豊田」カテゴリーアーカイブ

大好物をお供え

ご葬儀ではよく故人様の好きだった食べ物やお菓子がお供えされます。

故人様のお人柄や思い出のエピソードの中から、よく食べていたものやまた食べたいと言っていたものなどを、サプライズでご用意させていただくこともあります。

家族で集まるとよく行っていた近所の店のお寿司。

地元の名産品のとりめし。

大切な方を送る最後の時間。
そのひとときに後悔が残らないよう、好物があればぜひお供えしてみてはいかがでしょうか。

 

平安会館 文十鳳凰殿

担当 岡田 美奈子


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華やかな棺周り

厳しい寒さが続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

先日お手伝いさせていただいたのは、83歳の女性の方のお葬儀です。

 

祭壇は白基調のものをご準備させていただきました。

 

その祭壇の前には、故人様がやすらかに眠っておられ

その故人様の周りには華やかなピンクのお花が。

故人様は、お花が大好きだったそうです。

葬儀の日のお別れには、できるだけたくさんのお花をご準備させていただきました。

 

お棺の周りには囲むようにお花があり、その外側には親族からの生花と篭盛を

飾らせてもらいました。

立派な祭壇周りになりました。

 

「たくさんお花があるからいいね」

「何度も入れられるね」

と笑顔でのお別れとなりました。

家族の温かい笑顔に囲まれてお棺の蓋を閉じ、ご出棺をいたしました。

 

文十鳳凰殿 西尾中央斎場でお世話になりました皆様、ご自愛ください。

 

文十鳳凰殿 西尾中央斎場

登地 夏生


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たくさんの好きなものに囲まれて

暖かい日が続いていますね。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今回は平安会館ちごの口猿投駅前斎場にてお手伝いをさせていただきましたお葬儀のご紹介です。

故人様は、温厚で優しいおばあちゃん。

随分前に旦那さんに先立たれ、そこから家族を女手一つで支えてきたとか。

祭壇の両サイドにはありがとうブーケが。

お別れの際に、たくさんのありがとうと共にお棺の中に入れていただきました。

故人様がお好きだったという蒸しパンやアンパン。ご家族が故人様の為にとご準備されたので、お別れの際に一緒に入れていただきました。

その隣のコーヒーは故人様好みの甘いコーヒー。末期のお水ならぬ末期のコーヒーをして頂きました。

そしてこちらには映っていませんが、故人様がずっと一緒に入れてほしいとおっしゃっていたニットも一緒に入れていただいています。

 

たくさんのお好きなものと大切なご家族の皆様方に囲まれてのお別れでございました。

とても暖かな雰囲気で、穏やかな時間が流れていました。

 

ご家族の皆様、2日間お世話になり、ありがとうございました。

お体にはお気をつけて、いつまでもお元気でいてくださいね。

 

平安会館 ちごの口 猿投駅前斎場

担当 山内徳子


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思い出のページ

みなさん、こんにちは。

つい先日のお葬儀のお打合せの時のことです。

スライドショーをご希望されており

お写真を何枚か集めて下さいました。

「懐かしくてね、アルバムなんか見ないでしょ?

だからみんなで写真見ながらついつい話しちゃって」

そんなお話をされていました。

確かに・・・と思いました。

今世の中がどんどん便利になっていって

むしろ現像して写真をアルバムに保管・・・

という事ももうほぼないのでは、と思いました。

さらにそのアルバムを開いて見る機会はさらに

少ないのでは・・・と。

 

