ようやく春めいた日が続くようになった3月の半ば。
平安会館 岡崎矢作斎場で91歳のお母さまをお送りするお手伝いをさせていただきました。
お打合せに入ってすぐに目に飛び込んできたのが故人様を見守るように置かれていたキューピーちゃん。
「懐かし~~」思わず声に出してしまいました。
「これは?〇〇さん(故人様)が作られました?」
「いいえ 〇〇さんのお母さんが作ったもので、ずっと大切にしていたものなのよ。このお人形は棺に入れられるかしら」
ちょっと大きめのキューピーちゃん。
「お人形は・・・溶けてしまうから、脱がせてしまってかわいそうだけれどお洋服だけいれてあげましょうか。」と、お別れの時まで見守っていただき、毛糸のお洋服だけいれていただきました。

懐かしいキューピーちゃん。
私も小学生のころ祖母が作ってくれて何体か家に飾ってありました。
キューピーちゃんの隣には、故人様から株分けしてもらって兄妹さんの家で咲いていたかわいらしいお花。
「お姉さん、株分けしていただいたお花、今年も咲きましたよ」と持ってきてくださいました。
お母さまと兄妹さんのぬくもりを抱き、旅立たれた91歳のお母さま
これからは、かの地より皆様のことを見守って下さることでしょう。
時節柄、ご自愛ください。
平安会館 岡崎矢作斎場
藤原 恵美
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