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豊田市で葬儀のお見積り

豊田市で葬儀をご検討されている方へ

平安会館・文十鳳凰殿は、実際の打ち合わせ時においてもご相談者様・施主様・喪主様のご要望をしっかりと伺い「一人一人の葬儀プラン」をご提案いたします。また明確でわかりやすいお見積書を作成し、ご納得いただけるまで何度でも丁寧にご説明します。資料請求見積りやご相談に関してはこちらからお問い合わせください。

見積りの内訳

葬儀の見積りの内容は大きく以下の3つに分けることができます。

  • 儀式の費用
  • 接待費用
  • 宗教者へのお礼

 

儀式の費用

儀式の費用は、葬儀を行う上で必要なものにあたります。細分化すると大きく4つに分かれます。

基本セット

基本セットとして、祭壇や棺等の儀式を行う上で最低限必要なものです。ただ、葬儀社によって基本セットの中身が異なる場合があります。比較検討している葬儀社の見積書の中に、「基本セット」や「葬儀セット」といった項目がある場合は、含まれている内容を確認しましょう。

オプション

また、基本セットのみで足りない場合は、オプションとして追加する必要があります。例えば、「お供えの花を増やしたい」「式中に思い出ムービーを流したい」といった場合は、追加費用が掛かります。

式場使用料

葬儀の式場・会場を利用する場合に費用が掛かります。

火葬場費用 (火葬料・待合室費)

火葬するを際には、別途費用が掛かります。豊田市で葬儀をする場合は、古瀬間聖苑を利用することが多いです。故人様が10歳以上で豊田市民・みよし市民の方は、4,000円・その他の方は、50,000円です。また、10歳以下で豊田市民・みよし市民の方は、2,500円・その他の方は、25,000円です。

※金額の変更がある場合があります。ご不明な点がありましたら、平安会館・文十鳳凰殿【0120-096-927】にお問い合わせください。                      

接待費用

葬儀にかかる接待費用には、通夜振る舞い、精進落としといった飲食費と、会葬返礼品、会葬礼状などの返礼品費が含まれます。

宗教者へのお礼

宗教者へのお礼には、僧侶にお渡しするお布施の費用が含まれます。読経や戒名のお礼・車代などが含まれます。また、「仏教形式の葬儀を考えているが、決まったお寺がない」といった場合は、葬儀社と相談することをお勧めいたします。平安会館・文十鳳凰殿では、ご寺院様のご紹介も行っております。お客様のお話をお伺いしたうえで、「ここに任せてよかった」と思えるようなご寺院様とのマッチングをお手伝いさせていただきます。

見積書を見る際の注意点

複数の葬儀社の見積りを取った際に、何が含まれていて、何が含まれていないかを、確認しましょう。故人様・ご家族の希望にあった葬儀をするために、必要なものが入っているかどうか聞いてみましょう。ここでは、見積書を確認するうえで注意すべき点をお伝えします。

人数に合った見積書?

会葬者に関わる人数が妥当かどうか、判断しなければいけません。特に返礼品、料理など会葬者に関わる人数によって変化する項目はしっかり確認し、少なすぎる見積りになっていないかチェックしましょう。

各項目のサービスが希望するものか?

見積りのそれぞれの商品がご家族の皆様のご希望に合ったものなのか確認しましょう。特に、祭壇は金額によって大きな差が生まれます。「費用が安い」という理由だけで選ぶと、ご希望に合った祭壇でない場合があります。「希望に合ったものか?」「金額に見合ったものなのか?」の2つの視点で確認しましょう。

極端に安い見積もりを出す葬儀社は注意が必要!

相場と比べて、極端に安い見積りを出す葬儀社の中には、葬儀後に高額なオプション費を請求される場合があります。そのようなことを避けるためにも一度、見積りを取るだけでなく、直接葬儀社へ相談しましょう。コロナウイルスの影響により、電話での相談も受け付けているので気軽に相談することをお勧めします。

豊田市の葬儀の相談なら「平安会館」まで

いざとなると分からないことばかりかと思います。実際、大切な方の死に直面したとき、短い時間のなかで、あらゆることを判断をするのは大きな負担です。私たち平安会館・文十鳳凰殿では、葬儀の不安要素である「場所」や「費用」についてわかりやすく丁寧に説明いたします。まずは、お気軽にお問い合わせください

