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映画について

先月より厳しい暑さが続き、今年はまた夏が長くなりそうだと気が滅入るような毎日です。

昨年とはまた道行く人々の様子も変化が見られ、この厳しい紫外線を避けるため日傘をさす人が増えたように思います。

以前は女性が主に日傘を差していましたが、今は小学生から男性まで持ち歩くようになった光景を見かけると年々増す暑さを実感させられます。

皆様におかれましても、どうぞ熱中症に気を付けてお過ごしください。

 

季節柄もありますが、休みの日は室外よりも室内で過ごす時間が多くなりました。

特に映画館に足を運ぶことも増えましたが、最近巷で話題の映画「国宝」を鑑賞させていただきました。

絶賛の声が絶えない作品ですので、ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。

日本が誇る伝統芸能、歌舞伎を主軸に二人の女形役者の人生を追いかける壮大なストーリーです。

小学生時代に一度、地域の小さな劇場で「狂言」を鑑賞したことがありましたが、歌舞伎そのものに触れたことは一度もありませんでした。

映画という媒体を通して知らなかった世界を垣間見えることも映画「国宝」の大きな役割を担っているように思います。

 

 

葬祭というテーマを扱った映画作品で思い浮かべるのは、やはり「おくりびと」でしょうか。

公開当時はまだ幼く、この職に就くと決めてから動画配信サービスを通して鑑賞しました。

納棺師という仕事を通して、人の生と死に向き合う主人公の姿と葬儀という儀式そのものの価値を考えさせられる作品となっています。

アカデミー賞外国語映画賞を受賞し、国内外を通して評価の高い作品になっています。

 

2026年2月には浜辺美波さんと目黒連さんが主演の「ほどなく、お別れです」が公開されます。

「おくりびと」が納棺師という職から見た「人の死」を題材にしているのに対し、「ほどなく、お別れです」は葬祭プランナーという職から「死による別れ」に向き合うお話のようです。

 

 

納棺師はあくまでご遺体を清め、死装束に着替えお棺へと納棺する仕事であるのに対し、葬祭プランナーは葬儀という儀式そのものに携わり、家族と打合せをし、葬儀の準備・進行をしていく立場にあります。

「ほどなく、お別れです」は私自身が携わる仕事に近い職を題材にしていますので、どのように描かれるのか期待と一抹の不安を覚えていますが、公開された際には観に行こうと考えています。

 

皆様ももしご興味がお有りでしたら映画館に足を運んでいただけたらと思います。

 

平安会館 文十鳳凰殿

河本


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