皆さん、こんにちは。
平安会館 文十鳳凰殿ブログへお越しいただき、誠に有難うございます。
まもなくお盆の時期を迎え、帰省の準備を進めていらっしゃる方も多いかと思います。
久しぶりにご実家へ戻り、ご家族やご親戚と顔を合わせる貴重な時間ー。
そんなひとときにこそ、日頃は話せなかったことを少しだけ話題にしてみるチャンスかもしれません。
「まだ元気だし、縁起でもない」
そう思って先延ばしにしてしまうのが、“お葬式の話”です。
ただ、いざその時が訪れたとき、多くのご家族が「事前に話しておけばよかった」と振り返ります。
誰が連絡を取るのか、どのような形式で見送るのか、費用や場所はどうするのか――
考えることは決して少なくありません。
お盆のように親戚が集まる時期は、ご家族の考えを確認したり、本人の希望をさりげなく聞いたりするには、とても自然なタイミングです。
賑やかな団らんの中で、ふとした会話の中に「自分のときはこうしてほしいな」と言葉がこぼれることもあります。
そうした“何気ない一言”を覚えておくことが、のちの安心や後悔のないお別れにつながっていきます。
最近では、大がかりな葬儀ではなく、身内だけで静かに送りたいというご希望も多く寄せられています。
当会館では、家族葬・一般葬・一日葬など、それぞれのご事情に応じた形式をご提案しております。
小規模の家族葬にも対応できる空間と体制を整えておりますので、ご安心ください。
ご相談の中には、「実家に帰るついでに話だけでも聞いておきたい」、「もしもの時にどんな準備が必要なのか知っておきたい」といった声も多くあります。
そうしたご要望にも、無理なく丁寧にお応えしております。
事前の相談は、まだ先のことを考える不安を少しやわらげ、ご家族の安心につながります。
「そんなに急がなくても大丈夫」と思っていたことが、ある日突然“今日のこと”になることもあります。
だからこそ、帰省という時間が与えてくれる“家族の距離が近い今”が、小さなきっかけになるかもしれません。
ご興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
見学や資料請求、ご相談だけでも構いません。
私たちが心を込めてお手伝いさせていただきます。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
平安会館・文十鳳凰殿
村山 諒
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