 

お問い合わせはこちら

コロナ禍での豊田市のお葬式について

コロナ禍における豊田市のお葬式について

豊田市での葬儀の形態の変化

愛知県でもコロナウイルス感染者増加の恐れがあり、最近でも「まん延防止等重点措置」が宣言されました。いまだ終息する気配もない新型コロナウイルスですが、今後寒い時期を迎えるにあたって感染拡大が懸念されています。
豊田市内でも他都道府県同様、葬儀形態が徐々に変化しつつあります。今回は、コロナ禍における葬儀のマナーや喪主が気を付けておくべきことなどをご紹介いたします。

コロナ禍における葬儀のマナー

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、家族葬のマナーにも変化があらわれています。

葬儀中のマスク着用はOK?

「葬儀中にマスクをするなんてマナー違反だ」と思われる方もいるかもしれません。しかし、葬儀中のマスク着用は、マナー違反ではありません。着用するマスクに制限はないのですが、白やグレーなどあまり華美なものではないものを選びましょう。

会話を控える・身体的距離を保ちましょう

新型コロナウイルスは、飛沫や接触で感染しやすいと言われています。近い距離での会話は、感染するリスクを大きく高めます。そのため会話は必要最小限にとどめ、人と人との距離を十分に保った行動をするようにしましょう。

喪主ができることとは?

喪主としてもコロナ感染対策を考慮して、葬儀社との打ち合わせをしましょう。葬儀社スタッフと打ち合わせの段階から必ずマスクを着用して感染対策に努める意識も重要です。また、参列者の方へあらかじめ当日の対策を行っていただくように状況説明し、当日も受付の際などに声がけをするようにしましょう。

感染防止を徹底している葬儀社を選ぶ3つのポイント

葬儀社をお探しの方に、感染防止を徹底している葬儀社の選び方についてご説明いたします。

ホームページに対応を表記している

ホームページから葬儀社を探すときには、価格だけでなく新型コロナウイルス感染防止の取り組み内容を明記しているかをチェックしましょう。感染防止策を徹底している葬儀社は、ホームページに自社の取り組み内容を明記しています。ホームページのない葬儀社では、チラシや広告に感染防止策を明記していることがあるので、合わせてチェックしておきましょう。
平安会館のコロナウイルス対策に関してはこちら

座席の間隔を開けられる

隣の方との一定の距離を保つことも新型コロナウイルス感染防止には有効です。感染防止策の1つに、葬儀中の座席の間隔を開けていることをホームページなどに明記している葬儀社を選びましょう。明記されていないこともあるので、その場合は電話で問い合わせてみるといいでしょう。

スタッフが感染防止を徹底している

スタッフが感染防止を徹底している葬儀社を選びましょう。マスク着用や手指消毒の徹底だけでなく、以下の防止策を徹底している葬儀社は安心です。
平安会館では、下記の対策を行っています。

  • すべての従業員に毎日検温を実施し、徹底した健康管理をおこなっています。
  • 館内は常に換気し、空気の入れ替えをおこなっています。
  • 館内のトイレ・座席・受付所など消毒液による拭き取りを随時おこなっています。
  • 式場内の座席は十分な間隔を保って配置しています。
  • 焼香時の混雑を避けるため「安心お急ぎ焼香スタイル」を実施しています。※セレモニーの進行に関係なくいつでも焼香ができるサービス(施主の承認要)

 

平安会館はコロナ対策を行っております

皆様が安全に心温まるお葬式ができるよう、対策しておりますので安心してご利用いただければと思います。また、気になることがあれば下記からお気軽にご相談くださいませ。

フリーダイヤル(24時間・365日受付)
0120-096-927

メールでのお問い合わせはこちら

豊田市において家族だけで送る葬儀について

豊田市において家族だけで送る葬儀について

目次

    1. 豊田市において家族だけで送る葬儀について
    2. 豊田市における家族葬の流れ
    3. 密葬と家族葬の違いは?
    4. 家族葬のメリットとは?
    5. 家族葬を行う上で注意すべきこと
    6. 迷ったら事前相談しましょう

    豊田市において家族だけで送る葬儀について

    家族や親族、親しい友人・知人を中心に、小規模で行う葬儀形式のことを家族葬といいます。故人様と生前に深い関わりのあった方とお別れを共有することで、充実した時間を過ごすことができます。「家族葬」には、はっきりとした定義はありませんが、参列人数は1~30名程度で、一般的な葬儀と同様にご僧侶をお呼びすることが多いです。

