皆様、こんにちは。本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。
葬儀のお手伝いをさせていただく中で、ご家族様より「火葬場への行き道と帰り道は違う道の方が良いですよね」とご質問をいただいたことがあります。

昔から、「火葬場へ向かう道と帰り道は同じ道を通らない方が良い」という言い伝えがあります。
これは、故人様に帰り道を分からなくさせるためだと言われています。
昔は土葬が行われていたため、体が埋葬されているお墓が霊の居場所であると考えられていました。
しかし、故人様が旅立たれた直後は居場所が分からず、行き帰りで同じ道を通ると、霊が自宅に帰ってきてしまうと考えられていたそうです。
その為、道を変えることで、霊が間違えて自宅に戻ることなく、浄土へ向かい成仏できるようにという願いが込められたのではないか、という説があります。
また、火葬場へ向かう道は故人様を見送るための道、帰る道は日常へ戻るための道と考え、気持ちを切り替えるために道を変えるという説もあります。
一方、実際の葬儀では、道路の混雑状況や交通事情等により、行き帰りで道を変えることが難しい場合もございます。
そのため、昔からの言い伝えを大切にしながらも、当日の道路状況等を考慮し、皆様にご納得いただける形で故人様をお見送りいただければと思います。
気温が安定しない日々が続いておりますので、皆様もどうぞご自愛ください。
平安会館・文十鳳凰殿
鷲頭
平安会館・文十鳳凰殿 公式Instagram・Facebook・Twitterでも葬儀の様子や豆知識などをご紹介しております。
ぜひご覧ください!
◇平安会館
◇文十鳳凰殿