お預かりしたお写真はもう何十年も前の

白黒写真までありました。

今だからこそ、とても貴重なもだなあ、と感じました。

家族が集まる機会があったら

何かのタイミングで大切な ”思い出” のページを

開いてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

平安会館 文十鳳凰殿

担当 二村 麻由


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家族葬だからできること

コロナ禍により、家族葬が主流となっている昨今ではありますが、家族葬だからこそできる選択肢が増えることもあるなあと感じる時があります。

ご出棺前賑やかに語らいあっていただいたり、歌を歌ったり、祭壇に想い出のお品やお好きだったものなどを飾っていただいたり。

皆がよく知っている間柄だからこそ、気を遣うことなく自由にお過ごしいただけることができるなと思います。

喪主挨拶に関しても、「改まって挨拶するのは恥ずかしいかな…」と省略されることも。

もちろんご町内さんやご友人さん、会社関係の方をたくさんお呼びしてみなさんにお別れしていただくことも大切なことです。

お葬儀で何に重きを置くか?こればかりはご家族さまによって考えはさまざま。

少し考えてみるのはいかがでしょうか?

平安会館 文十鳳凰殿

担当 久保 優里香


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遺し方

こんにちは、いつもお世話になっております皆様、ブログへもお立ち寄りくださりありがとうございます。

雨模様も過ぎ去り、ぐっと冷え込む寒さも和らいできたかなと感じられるくらいの今日この頃。

体調など崩されず、お元気にお過ごしでしょうか?そうであれば嬉しいです。

 

見渡すと、あたりも衣替えをしつつ、季節感の感じる色合いをよく見かける気がします。

“別れと、出会いの季節”

悲しみの中にも、新たな旅立ちという前向きな意味合いも含まれているため、ただ悲しいだけの別れではない、と。なんとも、夏から秋冬に感じる寂しさとはまた少し違った気持ちを感じるものだなあ、と。ふと思っていたところでした。

 

今の季節の花としては、梅の花でしょうか。もう終わり頃でしたでしょうか。

梅まつりとしてのイベントも、もう終了しているところがほとんどですね。

 

そう考えると、季節が過ぎゆくのもとても早く感じます、ということはその分歳を重ねていくスピードも早く感じるわけですね。

過行く季節、過行く人たち、新たな出会いに発見。

レンズを通してみる情景は、記憶の残り方もまた違ったりするのでしょうか?

個人的に少し、気になるところです。
自分に残るだけでなく、その記憶を誰かに引き継いでもらうこともできるのかな、など。

 

遺し方も、それぞれですね。

 

お気軽にご相談ください。

 

平安会館 文十鳳凰殿

担当  福井  萌子


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お遍路さん

とても信仰心の厚い、お父様をお見送りするお手伝いを、平安会館 ソサイエ岡崎大平斎場でさせていただきました。

沢山のご朱印帳とお遍路をされた時の、白衣(びゃくえ)菅笠(すげがさ)金剛杖(こんごうつえ)をお柩の中に入れるようにと約束をされていた奥様。

「奥様も一緒に行かれたのですか?」と尋ねると、「いいえ、この人一人でね」と奥様。

「この人のお母さんが行きたくて、でも行けないで亡くなってしまったから、母の願いを叶えてあげたいっていって。でね、観音寺さん(菩提寺)に相談したの。そういう理由で行くのなら、あなたは一緒に行ってはいけないよ。一緒にいくと、観光になってしまうでしょ。って言われてね、で主人一人で行ってきたんです。」

お母様の願いを叶えるためには、一人で行かなきゃダメよと諭してくださった、観音寺さま。

また今日も、一つ良いお話を聞く事が出来ました。感謝いたします。

 

私は、花粉がものすごく辛い毎日です。皆さまも体調を崩されませんように。

 

平安会館 ソサイエ岡崎大平斎場

担当 藤原 恵美


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「父に届きますように」

 