    ⇒家族だけで送る葬儀「家族葬」の金額についてはこちらから

    豊田市における家族葬の流れ

    家族葬の流れは、一般的なお葬式と違いはありません。 故人様が亡くなった後に病院から葬儀社まで搬送し、ご自宅もしくは葬儀社の霊安室でご安置します。 その後、納棺し、通夜を行い、葬儀当日は、告別式後に出棺。 そして火葬を行います。

    密葬と家族葬の違いは?

    よく密葬と家族葬の違いについてご質問されることがありますが、以下のような違いがあります。 密葬には、親しい間柄の方と故人様がゆっくりとお別れする機会を葬儀とは別に設けることが一般的です。つまり、後日改めて、大勢の方を招く葬儀を行うことがあります。対して、家族葬は親族だけの葬儀を1度だけ行う葬儀のことを指します。

    家族葬のメリットとは?

    ・費用・身体的な面から負担が少ない

    少人数で行う葬儀ですので、必要な式場のスペースも小さくて済みます。そのため、式場利用料も一般葬に比べて安く済む傾向にあります。また、2020年から続くコロナウイルス感染拡大の防止策として家族葬を選ぶ方も多くいらっしゃいます。

    ・精神的な負担が軽くなる

    一般葬を行った場合、大切な方を亡くしたにもかかわらず、一般の参列者に対して気を遣ったり、挨拶をしたりしなければなりません。家族葬を行えば、挨拶など一般参列者への対応で時間を取られないので、故人様と最後の時間をゆっくりと過ごすことが出来ます。

    ・料理や返礼品の自由度が高い

    大勢の方を招く一般葬では、料理や返礼品の準備を葬儀社に依頼するのが一般的です。しかし、家族葬であればおもてなしをする人数が少ないため、行きつけのお店で会食をされても問題ありません。

    家族葬を行う上で注意すべきこと

    ・どこまでを親族とするか

    家族葬を行う時に一番トラブルになりやすいのが、呼ばれなかった親族によるものです。どこまでを親族として葬儀に参列してもらうのかを明確にしていないことが少なくありません。そのため、生前に聞いておくか、親族としっかり話し合っておくことが大切です。

    ・遺族の配慮と周囲の理解が大切

    家族葬でのトラブルを避けるためには、細心の注意を払って葬儀に参列しない親族や故人様の交友関係に配慮しましょう。葬儀を行う前に、故人様の意志で家族葬を選ぶことを伝えて、理解してもらうことが大切です。また、葬儀とは別に故人様を偲ぶ会を行うのも1つの方法となっています。

    ・個別の弔問が増える可能性が高い

    一般的な葬儀でも、通夜や葬儀に参列できなかった方が個別に弔問することはあります。ただ家族葬の場合は、葬儀に参列しない方が多いので個別に弔問される方が一般的な葬儀に比べて増えます。そのため、葬儀の後の対応で、精神や体力的な負担が大きくなる場合があります。

    迷ったら事前相談しましょう

    葬儀を行うにあたり、もっとも気になることの一つが葬儀費用です。それは家族葬であっても同様ですが、葬儀費用の内訳を明確にした見積もりを提示しない葬儀社もあります。

    私たち平安会館では、葬儀に必要な項目をしっかり押さえ、お客様のご希望にそったご葬儀をお手伝いいたします。豊田市で葬儀・家族葬を執り行いたいとお考えであれば、24時間365日ご相談を受け付けておりますので、ぜひ一度お問合せください。

豊田市で葬儀費用の負担を減らす4つの方法をご紹介

豊田市で葬儀費用の負担を減らす4つの方法をご紹介

全国の葬儀費用の平均はいくら?

葬儀費用の平均金額は、約180万円という調査報告があります。
この金額に加えて、僧侶に支払うお布施の料金が必要です。

豊田市における葬儀の形態は?

葬儀の形態は、「一般葬」「家族葬」「火葬式」など、様々な種類があり、会場により葬儀のかたちを選ぶこともあります。どのような葬儀を選択するのかは、ご家族の状況に合わせて選ぶことが一般的です。

一般葬とは?

