お葬式・葬儀-平安会館-平安閣グループ

スタッフの絆ブログ

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私たちの大黒柱へ

「今日も暑くなりそうですね」

通夜の朝、ご自宅の広いお庭の向こうに、青い青い空を見上げながら、ご遺族様にお声をかけさせていただきました。2年前にご葬儀のご経験があること、そしてスムーズなお打合せだった為、ご家族様も少し余裕がおありだったのかもしれません。「最期はほんとに頑張ってくれてね…」そうつぶやかれると、そこから堰を切ったように、たくさん、たくさん、教えてくださいました。広いお庭でのエピソード、お好きだったもの、ことがら、先にゆかれたご伴侶のこと、そして、故人様のご生前について…

今、故人はどんな風に人生を振り返っているのだろうか…ご会葬者様へのお礼状は、そんな内容からはじまります。山あり谷あり、それでも「良い人生だった」そう本人が思うのなら、残された私達も、そんなに嬉しいことはありません、と。

たいへんご立派なご祭壇と共に、ロビーにはお好きでいらしたものを、沢山お飾りさせていただきました。キレイなお花たちは、当日、広いご自宅のお庭で咲いたもの。

すいかは、おじいちゃんへ。みかんとりんごは、2年前に先にゆかれた、おばあちゃんへ。きっと今頃、遺されたお写真のように、満面の笑顔で、おじいちゃんをお迎えしてくれているだろうから…。

よく楽しんでいらしたという、赤玉スイートワイン。お花のお別れと共に、お口もとに運んでいただきました。

通夜はハープ、葬儀はチェロの生演奏。お好きでいらした曲と共に、お別れをされました。

「 本人の希望だったからね」

それを叶え、たくさんの方に見送られてのお別れとなりました。心から送られたご家族様に、どうぞ、おつかれのでませんように…

 

平安会館 文十鳳凰殿 家族葬の結家

お通夜・ご葬儀の様子, 古橋 春奈

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