お別れの時間には、一輪ずつお柩へ花を手向け、丁寧にお別れをしていらしたご遺族の皆様。
故人様はたくさんの好きな色の花に包まれ、彼の地へと赴かれました…。

お手伝いをさせていただきました、このご縁に感謝いたします。
ご多忙の折ではございますが、風邪など召されませぬよう、ご自愛ください。

平安会館 文十鳳凰殿

担当 川井 沙織


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あなたの強さに

先日、愛知県刈谷市にございます【平安会館 東刈谷斎場】にて、ご葬儀のお手伝いをさせていただきました。

故人様は80代の女性の方でした。身体を動かすことが大好きで、生前は、旦那様と一緒に各地へ旅行に赴いていたと伺いました。
旅行へ行った先で楽しんでいらしたのは、登山でした。登山は日本のみに限らず、海外の山を訪れることもあったそうです。
自分がリタイアしてしまった〈キリマンジャロ〉への登頂も、かわりに故人様が達成されたのだと教えてくださった旦那様。故人様がいかに強く、頼れる奥様だったのかが伝わってまいりました。

そんな故人様のお式のご様子です。
まず初めに、大切な故人様のご祭壇へお光をお灯しいたします。

お光は、旦那様よりお預りいたします。

お預りいたしましたお光をご祭壇へ… 〈献灯の儀〉。

お光をお灯しいたしましたら、ご寺院様が式場へ入られ、開式でございます。

お式のご様子でございます。

お式が進むにつれ、近づくお別れの時間…。
ご親族の皆様には、お柩へ沢山のお花を手向けてもらい、おふたを閉じさせていただきます。

おふたを閉じるのは、皆様の手で行っていただきました。

そして、ご出棺でございます。

【平安会館 東刈谷斎場】にてお世話になりました皆様、ご葬儀から季節も変わり、一段と寒さが強くなりましたが、体調など崩されていませんでしょうか。
今後、法要などでお困り事がございましたら、いつでもご連絡くださいませ。

平安会館 東刈谷斎場

担当 伊藤 里帆


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神々の住まう世界より子孫たちを見守りください

寒さ一層厳しく感じる師走の候、愛知県安城市にございます【平安会館 安城斎場】にて〈家族葬〉をお手伝いさせていただきました。

ごくごく少人数で執り行われた式は、日本固有の神葬祭のお葬式でした。

お式の中で行われたのが、玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。
〈玉串〉とは御神事での参拝者や神職が神前に供える物で、木綿(ゆう)や紙垂(しで)と言われる物を榊(さかき)の小枝に付けたものであり、これを捧げることを〈玉串奉奠〉といいます。
お一人お一人、故人様への想いを込めて、行っていただきました。

滞りなく式辞は進み、お別れの時間を迎えました。
ご家族様が「いっぱいお花で飾ってあげよう」とお柩の周りへ集まり、お花を手向けながら、ゆっくりとした時間を過ごしていただきました。

「人はみな神の子であり、この世での役割を終えると神々の住まう世界へ帰り、見守る」といわれています。故人様には、これからも変わらず皆様を見守っていてほしいと願い、ご一緒に見送らせていただきました。

平安会館 安城斎場

担当 小林 孝教


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あたたかみのある空間に

皆様、こんにちは。
まだ暑さも残る10月上旬、愛知県西尾市にございます【文十鳳凰殿 西尾吉良斎場】にて、大切な故人様のお見送りをお手伝いいたしました。

お通夜の始まる30分前のことです。
喪主様が、担当の私にぼそっとおっしゃいました。

「実は、看板を見たときにあの椅子の並べ方や空間がとっても良いと思って…。」

それは、斎場の駐車場に設置されている看板のことでした。参列者が故人様を囲むように座っている看板なのですが、そちらをご覧になった喪主様はその空間をたいへん気に入られた様子でした。
そこで、その看板のように椅子の配置などを変え、式場をセッティングしました。

「わぁ…、ありがとうございます!これです!」
「新鮮でいいね。」
「みんなの顔が見えるのもいいね。」

ご参列いただいたご親族様も、口々に絶賛してくださいました。
少しでも皆様が心あたたまる空間をつくることができたなら よかったと感じた、お通夜でした。

ご葬儀から早いもので二ヶ月が経ちました。
皆様、お元気にされていらっしゃるでしょうか。ご無理をなさらず、体調を崩されないようにお気を付けくださいませ。

文十鳳凰殿 西尾吉良斎場

担当 二村 麻由


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労いと感謝を込めて

ずいぶんと寒い日が続いていますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、愛知県西尾市にございます【文十鳳凰殿 西尾中央斎場】にてお手伝いをさせていただいた、お葬儀をご紹介いたします。