最も一般的な葬儀の種類で、お通夜と告別式を2日間で執り行います。会葬者を身内などに特定せず、お勤め先の関係者やご友人や近くにお住まいの方など、幅広い方に参列してもらい、皆で見送ることができます。町内や会社関係など、今後のことを考慮して社会的なお付き合いを大切にされる方におすすめです。費用の相場は、第4回お葬式に関する全国調査によると150万円程度と言われています。

⇒平安会館では税込61万円から一般葬のプランをご用意しております

家族葬とは?

家族葬は、本来、家族のみで行う葬儀という意味ですが、親戚・特に親しい知人など限られた人数に絞った小規模な葬儀を指します。少人数で行うことが特徴で、参列者のおもてなしに追われることなく、故人様を偲ぶ時間を取ることができます。 費用の相場は、96万円程度です。

⇒平安会館では税込33万円から家族葬のプランをご用意しております

直葬・火葬式とは?

直葬は、お通夜・告別式を行わずにご遺体を直接火葬場へ運び、火葬のみを執り行います。僧侶を火葬炉の前に呼び、簡単なお別れの儀式をすることを火葬式や炉前式と呼ばれています。直葬・火葬式は、故人様の身寄りがなく、呼べる方が少ない等の理由から選択される場合が多く、比較的費用を抑えて葬儀を挙げられます。

⇒平安会館では税込16.5万円から直葬のプランをご用意しております

豊田市において葬儀費用の負担を減らす4つの方法とは?

豊田市で葬儀費用の負担を減らすためには4つの方法があります。

・受け取るお香典を利用

・豊田市の補助金や扶助制度を活用する

・遺産相続を活用する

・葬儀社の会員制度を活用する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.受け取るお香典を利用

香典受取額は、参列者の人数のほか、故人様と参列者との関係性などにより変わります。そのなかで、豊田市の平均は、以下の通りです。

あなたとの関係性 金額
故人様が父母・配偶者の父母の場合 10万円
故人様が祖父母・配偶者の祖父母の場合 1万円
故人様が親戚の場合 1万円
隣人・近隣 5千円
友人・同級生・職場関係 5千円

香典返しとして、頂いた香典の半分は、お返し物の費用になりますが、残りの半分は、葬儀の費用として充てることができます。

2.豊田市の補助金や扶助制度を活用する

豊田市では、故人様が国民健康保険に加入している場合、5万円の補助金を受け取ることができます。ただし申告しないともらえませんので注意が必要です。

・申告方法は?

申告には、窓口へ手続きに行く方の本人確認ができるものが必要です。また、亡くなられた方の国民健康保険被保険者証・会葬礼状又は葬祭領収書・葬祭を行った方の預金通帳が必要です。また、豊田市の「国民健康保険 葬祭費支給申請書」の作成が必要です。

⇒国民健康保険 葬祭費支給申請書のダウンロードはこちらから

申告の期限日は、葬祭を行った日の翌日から2年間です。また、市民課、国保年金課(市役所南庁舎1階)、全ての支所・出張所で申請をすることが可能です。

最新の情報は、豊田市の公式ホームページをご参考ください。

3.遺産相続で支払う

相続人は、相続財産から一部葬儀費用を支払うことができます。

支払うことができるものは、以下の通りです。

・ご遺体や遺骨の運搬にかかった費用

・葬式や葬送にかかった費用

・火葬や埋葬、納骨にかかった費用

・お通夜など葬式の前後に欠かせないものにかかった費用

・葬式にあたってお寺などへ読経料としてかかった費用

また、支払うことができないものもありますので、お近くの弁護士や国税庁のホームページを必ずご確認ください。

 4.会員制度を活用する

平安会館では会員制度を設けており、登録していただくとお得な会員価格でご案内させていただくことが可能です。

事前申し込みや会員登録をすることで、割引価格や会員価格での施行を行うことができます。ご家族が入院中や余命宣告を受けた際に事前相談等を行うことで、ゆとりを持って斎場やプランを選ぶことも可能です。

