当ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今回は私自身が気になった地域ごとの文化のお話です。以前、お手伝いさせていただいたお客様の中に副葬品として「連鶴(れんづる)」をお棺に納められた方がいらっしゃいました。
連鶴とは、一枚の和紙から複数の鶴を切り離さずに繋げて折り上げる、桑名に伝わる日本の伝統文化です。江戸時代からお寺にゆかりのある文化として受け継がれており、その繊細で美しい姿には、「人とのつながり」や「ご縁」への想いが込められているようにも感じられます。
ご遺族は、「桑名の寺院が作った文化で、前の親族のお葬儀の時にも入れたものなの。自分が亡くなった時も入れてもらうために準備してあるんだ。」とおっしゃっていました。故人様を想って折られた連鶴への想いは言葉では表すことのできない温かさがあるように思えました。

副葬品にはそれぞれのご家族の想いや想い出、また地域にちなんだ文化の物があると思います。初めて会う私たちスタッフには分からないことばかりですので、これからも一言でも多くお客様と関わりながら、出来る限りのお手伝いをさせていただきたいと思います。
平安会館・文十鳳凰殿
見鳥
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◇平安会館
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