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たくさんのお孫さんに囲まれて

平安会館ちごの口 猿投駅前斎場にて

ご葬儀のお手伝いをさせていただきました。

親族の皆さま中心での家族葬ですが、故人様の

お孫さん11名を含む総勢50名の親族の皆様と

沢山の人に見送られてのご葬儀となりました。

式場には、喪主様が手配され故人様の枕元に

お供えされた念佛宗の枕花を祭壇に飾らせていただき

葬儀後のお別れの時にご家族の皆様の手により

お棺へと納めていただきました。

シンプルに白一色で飾られた祭壇。

菊の枕花の横には胡蝶蘭で飾られた

アレンジフラワーで華やかで高貴な印象に。

式場入り口には、故人様の作られた作品や

お写真・故人様への寄せ書きの色紙を

飾らせていただきました。

厳粛に執り行われたご葬儀の様子

たくさんの皆様に見送られてのご出棺。

ご家族の皆様お手伝いさせていただきました

2日間大変お世話になりました。

朝晩の風も冷たくなってきました。

体調くずさぬようどうぞご自愛くださいませ。

平安会館ちごの口 猿投駅前斎場

担当 中野 吏

 

 

 

 

末期のお供えとは

 

いつもお世話になっております皆様、ブログへお立ち寄りくださりありがとうございます。

寒くなったと思ったら、最近のこの暖かさ。体調等崩さず、お元気でお過ごしでしょうか。寒暖差に十分、お気をつけ下さいね。

 

さて今回ですが、そっと気になるお供え物について、、、

亡くなる寸前に「これ食べたいって言っていたんだよ」「まだ時期違いで食べられず行っちゃったんだよね。」

と、様々なこころ残しを持たれ旅立って行かれる方も。と話を伺っていて感じたりすることもあります。

そんな時、自分だったら、と考えるのです。亡くなる寸前、あ~、これ食べたかったなぁ。と考えるのだろうか。何を想い瞼の奥にどんな映像を映し、時間を止められるのか。                                     「これ、食べさせてあげたかったなぁ」と誰かに言ってもらえるほど、想いを交わし合っているのだろうか。など

様々な想いがうかがえる中、寸前にその思いを言葉で伝えらることって、どんなに幸せなんだろう。と

そんな最期の言葉を見て聞いて、心で感じてもらえることって、そうないのではと。  だから、’伝えらる今の内から、できる限りで沢山、会話をしていこう’

そう常々感じさせて頂いております。 皆様もどうか、想いを言葉で。

 

 

 

文十鳳凰殿 平安会館 家族葬の結家

担当  福井 萌子

 

 

 

検温と消毒のご協力

ずいぶん前から取り組んでいることですが…

入館の際に検温と手指消毒のご協力をお願いしております。

今までは体温計を使っておりましたが、当社でも

ようやくカメラ型の検温器を導入することが出来ましたので

今までより楽に検温していただけるかと思います。

また、外から入る際は手指消毒も忘れずにお願いいたします!

火葬場からお戻りの際も、昔は塩と手水でのお清めでしたが

今は消毒液を以って替えさせていただいております…

体温が一定より高い方の入館をお断りする場合もございます。

どうぞご理解くださいませ。

 

文十鳳凰殿 平安会館

久保優里香

城南斎場

皆様こんにちは。

今回は安城市にございます、「平安会館 城南斎場」のご紹介をさせていただきます。

まず、こちらは控室入ってすぐにございますリビングルームです。こちらには、テレビやコーヒーメーカーが設置されており、ご親族の皆様に快適に過ごしていただけるようになっております。

また、座敷もございます。こちらに通夜後、大切な故人様をご安置させていただき、最後の夜を共に過ごしていただけます。

こちらは、バスルームでございます。こちらには、歯ブラシ、フェイスタオル、バスタオル、アメニティグッズをご用意させていただいております。また、十分な広さの浴槽もございますので、足を伸ばしてゆっくりと疲れを癒していただけます。

最後にこちらには、ベッドルームでございます。ベッドが2台あり、ご自由にお使いいただけます。また、2名様以上泊まられる場合は貸布団のご用意もございますので係りの者にお申し付けください。