また、お急ぎの方でも今すぐ仮会員登録をすることで会員価格で葬儀を行うことができますので、ぜひご活用ください。

仮会員

愛知県のお通夜の流れやマナーについて

愛知県のお通夜の流れやマナーについて

こんな人に読んでもらいたい

  • 愛知県のお通夜に初めて参列する方
  • 愛知県内で急にお通夜に参列することになった方

■急なお通夜への参列することになった時の注意点

葬儀の参列者

・服装は落ち着いた服にしましょう。

仕事場から直接駆けつける場面もよくあります。

訃報を聞いて駆けつけてきた場合は、服装は完璧な喪服でなくても問題ありませんが、男性は黒や紺、グレーの落ち着いたスーツに白のYシャツ、ネクタイは黒に変えたいところです。

女性は色とりどりの服装で職場に行くことも多いので、やはり喪服に着替えてから出向くのが安心です。

・少々遅れても失礼にはあたりません

通夜は夜6時頃から始まるケースが多いですが、その時間に間に合わなくても失礼にはあたりません。

とにかく駆けつけてきたということが大切なので、やや遅れても参列するようにしましょう。

特に翌日の告別式には出られないという事情のある方は、遅くなっても参列されるのがおすすめです。

・早めに到着したときは?

なお、早めに到着した方は、ご遺族にお断りしたうえで、棺に納められた故人様のお顔を拝見し、手を合わせることができます。

もっとも、愛知県の一部の地域では通夜の前に火葬が行われる場合もあるので、すでにご遺骨になっているケースもあるので注意が必要です。

■香典の渡し方は?

・ふくさを持っていない場合は、ハンカチで代用OK

香典はふくさに包んでいくのがマナーです。

しかし、ふくさをお持ちでない場合や職場で訃報を聞いて急いで駆けつけたような場合で手持ちがない場合には、地味な色のハンカチや白いハンカチで包んで持っていくといいでしょう。

御霊前

・ピン札でなくてもOK

通夜会場に到着したら、まずは受付で「心からお悔やみ申し上げます」とお悔やみの言葉を述べてから会葬者名簿に記帳を行い、用意してきたお香典を手渡します。香典に入れるお札はピン札でなくてもかまいません。

■知っておきたい!愛知県の独自の文化”お淋し見舞い”とは?

・お淋し見舞いは、ご故人様への供物ではなく「ご遺族に向けたもの」です。

お淋し見舞い(おさみしみまい)とは、お通夜の際にお香典とは別にお菓子や果物、お酒などをご遺族に渡すことです。

これは、ご遺族様が通夜の夜に少しでも淋しい想いをしないようにとの想いを込め、「皆様で召し上がってください」という目的でお渡しするものです。

・お淋し見舞いを渡すときのマナー

お淋し見舞いの品物には白の双銀5本結びきりの一般的な弔事用ののしを用い、「御淋見舞」や「御淋見舞い」、「御淋し見舞」、「淋し見舞い」などと記入しておきます。

・お淋し見舞いのときに渡す品

お淋し見舞いとしてお渡しするものは、こしあんを包んだ白い薯蕷饅頭が代表格です。

しかし、ほかの参列者の方も持ってくる可能性が高く、日持ちがしない饅頭ばかり集まっても困るだろうと、最近は日持ちのするほかの和菓子や洋菓子やジュースなどを持参する方が増えてきました。

特に個包装されているものであれば、ご遺族やご親族で分けて持ち帰ることもできるので、たくさんお淋し見舞いが集まったときも安心です。

■愛知県のお通夜について

・愛知県のお通夜の流れは?

愛知県のお通夜の流れは、一般的なお通夜と同じです。

お通夜の進行としては着席後、時間が来るとご住職が入場され、読経が始まり、読経が続く中で焼香を行い、住職が退場した後、喪主からの挨拶が行われ、通夜ぶるまいとなります。

・碧南市や高浜市には独自の文化があります。

この点、愛知県の碧南市や高浜市などの一部の地域では焼香をする際に100円硬貨を焼香鉢の近くに置く風習があります。

仏になった故人が三途の川を渡るときの手間賃にしてもらい、スムーズに天に召されるようにという願いを込めた風習と言われています。

■その他にお通夜でご心配なことがある方は?