故人様は96歳のおばあちゃん。にぎやかな場が大好きで、皆で過ごす時間に幸せを感じられていたそうです。
ただ、最近は年齢のせいもあり、体調がすぐれず、よく「つらい」とこぼしていたとお聞きしました。

ご家族様より頂戴した火をご祭壇へお灯しし、お葬儀が始まります。

ご祭壇の両脇に飾られているのは〈ありがとうブーケ〉というスタンド生花です。
こちらは、最後のお別れの時間に、一つ一つの花束をお柩へ納めていただきました。
また、ご家族の皆様がご準備してくださいました〈故人様愛用の帽子〉や〈布製のカバン・ハンカチ〉なども彼の地へ持って行けるよう、一緒に納めていただきました。

ようやく体調不良からも解放されたね。おつかれさまでした。これまでありがとう…。
そのような、故人様への労いと感謝の気持ちを込めながらのお別れだったように感じました。

ご家族の皆様には、2日間お世話になり、ありがとうございました。
お体にはお気をつけて、いつまでもお元気でいてくださいね。

文十鳳凰殿 西尾中央斎場

担当 山内 徳子


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我が家を明るく照らしてくれた母でした

愛知県高浜市にございます【平安会館 サライ高浜青木斎場】にて〈かけがえのないお母様〉を送る、お通夜・ご葬儀のお手伝いをさせていただきました。

ご祭壇のご様子です。白を基調とした花祭壇です。

喪主様よりお預かりしたお光を、ご祭壇へお灯しいたします。〈献灯の儀〉!

ご寺院様がご入場され、開式です。

式中のご様子です。

ご寺院様のご退席後、喪主様よりご会葬の皆様へ、お礼のご挨拶です。
「座ったままですみません」とおっしゃった喪主様は、体調を崩されて、立ってご挨拶ができない状態でした。挨拶はちゃんとしたいというご希望で、座ったままマイクを持ってお話をしていただきました。

閉式後、懐かしいお写真をご覧いただきながら、故人様をお偲びいただきました。

お柩へたくさんのお花を入れていただいた後、私よりご用意させていただきました故人様の大好物〈エビのお寿司とマグロのお寿司〉も納めていただきました。

いつまでもお名残は尽きませんが、出棺のお時間が刻一刻と近づいてまいりました。お柩をお閉じいただきます。〈サガンの儀〉!

ご寺院様を先頭に、ご出棺です。

体調を崩され、痛みをこらえながら頑張っていらした喪主様。ご葬儀を終えられ、いかがお過ごしでしょうか。
2日間の短いお付き合いでしたが、大変お世話になりました。
寒い日が続きますので、ご家族の皆様におかれましても、どうぞご自愛くださいませ。

平安会館 サライ高浜青木斎場

担当 清野 孝子


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それぞれの記憶と共に

こんにちは。いつも絆ブログへお立ち寄りくださる皆様、大変お世話になっております。

最近の、身体の芯まで凍ってしまうような寒さの中、お風邪など召されず、元気にお過ごしでしょうか?
私は喉のつかえを感じることが多く、のど飴が欠かせなくなっています。
皆様も、どうか身体を冷やさず、寒さに負けずにお過ごしください!

このように寒さを感じる時季になると、誰かを思い出したり、誰かに想いを馳せることがより多くなるように感じます。
そんなとき、皆様はどなたを思い浮かべますでしょうか?また、どのように思い出されますか?
思い出す方法は、写真を見返してみたり、残しておいた手紙を読み返してみたりと、さまざまかと思います。
その中でも、写真は見るだけでそのときの光景が蘇ってくるようで、私はなんだかとても大好きです。

【平安会館 文十鳳凰殿】では〈想い出スライドショー〉を通して、皆様に故人様を思い出していただく時間をお作りしています。(お葬式のプランによってはご用意できない場合もございます。)
ご家族様から故人様との想い出の写真をお預かりし、そちらを音楽にのせてスクリーンにお流しします。
故人様との想い出に浸りながら、最後のお別れに臨むことができたと、ご家族様からもご好評をいただいています。

それぞれの記憶と共に、最後のひとときをお過ごしください。

平安会館 文十鳳凰殿

担当 福井 萌子


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