平安会館 城南斎場

担当:幸村  美樹

沢山の病気に耐えて大変だったね。お疲れ様でした。

まだ暑かった9月最終日、西尾市にございます文十鳳凰殿幡豆斎場にて、お別れの会として執り行われました告別式のお手伝いをさせて頂きました。

ご祭壇の様子です

1分間の黙祷をして文明様をおしのび頂き、開式です。

喪主様より順に、ご親族15名の皆様より献灯していただき ・・・


75歳で旅立たれました文明様に75の数字のお光りを捧げさせていただきました。

会場には90名近い方々にお越しいただき、皆様にご焼香もしていただきました。

お好きでした日本酒を奥様についで頂き、献杯!!

会場の皆様にお別れでお花をお棺に入れていただきました。

大好物のウナギもご用意させていただきましたので、ウナギも親族の皆様にお棺に入れていただきました。

そして、奥様よりついでいただいた日本酒を、末期としてお口に含ませていただきました。

お孫様から「じいちゃん、好きだったお酒だよ!」と飲ませてもらって文明様も嬉しそうに見えたのは私だけでしょうか・・・

おなごりは尽きませんが親族の皆様のお手によりお棺をお閉じいただきました。

サガンの儀!

霊柩車に文明様をお乗せいただいた後喪主様より会場にお越しいただきました皆様にお礼のご挨拶です。

ご自宅で奥様と娘さん方と文明様を囲み撮っていただきました。

日中は温かい日もありますが朝晩は暖房を使う日も増えてきたこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

早いもので四九日も過ぎ、今年もあと1か月半ですね。相変わらずコロナウイルスの終息は全くみえず、そればかりか、これからはインフルエンザも流行ってきます。お身体にはお気をつけていただきましてお過ごし下さいませ。

文十鳳凰殿 平安会館 家族葬の結家

担当 清野たかこ

笑顔の種は、感謝の花を咲かせました

朝晩の冷え込みが厳しくなり、布団から出るのに

ためらう季節

文十鳳凰殿 吉良斎場 にて営まれました

お葬儀の様子です。

式場に飾られたのは、多くの笑顔のお写真ばかり

遺影の前には、カラオケ好きの故人様の為に

お花でマイクをお作りして、お供えさせて頂きました。

德倉菜園!

野菜やお花を育て、元気に畑に向かうお姿を

今一度、皆様に思い出していただければ…

故人様が、これからも畑で作業が出来るようにと

ミニミニ畑を準備して、お飾りさせて頂きました。

 

最後の式がたった一つの、特別な時間になればと願い込めて…

 

ご家族様葬儀後も何かと、忙しく 慌しい日々、

どうか、お疲れが出ませんように…

粋に尽くして・・・

粋・・・

粋な感じ・・・粋な人・・・粋な計らい・・・

親父を語るとそんな感じかな手短に言うと、兎に角 人に尽くしてきたんだよな

耳が少し聞こえずらい分人とのコミュニケーションが大変そうだと普通は

思ってしまうけど親父はそんなことおくびにも出さず近所で困ってる人には

必ず声かけてたんだよねー・・・自分も友達を大切に今でもできてるし・・

人見知りの自分が尊敬する親父を見習って人に接するようになり

友人とソフトボールチームを立ち上げ、今でも趣味に出来ているのは本当に

親父のおかげなんです・・・と担当の私にお父様の人となりについて教えていただきまし

た・・・

親父はお袋一筋って言っていいほど大切にしていて昔から苦楽を共にしていた分

夫婦であり友人でありそんな感じでした・・・とおっしゃってみえました・・・

でもお袋は施設にいて事情があって参列はできないんだよなー・・・

好きだったんだよなー・・お袋が作った赤飯に鬼ころしで一杯やるのが・・・

そう呟いてみえましたのでお母様が作った赤飯とはいきませんがお母様との

お写真と共にお供えをさせていただきました・・・

大好きなお母様とのお写真と共に・・・

鬼ころしで一杯やって

大好きな赤飯を食べる至福の時間・・・

それは粋なあなただからこそ過ごせる時間・・・

人様に尽くされてこられた粋な人生にご家族の皆様が感謝していました・・・

参列する事が叶わなかったお母様にもきっとお気持ちが伝わっている事でしょう・・・

喪主様に最後に鬼ころしを末期でとっていただきお送りさせていただきました・・・

ご家族の皆様本当にお疲れ様でした・・・お体ご自愛くださいませ・・・

平安会館 家族の結家 ちごの口グループ 福島 隆嘉

 