お悩みは、平安会館まで

お通夜のマナーについて不安がある方は、事前に「平安会館」のサイトで流れなどを確認することや事前に問い合わせて確認をしておくと安心です。

通夜や葬儀に参列する際の服装のマナーや注意点

通夜や葬儀に参列する際の服装のマナーや注意点

 

■通夜や葬儀に参列する際の服装について

近年は家族葬を行うご家庭も増えており、知人や近所の方、職場の方なども参列できないケースも増えています。そのため、なかなか通夜や葬儀に参列する機会がなく、いざ参列となると何を着ていけばいいのかとか、そもそも準備していないという方もあるかもしれません。実際に知り合いや親族の葬儀の知らせを受けて、デパートなどに駆け込む方も少なくありません。通夜や葬儀に参列するにあたり、どのような服装を用意すれば失礼がないのか見ていきましょう。

 ・正しい通夜の服装とは?

通夜では、訃報を聞いて駆けつける場合がよくあります。ここでは、男女に分けて通夜の際の正しい服装をご紹介します。

(男性)急いでいる場合であれば、紺やグレーのスーツでもOK!

男性なら黒の喪服ではなく、会社帰りに駆けつけるということでグレーや紺のスーツでも大丈夫です。ただし、ネクタイだけは派手なものは避けたいので、黒のネクタイに変えるか、どうしてもすぐに手に入らない場合には派手な色のネクタイの場合はネクタイを外しておきましょう。

(男性)Yシャツは白・ネクタイは黒や紺にしましょう

また、Yシャツも最近は水色やピンクなどのカラーシャツや、ストライプ柄などのおしゃれなYシャツを着用される方も多いので、できれば着替えたいところです。突然の訃報に備え、職場に白い無地のYシャツと黒のネクタイを準備しておくと安心です。日ごろ、ブラウン系統の革靴を好む方は黒の革靴もあわせて、職場のロッカーや机の引き出しなどに準備しておくといいでしょう。黒のネクタイについてはコンビニや駅のキヨスクなどでも販売されているので、突然の通夜でもすぐに手に入ります。お店によっては白いYシャツも用意されていますので、困ったときは近所のコンビニに駆け込みましょう。

(女性)黒い上着を羽織るなどしましょう

女性も職場帰りに駆け込むなど、黒の喪服を用意できないときには黒のストッキングに履き替え、黒い上着を羽織るなどでも最悪の場合は対応が可能です。ただ、男性に比べ日ごろから落ち着いた色のスーツを着用している方が少ないので、一番は黒の喪服に着替えていくのが安心です。

(男女共通)派手な格好はNG

派手なイヤリングやアクセサリーは外します。特にゴールドや赤といったカラーのものを身に着けてはいけません。真珠のイヤリングとネックレスが基本で、金具もシルバーのものを身に着けるようにします。なければ、何も着けないのが基本です。

・正しい葬儀の服装とは?

男女ともに葬儀の際は黒の喪服を着用するのが基本です。

フォーマルウェアのコーナーで喪服として購入されたものであれば、心配ありませんが、自分で手持ちの黒の服を組み合わせるようなケースは注意しましょう。

(男性)愛知県では、「お淋し見舞い」という風習があります。

男性も黒のスーツと白いYシャツ、黒のネクタイに黒の革靴を準備すれば問題ありません。

こ愛知県の一部地域では男性が頭に白い三角の布や白い紙を頭に巻いて出棺に立ち会う「お淋し見舞い」と呼ばれる風習がある地域があります。近しい方や職場の方、比較的年齢の若い方など棺を持つ役割を頼まれる場合もあるので、「お淋し見舞い」の風習がある際は驚かずに従いましょう。

(女性)華美な装飾があるものはやめましょう

女性の場合、黒とはいっても派手にレースが付いているものや肌が透けて見えるもの、丈が短いスカートは避けるべきです。黒のストッキングと黒でゴールドの金具などが付いていないローヒールのパンプス、同じくゴールドの金具や装飾が派手でない黒のバッグを用意します。

■愛知県の葬儀に参列するにあたっての注意点

・碧南市・高浜市では焼香鉢に100円玉をお供えします。

碧南市や高浜市においては通夜でも、葬儀でも焼香する際に焼香鉢に100円玉をお供えする変わった風習があります。焼香の順番になって気づいて、お財布から100円玉を探し出すのは大変なので、通夜や葬儀に参列するにあたって100円玉を準備しておくとともに、実際に焼香で100円玉がお供えされているようであれば、すぐに出せるようにしておきましょう。

・知多半島の半田市以南は、通夜・葬儀の席に座るのは近しい人だけです。

知多半島の半田市以南においては、基本的に通夜・葬儀の席に座るのは遺族・親族など亡くなった方に近しい方やご近所の隣組となります。一般会葬者は通夜・葬儀共に開式15分前位から焼香を行い、焼香が済み次第、速やかに帰るのがマナーです。

■まとめ

地域ごとに異なるマナーについて不安になったら、地域にある「平安会館」や「文十鳳凰殿」、「家族葬の結家」、「愛知直葬センター」などに確認してみましょう。

葬儀社への事前相談で何を相談すべき?

