豊田」カテゴリーアーカイブ

年の瀬

ここ最近で一気に冬の様相を呈してきましたね。

半ばまでの暖かさはどこへ行ったのか。と思うような寒さが続きます。

 

さて、年の瀬ということで、いよいよもって令和五年も終わりを迎えようとしています。

そんな時期でも当会館は元気にお手伝いをさせていただきます。

24時間年中無休でご依頼承っております。どんなときでもご相談ください。

※火葬場の状況によっては日程のご相談をさせていただく事があります

 

これから冬本番。時節柄ご自愛ください。

文十鳳凰殿・平安会館

担当:伊藤勇也

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今年もあと少し

こんにちは!

いつもブログにアクセスいただき、ありがとうございます。

 

今年も残すところあと五日。

皆様、今年はどのような一年を過ごされましたでしょうか?

私は今年の二月から一人暮らしを始め、慣れない生活にあたふたする毎日でした(笑)

来年からはもっと自炊を頑張っていきたいなあと思っております。

一年の振り返りをすると、来年も頑張ろうという気持ちになりますね。

どうか皆様も明るい気持ちで新年をお迎えください!

それでは、よいお年をお迎えください。

 

平安会館・文十鳳凰殿

担当 前田 みちる


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暖を求めつつ…

私はこの時期になると駅前や街路樹に施されたイルミネーションが目に映り、

綺麗だなぁと冬の澄んだ空気と色とりどりの光眩さに思いを馳せて

帰路につく事もあるのですが、ブログにお立ち寄りくださった皆様には

それぞれ思い当たるイルミネーションスポットはございますでしょうか。

 

本日のクリスマスを終えたら、次はお正月に向けて様々な場所で催事が行われますね。

 

外気の冷えに1日中ずっと布団に包まっていたい気持ち半分、

福袋や年末セール等をチェックして動き回りたい気持ち半分、

と気持ちは忙しないものですが、

とにかく健康第一に年を越したいと願うばかりです。

 

当社、平安会館・文十鳳凰殿でも季節ごとにあわせ

様々な催事を行っております。

もしご都合の良い時がありましたら、ぜひ足を運んでいただけますと幸いです。

 

来年に向けてスタートダッシュ!残りわずかな今年をお互い大切に過ごしましょう。

 

本年も大変お世話になりました。

よいお年をお迎えください。

 

平安会館・文十鳳凰殿  担当:田村美智

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紙の花飾り

こんにちは いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

先日、お手伝いさせていただいたことをお話しさせていただきます。

ご家族、4名でお母さまを送られるご葬儀。

ご寺院様はお呼びせず、お別れ葬でした。

当日のみのお手伝いで、ご家族のお母さまへの思いをくみ取ることができず静かに時が進みました。

ご出棺前にご納棺を行い、お棺の中へはお母さまへ1着の洋服とお手紙を添えられました。

きっと、いろんな思いが詰まった洋服とお手紙だったんだろうと。

何か、私もご家族のお役立ちができないかと・・・。

ふと事務所内で目に入ったのが、紙でつくるお花飾りでした。

私自身作ったことがなく、正直心配でしたがご家族に提案をし、一緒に作っていただけました。

お棺に納めると、とても華やかになり、ご家族も笑顔になりました。

きっと、お母さまも喜んでくれたとおもいます。

これからも、ご家族のために何かできることを考えてご葬儀お手伝いしていきます。

平安会館

門脇孝司


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乾燥が気になる季節

寒さが厳しくなるにつれ、空気の乾燥も気になる今日この頃・・・

皆様、乾燥対策されていますか?

私は近年、保湿クリームを塗るようになりました。

ちなみに、乾燥するのは表面だけではないそうなんです。

肌や喉が渇くだけではなく、

身体全体から水分が飛んで行ってしまうのだとか・・・

そのため、夏場だけでなく冬場も水分補給は欠かさず行ってください。

私も忘れてしまうことが多いので、気をつけようと思います。

そして、今年も残すところあと10日をきってしまいました。

皆様、年末年始の予定はお決まりでしょうか。

家族でゆっくり過ごされる方、お仕事の方もいらっしゃると思います。

いずれにしましても、悔いなく年越しができることを願っております。

 

平安会館 文十鳳凰殿

担当 平出育美

 

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今この瞬間を噛み締めて

今年も残すところあと僅かとなりました。

朝晩の冷え込みが厳しくなる一方ですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

本日も絆ブログへのアクセス、ありがとうございます!

街中が煌びやかに彩られ、なんだか落ち着かない気がしてしまうのも、

この時期ならではの醍醐味ですね。

寒さに負けず、今しか味わえないワクワクを、噛み締めてお過ごしください。

 

さて、年末が近づいてきたという事は、

同時に、「お正月休み」も迫ってきたということですね。

 

今年の年末年始は、どのようにお過ごしする予定でしょうか。

普段と変わらずお仕事をされる方もいらっしゃるでしょう。

我々、葬祭業においても、お正月であろうとお休みは存在しません。

 

というのも、別れ・旅立ちというものは

決してタイミングを選ぶことは出来ないということです。

 

いつ何時、それは突然やって来る可能性を、

全ての人が持っています。

 

時を選ぶことが出来ないこそ、一瞬一瞬を大切に過ごそう、

精一杯いまこの瞬間を生きよう、

そう、感じる事ができます。

 

先が見えないからこそ、何事にも一喜一憂しながら

向き合えるのかもしれませんね。

 

今ある環境・境遇を当たり前とは思わず、

大切に噛み締めて過ごそうと思います。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

どうか体調を崩されませんよう、素敵な新年をお迎えください。

 

平安会館 文十鳳凰殿

村山 諒

 

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最後の日にも。

 

毎日飲んでいたコーヒーを、最後の日にも。

 