 

 

 

 

一人じゃない

日に日に寒さが増し、朝布団から出られない
あまり動きたくない等、「寒い季節は嫌だな…。」
そう思ってしまう反面、、、

それでも私は、
見上げる夜空に広がる、空気が乾燥しているからこそ
満天の星が綺麗に見えるこの寒い季節が結構好きです。

私は毎日仕事終わりに夜空を見上げます。
先日もふと見上げた夜空いっぱいに、無数の星が輝いていました。
それだけで心が動き、とても癒されます。

そんな中、先日法要でのご寺院よりの法話で
「人は、人や何かと向き合っている。」
「向き合って、そこから何かを貰っている。与えられている。」
そんなお話を頂きました。
そちらのご寺院も星を見てよく癒されているそうです。

そうやって人は誰か、何かと向き合って生きている。
だからその誰か、何かを失うと心にポッカリ穴があく。。。

何かを失うって、大切な人を失うって
自分の一部を失う様なもの。
そういうこと。

人は一人じゃなくて何かに誰かに支えられて生きてる。

 

文十鳳凰殿 平安会館 家族葬の結家

 

 

コスモスのような母へ

コスモスが綺麗に咲き誇り、秋空に冬の訪れを感じるこの日。岡崎市にある葬儀会館

平安会館 竜美丘斎場にて家族葬をお手伝いさせていただきました。

故人様が好きだったお花コスモス。女性的でおしとやかなイメージのお花です。花言葉は「謙虚」。どちらかと言えば控え目な故人様でしたが、「仕事が終われば台所に立ち、尽くしてくれたあの母の後ろ姿を思い出します。」と喪主様。好きなお花を飾りました。

いそしむ中で励みになったことは、さだまさしさんの歌やトーク。家事の中でラジオから聞こえてくる歌や機会があればコンサートへ出かけ、英気を養っておられたそうです。素敵な想い出はメモリアルコーナーとして皆様にご覧いただきました。


好きな曲が流れる中、開式前は温かな雰囲気でございました。

寺院様をお迎えし、開式です。

20年程前に療養を余儀なくされ、もどかしかったこともあったそうですが、長年命を輝かせ頑張りぬいた故人様へ「お疲れ様でした。ありがとう。」と声をかけられ、コスモスやたくさんのお花に思いを載せてお別れです。

向かう大空では何もかもが自由です。穏やかな時間を過ごし、変わらぬ笑顔でご家族様を見守り下さいませ。

平安会館 文十鳳凰殿 家族葬の結家

担当者 小林 孝教

彩り豊かな日々を偲んで

11月、西尾市一色町にあります、文十鳳凰殿 一色斎場でのご葬儀の様子をご紹介いたします。

故人様は何ごとも真剣に取り組む方でした。一度始めたころには、とことん夢中になり、様々な趣味を楽しみ、そこでの出会いを大切にされ、その人生を彩り豊かにされてこられました。

マラソンや、釣り、囲碁、畑仕事など、家族や友人と楽しんでこられた故人様。

とくに囲碁は愛用の碁盤で家族とも楽しみながら、地域のご友人と大会に参加され、その腕前は何度も優勝されるほどでした。愛用の碁盤と優勝のタテを飾らせていただき、私共からは、これからも囲碁を楽しんでいただけるようにと、木製の碁盤のミニチュアを作成し、お棺に納めていただきました。

病と闘いながらも、いろいろなことに挑戦をされ、精一杯、人生を歩んで来られた故人様へ、奥様をはじめ、ご家族の皆様からたくさんの「ありがとう」というお言葉を届けていただき、その想いを伝えるお手伝いをさせていただきました。

文十鳳凰殿 平安会館 西尾市 家族葬