葬儀社への事前相談で何を相談すべき?

■生前で葬儀のことを考えること

・人はいつ亡くなるか分からない

人が亡くなるというのはある日突然として訪れます。 どんなに病気が重く余命宣告をされても、老衰で寝たきりになった状態や事故などで意識がなくなった状態でも、いつ亡くなるかは誰にもわかりません。

・事前に葬儀のことを考えておきましょう

亡くなるときのことを話すのはタブーとか、事前に考えることは縁起が悪いと、世間では思われがちです。

また、葬儀社は24時間対応しているらしいという感覚があるため、いざというときも、葬儀社に電話すれば何とかなるだろうと思っていませんか。しかし本当にそうでしょうか?

■突然のことに慌てて後悔することも

24時間いつでも対応してくれるから大丈夫と思っていても、愛知県にも葬儀社は数え切れないほどあります。

今の時代、ネットで検索すればすぐに見つかるから大丈夫という方もいるかもしれません。

ですが、対応している地域も異なれば、用意されているプランや費用なども異なります。

病院で亡くなった場合など、病室から霊安室に移されますが、ほかにも亡くなられる方がいるので、すぐに出ていってほしいと促されることもよく耳にします。

葬儀場の場所や雰囲気、プランや費用などを比較して依頼したいと思っていても、そのような時間が取れない事が多いのです。

その結果、病院が提携している葬儀社の霊柩車が手配されることになり、そのまま、その葬儀社に葬儀まで依頼される方もいらっしゃいます。

焦ってしまったり、悲しみの中で頭がよく回らず、葬儀社が提示するプランのままお願いしてしまう例も、できれば避けたいものです。

その結果、後から考えると、だいぶ高かったなとか、愛知県の相場からしても、もっと安くできたのではないかと後悔することになりかねないのです。

■損をせず満足のいく葬儀が行えるように

たとえば、名古屋では生花を参列者にお持ち帰りしてもらう風習があります。 地域の違いや葬儀社のやり方によって、お花をすべて棺に納めてしまって配るものがなくなったなど、不満が残る葬儀にならないようにすることも大切です。

このような事にならないために、どの葬儀社に依頼するかだけでも、事前に決めておくのがおすすめです。

事前に1社に絞り込めなくても、せめて、数社の候補だけでも揃えておくと、いざというときに、その中から冷静に選ぶことができます。

また故人様の生前に抱いていた葬儀形式の希望があれば、それを事前に言っておくことで実現させることも可能です。

■事前相談に行く目的とは

どの葬儀社を選ぶか、その候補を集めるためにはネット検索やホームページの閲覧は必須ですが、それだけにとどまらず、より詳しいプランを知るために資料請求してみてはどうでしょうか。

ホームページだけではわからない詳しい情報や見積もり例などを確認することができます。

パンフレットを確認して興味が湧いたら、会場の見学や事前相談に行ってみましょう。

式場へのアクセスのしやすさを確認することもできますし、式場の雰囲気やスタッフの対応も見ておいた方が良いからです。

滞りなく納得のいく葬儀を行うにはご親族や参列者が足を運びやすく、迷わず到達できる場所であること。また、雰囲気が良く、スタッフが親身に対応してくれることも欠かせないポイントです。

事前相談を行う目的は生前契約や会員登録などをするためだけでなく、その葬儀社をリサーチし、吟味するためのものでもあるのです。

愛知県でどの葬儀社が良いのか悩んだら、「平安会館」や「文十鳳凰殿」、「家族葬の結家」、「愛知直葬センター」へご相談ください。

ご葬儀の相談以外にも、法要や返礼品、遺品整理、仏壇、お墓に法的な準備や手続き、人生相談など、あらゆる事にお問い合わせも可能ですので、まずはお電話を!

ご相談は365日24時間受け付けておりますので、是非お気軽にご連絡ください!

事前相談フォーム