 

自宅から葬儀場に移動するとき、いつも母が通っていた喫茶店が見えた。

ここを通ると遠まわりのはずなのに。

 

「ここのコーヒー、お好きでしたから」

そんな葬祭ディレクターの気づかいに 悲しみにくれていた家族の頬が、少しだけゆるんだ。

 

葬儀場に到着すると、祭壇にはその喫茶店のコーヒーカップが供えてあった。

そして最期に別れ水を唇に浸すとき、用意されていたのも温かなコーヒーだった。

 

この日の母のためだけに、喫茶店のマスターにお願いしたそうだ。

 

コーヒーを飲みながらのおしゃべりが好きで、亡くなる前日も喫茶店で笑っていた母。

棺の中の母も、笑っているように見えた。

いや、きっと笑っていたと思う。

 

いつものコーヒーを味わいながら。

 

 

事前相談で、大切な人への想いをかたちに。

世界でひとつだけのご葬儀を。

 

 

 

こちらは、当社が準備しております通夜へのご弔問、葬儀へのご参列をいただいた皆様へお渡しする、返礼品を入れる袋に記載されている文章です。

 

もしも、どこかで見かけました際には裏面にも別の文章が記載されておりますのでご一読ください。

 

文十鳳凰殿 平安会館

担当  伊藤里帆

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母のちぎり絵

命あるものには必ず死が訪れます。いつ頃から理解していたかなどもう覚えもなく、それほど幼い時から何事にも限りがある「諸行無常」という概念を私たちは知っています。

しかし頭では分かっていることと身を持って知ることには大きな違いがあるように感じます。

 

亡くなられたお母様は、若い頃から40年以上も小売店でお義母様と一緒にお店を切り盛りされていました。朝6時から夜8時までお仕事に励んでいらっしゃいました。お仕事の疲れもあったにも関わらず、決して家庭をおろそかにするとはなかったそうです。

 

日々のお料理やお洗濯、お掃除など家事もしながら、三人のお子様のお弁当作りは勿論のこと、学校行事にも顔を出していたのだそう...

限られた時間の中で、疲れも厭わずお仕事にも家族に対しても真摯に向き合ってこられました。目をこすりながらなんとか身体を動かす日もあったでしょうが、毎日を無駄なく過ごしておいででした。

 

それは長年立ち続けたお店の暖簾を下ろされてからも変わることはありませんでした。内職や畑仕事にも精を出し、空いた時間には趣味を思う存分楽しんでいたお母様。

数あるご趣味の中でも「ちぎり絵」で沢山の作品を残し、数十点以上もの作品を式場内で展示させていただくことになりました。

教室で先生に習いながら、カサブランカや季節の花々を大小様々にちぎり絵で表現されました。まるで筆で写したかのような淡い色彩のなかに、ちぎり絵らしい柔らかなラインが、あたたかなぬくもりを感じさせてくれます。冬の寒さに似つかわしくない程、式場内はお母様の作られた花々で鮮やかに彩られ、足を運んでくださった参列者の皆様の目を釘付けにしました。

美しさに目を奪われたかと思えば、外した視線の先には可愛らしい干支の作品も。

その年の干支の作品を仕上げては、身内の方々にお配りしていたのだとか。

参列者の中にはお母様の作品を大事に持ち帰られる方もいらっしゃり、きっとお喜びだったことでしょう。

 

形となるちぎり絵という作品もそうですが、お母様が見せてくれた生き様や与えてくれた愛情が残された方々の胸にいつまでも残り続けています。それはお母様が身を持って教えてくれたことにほかなりません。限りある人生を一生懸命生きてこられた、他の誰でもない唯一無二の尊いご生涯でございました。大変お疲れ様でございました。

     

お母様という人生、作られた作品に出会えたこと。ご家族とのご縁を結んでくださったことに感謝いたします。また、当ブログへの掲載を許可くださいましたご家族の皆様方へも厚く御礼申し上げます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

どうぞご自愛くださいませ。

 

文十鳳凰殿  西尾吉良斎場

河本

 

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遺影写真の選び方

お遺影は、在りし日の故人様を想い出すために大切な写真です。
その原本の写真を選ぶのに、皆様悩まれるものと思います。

先日、遺影のお写真を決める際、「ピースをしている写真でも良いんでしょうか?」といった質問をされました。
もちろん大丈夫です。

最近ではピースをしていたり、帽子を被っていたりと、遺影写真も多種多様です。
釣りが趣味の方では釣り上げた魚と一緒に撮った写真を、表情が一番いいからと選ばれました。
中には大好きなペットと一緒に取られた写真を選び、ペットも故人様と一緒に入った状態で、遺影写真を作るなんて場合もあります。
服装なども明確なルールもないため、普段着られていたお洋服のままにする方も多いです。

遺影写真というと真面目なお顔で、きっちりとした格好じゃないといけないと思う方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、亡くなられた後も皆様を見守り続けてくれるお写真です。
皆さんにとって、馴染み深い恰好や、笑顔をみて、故人様に思いをはせていただくものいいもの供養の一つになるのではないでしょうか。

文十鳳凰殿 平安会館

岡田美奈子


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あたたかくして

クリスマス、大掃除、大晦日から新年を迎えるための買い出し、

冬の行事だけではなくそれぞれ皆さまの学業、お仕事。

「師走」というだけあって世間全体が忙しくなる中で

年末の夜はその火がふっと消えるように静かになり

新しい年が来るんだと感じさせる寒い12月の夜が好きです。

好きですが……

実のところ、年中無休の葬儀業界も冬が繁忙期となっております。

本当に本当に、皆さまお身体には気を付けてくださいね。

何かとせわしない現代社会ではありますが

人類皆すべてに穏やかな年末を願ってやみません。

平安会館 久保優里香