まぶたを閉じて浮かんでくるのは、畑で汗を流す父の姿です。

若い頃から朝早くに家を出て、額に大粒の汗を光らせ とにかく一生懸命。

母と共に野菜や花の手入れに精を出し、我が家の穏やかな暮らしを支えてくれていました。

自然相手の仕事に苦労はつきものだったかと思いますが、どんな時も作業に真っ直ぐ打ち込んでいた姿が一番印象的です。

疲れを癒やす為に魚釣りを楽しんでいたことも忘れてはいけません。

一人でふらっと海の方へ出かけ、釣り糸を垂れてのんびりと獲物を待ち構えていたものです。

年を経てからもずっと続けていましたから よほど好きだったのでしょう。

そうして病に倒れるまで仕事と趣味で日々を充実させていた父。

自身も今頃、人生という名の道をゆっくり振り返っているのかもしれません。

これからも釣り竿を手に意気揚々と海へ向かうのでしょうか・・・

~会葬礼状より~

 

こちらは先日 文十鳳凰殿 西尾中央斎場にてお手伝いいたしました喪主様よりの会葬礼状でございます。

 

これより、お式当日のご様子でございます。

開式に先立ち、大切な故人様の眠るご祭壇へお光をお灯しいたします献灯の儀。

式場にご導師が入場され、開式。

ご会葬の皆様方のご焼香です。

お式が進みますと、お別れのお時間でございます。

ご親族の皆様方にはお柩へお花を手向けていただきます。

最後に、故人様ご愛用の帽子を納め、皆様の手でお柩のおふたを閉じ、ご出棺でございます。

文十鳳凰殿 西尾中央斎場にてお世話になりました皆様、忌明けの法要も過ぎ、落ち着かれた頃ではないでしょうか。

今後も節目の法要がございます、何か分からない事などございましたらいつでもお問い合わせくださいませ。

 

 

文十鳳凰殿 西尾中央斎場

担当  伊藤里帆


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生前のお人柄そのままに

先日お手伝いさせていただいた際のこと。

静かに瞼を閉じ眠ってみえる故人様は、まるで優しく微笑んでみえるかの様でした。
あまりに、優しく安らかなそのお顔にご家族にもお声をかけさせていただきました。

伺うと、ご生前も怒ったことがなく、ニコニコしているイメージばかりのお方だったと。

「生前のおじいさんらしい、いい顔しとる。」
そう優しい眼差しで故人様のお顔を見つめるご家族。

通夜、葬儀は終始、曾孫様が元気に走り回り皆様をほっこりさせてくれていましたが、
きっと、その様子を誰よりも温かく見守ってくださっていたのは故人様であろうと、、、
いつもニコニコ優しい雰囲気をまとったおじいさんが曾孫様は大好きで
おじいさんの所に自然と集まってみえたそうです。

優しい眼差しのおじいさんは、今もそしてこれからも
皆様のお心深くで支えとなってくださることでしょう。

 

平安会館ソサイエ本宿斎場

榊原 裕子


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皆の胸にいつまでも

平安会館 ちごの口 豊田猿投駅前斎場にて ご葬儀の

お手伝いをさせていただきました。

とても仲の良いご家族でお別れをするには

まだ早いお母さんの為にご家族で協力して

準備をすすめてくださいました。

故人様は、6年程前から体調を崩しがちだった

ものの、ご家族の前では気丈に振る舞い

最後の最後まで家族思いで、笑顔でがんばり続けて

くれたそうです。

外で味わうご馳走よりも、ご主人の作った手打ちの

うどんやパスタが大好きだった奥さんの為に

喪主様が作られた、手打ちうどんやパスタ。

子供達とお孫さん達との共同作業で作られた

シュークリーム。お母さんの好きだった物。

たくさんの想いのこもった品々を式場入り口に

飾らせていただきました。

通夜・葬儀式は故人様の言葉を守り、ご友人にはお知らせせず

親族の皆様にて、通夜・葬儀式を執り行いました。

言葉数は多くない喪主様ですが、奥さんに対しての想い愛情が

とても伝わり、そんなお父さんを娘さん達お二人が

しっかりサポートされ、とてもあたたかな家族葬となりました。

ご家族の皆様、お手伝いさせていただきました

2日間大変お世話になりました。

時節柄ご自愛ください。

 

平安会館 ちごの口 豊田猿投駅前斎場

担当 中野 吏


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